パニック障害ファーム!

ブライダルアテンダーが、パニック障害アテンダーに!克服法の選択肢を広げる事を目的としています。

幼稚園ママ vs 保育園ママ

2011-09-22 15:01:38 | Weblog
幼稚園ママがこれを読まれたとしたら
反感を買うだろうと思いつつ、
2013年に”幼保一体化が本格化したらどうなるか”
(どういった課題や問題が生じるか…)について
ある方から意見を求められたので、
自分の考えをまとめる意味でも
今日はこれについて書かせて頂きたいと思います。

私は子供達を幼稚園と保育園の両方に入れた事があり、
このテーマで、一冊の本が書けるのではないかと思う位
色々な経験や思う事があります。

私が7年半前、周囲の反対を押し切って、
保育園も決まらないまま(幼稚園に通わせて時給に換算したら、
時給よりはるかに高いベビーシッター代を払いながら)
仕事と始めた最大の理由は、幼稚園ママとの付き合いに
辟易したからです。

いずれ子育てがひと段落したら働きたいとは思いつつ、
妊娠退職し、出産・子育て…に突入すると、特別な
資格やキャリアがある訳ではないので、お決まりの
パターンに入っていきました。

そしてそこで待っていたのは、始めは【マンションの一室での
不安だらけの24時間育児…】、そして次は【独特の公園デビュー】
半分、育児ノイローゼーになりかけていました。
そして、幼稚園ママとの付き合い…

詳細や生々しい事を書くのは省きますが、私は一定の距離を
保った付き合いをしていましたが(深みにはまったら大変だと
直感したので)、ちょっと前にドラマにあった”名前をなくした
女神”(でしたっけ!?)みたいな世界が、あそこまで大袈裟で
ないにしても近いものがありました。

当時、私が思った事は
「子供は成長していくのに、私はこのようなママ友の中にいたら
 成長どころか衰退していくな…」
「ご主人の職業や、子供をいい学校に入れる事や変な見栄ばかり…
 もっと”自分自身”で勝負したい」

これが当時直接的なきっかけになって(水面下では、
パニック障害を克服したいから、何かを学びたい、
子供達が大きくなったらまた仕事したい…など色々
ありましたが)、専業主婦脱出のきっかけになったのです。

幼稚園ママも、大変な育児の中で、なかなかその承認も得られずに
頑張っているのは分かっています。

でも、何事にも”中庸”があるように、
経営学でいえば、損益分岐点がありますよね。

物理的に世話をしたり教育をするのは親として
当たり前ですが、

社会的背景や、個人の要因によって
それを超えて過保護や過干渉になったり、
本末転倒して変な方向に進んでしまう事が
残念ながら多々あるように思います。

特に、熱心なお受験ママや、子供に習い事を
5つも6つもさせているようなママは、
ご本人は色々と理由をおっしゃいますが、

子供を通して自分の承認欲求を満たそうとしていたり、
キツイ言い方をすれば、子供を自己実現の道具に
しているように感じることもあります。

実は今日の午前中、PTAの常任委員会という
ものがあり、
私が7、8年前に直面した【幼稚園ママVS保育園ママ】
を彷彿とさせるような出来事が
【PTAママVS親父の会】という図式で延々と続いたので
改めて色々な事を感じたのでした。

ストレス対処行動

2011-09-22 15:01:38 | Weblog
ストレスへの対処行動については
色々と紹介されていますよね。

人間は大きなストレスに直面した時、
(そのストレスと)闘うか、逃げるかの
「闘争ー逃走」反応が生じると言われていますが、

心身に影響を及ぼす可能性があるような
大きなストレスは、【逃走】を勧める専門家
が多いようです。

あとは、あえて苦手な事を頑張ったり(暴露療法)、
避けたりする【行動的対処】、

ストレスそのものに対する認知をアレンジする
(例えば、ストレスを「そんな問題大したことない!」
「自分なら乗り越えられる!」など)【認知的対処】

があるといわれています。
私も今まで、パニック障害克服の為に色々と試みてきて、
成功体験もあり、いまだ完全克服には至らず自分や家族に
制限をかけている部分もある状態です。

そのような中でこの前、ふとある認知的対処にあたる
ある方法を思いつきました!

とっても原初的なスタイルなのですが、
もし上手くいったらご報告しますね

p.s
今日は午前中、小学校の草むしり当番がありました!
私は結構これが好きで、毎年これを申し込み、
毎年娘か息子のどちらかで6年連続当選してます!
約2時間くらいですが、結構楽しくて、終わった後に
爽快感があるのです

”毛虫””コウロギ””キリギリス”
”ゴキブリ””ミミズ”など出てきて
ママ達がキャーキャー言う中で、
私は結構無心でやってます!

そしたら背中が出ていたらしく、
「背中出してると、毛虫にさされますよ」
と優しいママに有難いお言葉を頂きました



秋眠暁を…

2011-09-16 11:49:44 | Weblog
残暑厳しい中なのですが、
今日は眠くて仕方ありません…

今日は月に何度かある(必ず自分の空白時間の為に作る)
平日の”のほほんday!”です

家事や勉強もしますが、のほほんdayは
午後お昼寝をします
(いい年をして保育園児みたいですが

そして夜はお楽しみ、PTAで親しくなったママ友3人で
女子会!?です

ちょっぴり家族に後ろめたいので
お昼寝から覚めたら、夕食は気合を入れて
美味しいものを用意して出掛けます!

一生懸命に頑張る日と、
のほほんday、
7:3位の比率が、
私にとって心地いい
ライフワークバランスです


夢と希望

2011-09-08 11:13:08 | Weblog
婚礼の無い日は、ロビー・フロアーアテンドをしたり
クロークに入ったりして、ここでも色々な出会いなど
があります

先日クロークに入っていて、お預かりの際に
「(バッグの中に)現金ご貴重品はございませんでしょうか?」
と伺ったら、

私と同じ年くらいの男性のお客様だったのですが
「それはありませんが、
 夢と希望が入ってます!
と楽しそうにおしゃいました

私はこういう方が大好きです
こちらも元気を頂けます!

今日も天気がいいので午前中は家事がはかどり、
午後から仕事です!
明日は一日、PTAの仕事、
週末は仕事や入院した義母のお見舞い…

とまた秋恒例の忙しさが始まり、勉強の時間をとるのが
課題になってきましたが、頑張ります!



自分本位と自己中心性

2011-09-02 14:10:26 | Weblog
夏休みも終わり、2学期が始まりました!
色々な想いや目標(あまりガミガミ起こらないという
もありましたが、姉弟喧嘩や部屋を散らかしっぱなし
にしたりなどで、何十回、鬼ババになった事か…

反省は多しですが、でもまぁ、子供達の満喫具合は
分かりませんが、私は「こんなもんかなぁ」とちょっぴり
自分本位な自己満足に浸ってます

ところで、心理学での「自己中心性」の概念は、
自分勝手という事ではなく、
事物の分類を一面だけみて行ったり、自分の認識
以外の現実や価値観を、想像できなかったり
対応できない事をいいます。

先日、これをまざまざと体験しました。
夏休み中に、何とか頑張って3日間だけスクーリングに
行ったのですが、
そこでグループワークで一緒になった女性を通じてです。

その方は自己紹介で「(60才過ぎの女性でした)退職後は
元の職場で週に数回働いていて、後は大好きな旅行三昧です。
特に海外旅行が大好きです!」

ここまでは、もちろん全くなんの違和感も感情もなく
「素敵だなぁ、私もそんな充実した60代を過ごせるように
頑張ろう!」的な気持ちで聞いていました。

ところが、だんだんと…

「海外に行く事が一番の人生勉強」
「60を過ぎた私がこんなに海外に行ってるんだから
 若い人はもっともっと海外に行かなきゃだめ!」
「日本だけにいたらだめ!」
「日本だけに閉じこもってる若者が日本をダメにする!」
等々…

その後、休憩時間等に話かけられ、私が海外に行ったことが
ないと言ったら、「だめだめ!」から始まり、

私も「そうですよね、今度是非行きたいです」と言いながら、
あまりつっこまれたくない…という雰囲気を出したのですが
(パニック障害だから、と説明するのは全然いいのですが、
 とにかく話が長い方なので面倒だったのです
ずっとダメ出しされました…

おっしゃる事は正論だと思います。
今後どころか、現段階でも、企業や組織だけでなく、
個々人の一人ひとりがグローバルな視野で対応して
いかないともう成り立っていかないですよね。

だから私も「何とか(パニック障害を克服)…」
と思っている中で、いまだ飛行機も新幹線もトンネル
さえも辛いので、
こういう発言には敏感に反応してしまうのです。

心理学的に分析するとー

防衛機制(欲求が満たされずに心が傷つくのを避けるために
無意識に取る行動)が働き、
自分の辛い面、認めたくない部分と向き合うのが嫌な為に、
【投射】という、~自分の欠点を置き換えたり相手のせいにする~
反応となり、

「確かに正論だけど、言い方、伝え方ってものがあるよね
 なんていう自己中心性だろう…」と、

せっかく学んだアサーションを上手に実践できない
ダメな私です…