さて、ここでは健康診断について詳しくお話します。長いです(笑)。
ただし前にも書きましたが、私のケースと必ずしも同じになるとは限らないので、
必ずご自分で事前に行かれる病院のHPで詳細を確かめてください。必要に応じて
電話で確認されることをお勧めします。病院はパケットの中に大使館指定病院の
リストが入っています。東京・横須賀・神戸・沖縄にある病院です。
私は神戸の海星病院に行きました 国際内科はこちら。
持って行ったものは…
母子手帳
留学中にアメリカで受けたツベルクリン注射の記録
パスポート
大使館からのパケットに入っていた書類(証明写真を貼り付けたもの)←現在は
パケットには入っておらず、病院で用意されるようです。なので写真のみ別途
用意する必要があると思うのでご自身でご確認ください。
念のため印鑑(必要ありませんでした)
念のため余分な証明写真(これも必要ありませんでした)
現金
病院に電話して予約を取った際に何が必要か、最低いくら必要かを確認しました
******************【神戸海星病院での健康診断のご報告】*******************
私が実際に受けるまでに知りたかったことや、不安だった事があったのでここで
ご報告 させていただくことによって、少しでもこれから受けられる方のお役に
立てればうれしいです。
とてもきれいな病院でしたし、スタッフの方も皆さんとても感じのいい方ばかり
でした。
受付けは8時半からですが、少しなら9時前でも受付けてもらえるので、早めに行って
おく方が待ち時間が少なくて済みます。私は10分前くらいに行ったら一番乗り
でした。だからなのか、間でもほとんど待ち時間はありませんでした。それを考えて
予約も土曜日を避けました。
いろいろと用紙に記入したり、持っていったものを渡したりした後に先生に質問
攻めにあいます(笑)ホントにいろいろ聞かれすぎて、何を聞かれたかはあまり
覚えていませんが、パケットの中に入っている書類にいろいろ質問事項が書いて
あるので、事前に読んでから行くと見当がつくと思います(ただし全て英語)。
自分と家族の病歴、アレルギー、使用中の薬の名前などについても詳しく聞かれる
ので、特に報告しないといけないことがある方は、調べておくと手間が省けていいと
思います。私は2歳の時に起こしたひきつけの原因を聞くために母に電話し、今使用
している軽いアトピーの薬の名前を報告するように言われて後日病院に電話しました。
アレルギー(鼻炎)が始まった時期も聞かれました。
パケットに入っている健康診断の introduction に『Please note that all
immigrant visa applicants are required to fully disrobe during the
examination』と書いてあります。なので、私は先生の前で全裸になる覚悟で
行きました・・・ あ、ちなみに先生は相撲の若貴のお兄ちゃんみたいな先生でした。
で、診察室のベッドに靴を脱いで座るように言われ、首のチェックをされました。
その後、横になるように言われ、ジーンズのボタンを外して下腹部を出すように言われ
ましたが、脱ぐ事はありませんでした。ボタンを外したりしている間は、女性スタッフ
の方だけがタオルをかけたりしてくださって、先生は見えないところに行かれました。
準備ができたらまた先生が来られて、子宮の辺りを押したりされてました。
その後は血液検査のために採血され、尿検査のために尿を提出し、胸部のレントゲンを
撮り(このときに上半身裸になりましたが、着替える時には1人だったし、上に
ちゃんとレントゲン着がありました)、眼科で視力検査をした後、私は2本予防接種
(ジフテリアと破傷風だったかな?)をされました。
私は小学生の時におたふくにかかっています。水疱瘡もたぶんかかっているのでは
ないかと思うのですが、予防注射を受けた記録が母子手帳に残っていませんでした。
おたふくにはかかった記憶はあったので先生にお伝えしたところ、おたふくはおたふく
にかかったと思い込んでいて実はそうではなかったというケースもあるそうで、やはり
きちんとした証拠がないとダメなようです。なので、検査の結果で抗体があることが
わかればOKだそうですが、なければ後日地元の病院に行く事になるそうです。
注射の後30分程、病院内にいるように言われたので、それを全て入れて2時間半程
でした。料金は4万70円でした。
*********************************************************************
さて、結果は2週間前後で届くとのことでしたが、ちょうど2週間で大きな封筒が
届きました。その中には小さな封筒と大きな封筒が入っていて、大きな封筒の方は
開封無効のものですが、胸部レントゲン写真が入っています。小さな封筒には私が
キープできる予防接種記録が入っていました。
でもその前に
その結果が届く前に、病院から一通の封筒が届きました。いやな予感がしましたが
開けてみるとやはり麻疹(はしか)の予防接種を2回受けるようにという通告の
手紙でした
地元の病院でも受けられ、英文での接種証明をその病院で出してもらうことが必要
ですが、海星病院にその結果を報告する必要はありません。
麻疹は1回目を受けた後2回目は1ヵ月後じゃないと受けられないそうなので、この
時点で私の渡米は1ヶ月遅れることになりました
でも、これは100%確かな情報ではありませんが、たとえばビザ申請者が妊婦さん
だった場合などは予防接種は受けられないので、受けていなくてもビザはおりる
とか… その場合にはその証明などが要るのかどうかは定かではありませんが、もし
受けていなくても渡米できたのであれば、私は1ヶ月も無駄にしたことになります
心配な方、もしくは早く渡米したい方 (みんなそうですよね…) は事前に地元の
病院に行って抗体検査をされることをお勧めします。そして、抗体がないものが見つかっ
たら、そこで予防接種を受ければ、大使館指定の病院で抗体検査を行う時に全ての
抗体がそろっているので、私のように時間を無駄にすることはありません。
↓↓必要とされる予防接種 (パケットの中の書類から抜粋) ↓↓
※現在は必要な予防接種の種類が増えているようなのでご確認ください。
・おたふくかぜ
・はしか
・風疹
・ポリオ(小児麻痺)
・破傷風
・ジフテリア/トキソイド
・百日咳
・B型流行性感冒(HIB)
・B型肝炎
・水痘
・肺炎球菌
・流行性感冒
パケットの中の書類には、日本語訳がついているものもありますが、全てにでは
ありません。健康診断の書類は何枚もありましたが、日本語訳がついているものは
予防接種について書いてある1枚だけでした。Instruction や HIV testing に関する
説明、ドクターに渡す書類は全て英語です。
全ての書類がそろう目途が立ったら、いよいよ大使館の HP から面接予約をします。
⇒フィアンセビザ⑦ (面接)
★お役に立ったらポチッとお願い♡★
ただし前にも書きましたが、私のケースと必ずしも同じになるとは限らないので、
必ずご自分で事前に行かれる病院のHPで詳細を確かめてください。必要に応じて
電話で確認されることをお勧めします。病院はパケットの中に大使館指定病院の
リストが入っています。東京・横須賀・神戸・沖縄にある病院です。
私は神戸の海星病院に行きました 国際内科はこちら。
持って行ったものは…
母子手帳
留学中にアメリカで受けたツベルクリン注射の記録
パスポート
大使館からのパケットに入っていた書類(証明写真を貼り付けたもの)←現在は
パケットには入っておらず、病院で用意されるようです。なので写真のみ別途
用意する必要があると思うのでご自身でご確認ください。
念のため印鑑(必要ありませんでした)
念のため余分な証明写真(これも必要ありませんでした)
現金
病院に電話して予約を取った際に何が必要か、最低いくら必要かを確認しました
******************【神戸海星病院での健康診断のご報告】*******************
私が実際に受けるまでに知りたかったことや、不安だった事があったのでここで
ご報告 させていただくことによって、少しでもこれから受けられる方のお役に
立てればうれしいです。
とてもきれいな病院でしたし、スタッフの方も皆さんとても感じのいい方ばかり
でした。
受付けは8時半からですが、少しなら9時前でも受付けてもらえるので、早めに行って
おく方が待ち時間が少なくて済みます。私は10分前くらいに行ったら一番乗り
でした。だからなのか、間でもほとんど待ち時間はありませんでした。それを考えて
予約も土曜日を避けました。
いろいろと用紙に記入したり、持っていったものを渡したりした後に先生に質問
攻めにあいます(笑)ホントにいろいろ聞かれすぎて、何を聞かれたかはあまり
覚えていませんが、パケットの中に入っている書類にいろいろ質問事項が書いて
あるので、事前に読んでから行くと見当がつくと思います(ただし全て英語)。
自分と家族の病歴、アレルギー、使用中の薬の名前などについても詳しく聞かれる
ので、特に報告しないといけないことがある方は、調べておくと手間が省けていいと
思います。私は2歳の時に起こしたひきつけの原因を聞くために母に電話し、今使用
している軽いアトピーの薬の名前を報告するように言われて後日病院に電話しました。
アレルギー(鼻炎)が始まった時期も聞かれました。
パケットに入っている健康診断の introduction に『Please note that all
immigrant visa applicants are required to fully disrobe during the
examination』と書いてあります。なので、私は先生の前で全裸になる覚悟で
行きました・・・ あ、ちなみに先生は相撲の若貴のお兄ちゃんみたいな先生でした。
で、診察室のベッドに靴を脱いで座るように言われ、首のチェックをされました。
その後、横になるように言われ、ジーンズのボタンを外して下腹部を出すように言われ
ましたが、脱ぐ事はありませんでした。ボタンを外したりしている間は、女性スタッフ
の方だけがタオルをかけたりしてくださって、先生は見えないところに行かれました。
準備ができたらまた先生が来られて、子宮の辺りを押したりされてました。
その後は血液検査のために採血され、尿検査のために尿を提出し、胸部のレントゲンを
撮り(このときに上半身裸になりましたが、着替える時には1人だったし、上に
ちゃんとレントゲン着がありました)、眼科で視力検査をした後、私は2本予防接種
(ジフテリアと破傷風だったかな?)をされました。
私は小学生の時におたふくにかかっています。水疱瘡もたぶんかかっているのでは
ないかと思うのですが、予防注射を受けた記録が母子手帳に残っていませんでした。
おたふくにはかかった記憶はあったので先生にお伝えしたところ、おたふくはおたふく
にかかったと思い込んでいて実はそうではなかったというケースもあるそうで、やはり
きちんとした証拠がないとダメなようです。なので、検査の結果で抗体があることが
わかればOKだそうですが、なければ後日地元の病院に行く事になるそうです。
注射の後30分程、病院内にいるように言われたので、それを全て入れて2時間半程
でした。料金は4万70円でした。
*********************************************************************
さて、結果は2週間前後で届くとのことでしたが、ちょうど2週間で大きな封筒が
届きました。その中には小さな封筒と大きな封筒が入っていて、大きな封筒の方は
開封無効のものですが、胸部レントゲン写真が入っています。小さな封筒には私が
キープできる予防接種記録が入っていました。
でもその前に
その結果が届く前に、病院から一通の封筒が届きました。いやな予感がしましたが
開けてみるとやはり麻疹(はしか)の予防接種を2回受けるようにという通告の
手紙でした
地元の病院でも受けられ、英文での接種証明をその病院で出してもらうことが必要
ですが、海星病院にその結果を報告する必要はありません。
麻疹は1回目を受けた後2回目は1ヵ月後じゃないと受けられないそうなので、この
時点で私の渡米は1ヶ月遅れることになりました
でも、これは100%確かな情報ではありませんが、たとえばビザ申請者が妊婦さん
だった場合などは予防接種は受けられないので、受けていなくてもビザはおりる
とか… その場合にはその証明などが要るのかどうかは定かではありませんが、もし
受けていなくても渡米できたのであれば、私は1ヶ月も無駄にしたことになります
心配な方、もしくは早く渡米したい方 (みんなそうですよね…) は事前に地元の
病院に行って抗体検査をされることをお勧めします。そして、抗体がないものが見つかっ
たら、そこで予防接種を受ければ、大使館指定の病院で抗体検査を行う時に全ての
抗体がそろっているので、私のように時間を無駄にすることはありません。
↓↓必要とされる予防接種 (パケットの中の書類から抜粋) ↓↓
※現在は必要な予防接種の種類が増えているようなのでご確認ください。
・おたふくかぜ
・はしか
・風疹
・ポリオ(小児麻痺)
・破傷風
・ジフテリア/トキソイド
・百日咳
・B型流行性感冒(HIB)
・B型肝炎
・水痘
・肺炎球菌
・流行性感冒
パケットの中の書類には、日本語訳がついているものもありますが、全てにでは
ありません。健康診断の書類は何枚もありましたが、日本語訳がついているものは
予防接種について書いてある1枚だけでした。Instruction や HIV testing に関する
説明、ドクターに渡す書類は全て英語です。
全ての書類がそろう目途が立ったら、いよいよ大使館の HP から面接予約をします。
⇒フィアンセビザ⑦ (面接)
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