ここの所、子供達も大きくなり
(息子も来月に小学校を卒業です)
色々と落ち着いてきて、御陰様で
自分がやりたい事に取り組み易くなっています
(まぁ今迄も、家族はじめ周囲の方々の御陰様で
主婦でありながら、仕事も勉強も自分がやりたい事を
本当に色々とやらせて頂きました)
先月の「論理療法」に続いて、
おとといは数年前よりいつか習得しようと思っていた
「自律訓練法」のセミナーに参加して参りました!
自律訓練法とは【心と身体の緊張を緩めていく練習法】で、
1932年にドイツの精神科医シュルツによって体系化され、
今では全世界に広がり、日本でも臨床分野だけでなく、
教育・スポーツ・産業界において広く用いられるように
なり、その効果は
大まかには
<ストレス関連疾患の予防と健康増進に役立つ>
<創造性の開発>
<知的側面(集中力や記憶力向上)>
<対人・社会的側面(自発的な自己表現の増加>等々…
具体的・身近には
<不安・緊張・あがり症・手足の冷え等々>
本当に多岐にわたります。
これでもし、パニック障害が治ったとしたら
勿論すごく嬉しいですが、
正直それはあまり期待してはいません
少しでも症状の緩和に繋がれば十分です
”負”を全く背負わない人生はないですものね。
私もパニック障害があったからこそ、こういう
人生を歩み、このブログも開き、素敵な出会いも
ありました
悲しさも悔しさもありません。
諦める訳でも、開き直る訳でもないのですが、
「パニック障害を完治させよう」
と焦る事はやめました。
現状やあるがままを受け入れて、
その中で出来る範囲で取り組もうと思います
自律訓練法については書籍等も沢山ありますし、ネットでも
沢山紹介されて、独学でも習得可能ですが、
自分への効果だけでなく
必要な方やお役に立てそうな方々にも
いずれインストラクションをしたいと思っているので、
専門家の方に禁忌症や非適用症について
キチンと学びたかったのです。
セミナーは、日本における現在の自律訓練法の第一人者でもある
有名な大学の先生に学び、本当に色々と勉強になりました。
~練習中に生じる反応例~
の中で、色々とプラス効果が並ぶ中で
「不安感」というのが書いてあったので、
先生に質問をさせて頂きました。
「おっ恐れ入りますが…
”不安感”を取り除くためにこの訓練をしているのに
副作用として”不安感”が出てくるというのは
どのような事なのでしょうか…と」
すると
「無意識・生理的レベルでずっと抑圧していた不安感が、
この訓練によって副交換神経が優位になてカタルシス
(感情や感覚の表出により精神的健康を増進させる事)
が得られた結果だから大丈夫なのですよ」とお答え
下さいました。
その他にも、色々と質問をさせて頂いて
有意義な御回答を頂きました!
大雪の中、特に帰りは猛吹雪で大変でしたが、
大変勉強になりました
(息子も来月に小学校を卒業です)
色々と落ち着いてきて、御陰様で
自分がやりたい事に取り組み易くなっています
(まぁ今迄も、家族はじめ周囲の方々の御陰様で
主婦でありながら、仕事も勉強も自分がやりたい事を
本当に色々とやらせて頂きました)
先月の「論理療法」に続いて、
おとといは数年前よりいつか習得しようと思っていた
「自律訓練法」のセミナーに参加して参りました!
自律訓練法とは【心と身体の緊張を緩めていく練習法】で、
1932年にドイツの精神科医シュルツによって体系化され、
今では全世界に広がり、日本でも臨床分野だけでなく、
教育・スポーツ・産業界において広く用いられるように
なり、その効果は
大まかには
<ストレス関連疾患の予防と健康増進に役立つ>
<創造性の開発>
<知的側面(集中力や記憶力向上)>
<対人・社会的側面(自発的な自己表現の増加>等々…
具体的・身近には
<不安・緊張・あがり症・手足の冷え等々>
本当に多岐にわたります。
これでもし、パニック障害が治ったとしたら
勿論すごく嬉しいですが、
正直それはあまり期待してはいません
少しでも症状の緩和に繋がれば十分です
”負”を全く背負わない人生はないですものね。
私もパニック障害があったからこそ、こういう
人生を歩み、このブログも開き、素敵な出会いも
ありました
悲しさも悔しさもありません。
諦める訳でも、開き直る訳でもないのですが、
「パニック障害を完治させよう」
と焦る事はやめました。
現状やあるがままを受け入れて、
その中で出来る範囲で取り組もうと思います
自律訓練法については書籍等も沢山ありますし、ネットでも
沢山紹介されて、独学でも習得可能ですが、
自分への効果だけでなく
必要な方やお役に立てそうな方々にも
いずれインストラクションをしたいと思っているので、
専門家の方に禁忌症や非適用症について
キチンと学びたかったのです。
セミナーは、日本における現在の自律訓練法の第一人者でもある
有名な大学の先生に学び、本当に色々と勉強になりました。
~練習中に生じる反応例~
の中で、色々とプラス効果が並ぶ中で
「不安感」というのが書いてあったので、
先生に質問をさせて頂きました。
「おっ恐れ入りますが…
”不安感”を取り除くためにこの訓練をしているのに
副作用として”不安感”が出てくるというのは
どのような事なのでしょうか…と」
すると
「無意識・生理的レベルでずっと抑圧していた不安感が、
この訓練によって副交換神経が優位になてカタルシス
(感情や感覚の表出により精神的健康を増進させる事)
が得られた結果だから大丈夫なのですよ」とお答え
下さいました。
その他にも、色々と質問をさせて頂いて
有意義な御回答を頂きました!
大雪の中、特に帰りは猛吹雪で大変でしたが、
大変勉強になりました