箕面まつり2

今日は、パレードを見に行ってきました。
朝から大雨が降って 心配しましたが、
パレードが始まる頃には薄日もさし ホッとしました。
どのチームも、箕面まつりに参加するために
一生懸命練習してきています。
みんな、どんな気持ちで 空を見上げているかと思うと
胸がしめつけられるようでした。

実行委員の方々も、出店の方々も、ボランティアの方々も
ヤキモチしながら 天候の回復を待っておられたことと思います。
きっと、たくさんの人達の祈りが通じたのでしょうね。
緊急会議が開かれた時間には 雨も上がり、
予定通りに行うことが決まりました。

パレードは　何度も踊らないといけないので　とてもハードです。
でも、不安な気持ちを全部エネルギーに代え、
みんな汗びっしょり、全身で踊っていました。

そして、はじける笑顔で踊る若い人達に
沿道に腰かけた高齢者の方々が
一生懸命拍手をし、手を振っていました。

笑顔の交流がアチコチで広がっていました。
その様子を見ながら私は胸が熱くなりました。

一期一会という言葉が浮かびました。
踊りって、写真や字と違って　その一瞬しかありません。
その時が全て…。
同じ踊りを踊っても、二度と同じには踊れません。
又、今度はないんですね。
だから、自分の全部をその一瞬に賭けます。

今日の出会いは、二度とないけれど
あの笑顔が　心に残りますように…。
明日を生きるエネルギーになりますように…。
そんな風に　心から願っていました。

箕面まつり

箕面まつりのステージが、無事終わりました。
心配していた雨も降らず、ホッとしました。
みんな、本当に　がんばって踊ってくれました。

一番小さいキッズのグループは、一人熱が出て
出演できなくなりました。
急遽、ポーズと立ち位置を変えました。
間違えても仕方ないと思っていたのに
子ども達はしっかり受けとめ、踊ってくれました。

ジュニアの子ども達は、自分で振りを考えるところがあり
なかなか上手くいかず、音にも合わず大変でした。
でも、今日は、今まで練習してきたなかで、一番いい出来でした。
子ども達は、本番に強いですね。

大人は、どうだったかな？
自分も踊っていたので　よくわかりません。
でも、一緒に手拍子をしながら　笑顔で見ている人達が　
だんだん増えていたので　
楽しんでもらえたかな…と思っています。

みんな、本当にありがとう。
お疲れ様でした。　

それにしても、今年はすごい人の数でした。
いつもなら、踊りながら知っている人の顔がわかったのですが、
今年はあまりの人、人、人で　全くわかりませんでした。
お天気がよかったので、たくさんの人が
おまつりを楽しみに来られたのでしょうね。

私自身は、実は今朝　足がつってしまいました。
かなりひどくて、まっすぐ伸ばせず　あせっていました。
朝からマッサージをして、お風呂で温め、
出番直前まで　ウォーマーで暖めていました。
踊っている間は、つらずにいてくれて本当に助かりました。
昨日、忙しくて　ちゃんとケアしてあげなかったからですね。
今日は、しっかりストレッチとマッサージをしてから休むことにします。

ミルキーウェイの出番は終わりましたが、
箕面まつりは、明日もあります。
明日はパレードもあり、たくさんのグループが、
参加しています。
どうか、明日もいい一日になりますように…。

見に来てくださった皆さま、お世話になった皆さま、
どうもありがとうございました。
ダンスの神様、どうも　ありがとうございました。

ペンギンくんへ

「ボク、雨が大好き！　うれしいな！」
そんな風に　喜んでいるペンギンみたいに見えました。

でも、「あめ　あめ　ふれ　ふれ」の歌
おまつりの日は　歌わないでいてね。

明日のてんき

明日の天気が、少し心配です。
どうか、雨を降らさないで下さい…祈る気持ちです。

まだ、ミルキーウェイでダンスを教え始める　ずっと前、
私は　春と秋に　お寺の舞台で踊っていました。
ある年、台風が近畿地方を直撃しました。
あまりの悪天候に行事は中止になるだろうと
周りの人達は、思っていたようです。

私は、天にお任せします…の心境でした。
天の神様が「踊ってみんなを楽しませてあげなさい」と望まれるなら
晴れるかもしれない…そう思っていました。
自分の力では、どうしようもないことですから。
でも、『もし、雨がやんだら精一杯踊ります。』
そんな風に　心に誓っていました。

小雨がぱらつき、地面が少しぬかるんでいましたが
花まつりは、予定通り行われました。
その時　私に依頼された踊りは
「奉納舞踊　天女の舞」でした。
踊り始めると、空から光が差し込んできました。
手を伸ばすと、光に届きそうで
踊りながら、涙があふれそうになりました。
『心をこめて踊りなさい』
そんな声が聞こえたような気がしました。
『ありがとうございます』
そんな気持ちでいっぱいになりました。
10年以上前のことですが、あの日のことは
今でも忘れることができません。

ミルキーウェイで活動を始めてからも、
雨で舞台が中止になったことは、一度もありません。
桜まつりでは、次の日から雨になりました。
去年の箕面まつりでは、台風が通過して、リハーサルが中止となりました。
朝からの雨風に、諦めてキャンセルしたグループも出ました。
でも、私たちが踊る時、雨はやんでいました。

外で踊る時、私は　いつも何かに守られているような感じがします。
そして、とても謙虚な気持ちになります。

応援してくれる人達がいるから、
見てくれる人達がいるから、
裏で支えてくれるスタッフの方達がいるから、
私達は舞台で踊ることができるのです。

自己満足になっていないか…
思い上がった気持ちを持っていないか…
感謝の気持ちを忘れていないか…

『明日も、どうか、雨を降らさないで下さい。』
そう祈りながら、自分の心の中を見つめ、振り返っています。

オレンジ色の…

ダンスを習い始めた時、
「レオタードは何色にする？」
と先生に聞かれました。
まだ、全然踊れなくて、黒しか頭になかった私です。

でも、「いろんな色があるのよ。好きな色を選んでね。」
と見せてもらった色見本にドキドキしてしまいました。

「この色でお願いします。」と指差したのは
なぜか鮮やかなオレンジ色…。
『自分の殻を破ってみたい、自分を変えてみたい』
そんな願いが　心の中で　芽生えたのかもしれません。

届いたときには、とっても恥ずかしくなって、
なかなか身に着けることができなかったんですけれどね。
オレンジ色を目にすると、あの頃の自分を思い出します。

きいろ

黄色は元気のしるし
ちっちゃい花でも、
心の中を、ポワンと暖めてくれます。

『明日も　がんばろうね。
笑顔で　過ごそうね。』

元気を分けてもらって、気持ちまで明るくなります。

なかよし

「みんなで、何の話をしているの？」
「ないしょ、ないしょ」
クスクス笑いながら
なかよく　楽しそうに　揺れていました。

ただいま

ただいま…。
PCは早くに回復していたのですが、
私自身に余裕がなくて、
やっと、戻ってくることができました。
お休みの間、写真を撮りためたいなと思っていたのですが、
なかなか、そうはいきませんね…。
でも、又、少しずつ、時間を見つけていきたいなと思っています。

夏バテ

箕面まつりまで、後ひといき。
今日も全体練習でした。
メンバーそれぞれ、夏休みの行事が入り
掛け持ちで練習に駆け付ける子ども達もいました。
大人も子どもが夏休みで忙しくなった上に
練習が増えて、大変です。
無理をしないよう、様子を見ながらの練習でした。

そう言いつつ、私自身も夏バテ…。
練習の後は何も食べられなくなっています。
この暑さのせいかもしれませんね。
プロテインやサプリで何とか持ち堪えているところです。

他のメンバーも筋肉痛や、体のだるさ…疲れもピークです。
それでも、大人は子ども達が解散してから、
まだ練習していました。
こんなに練習しても、本番では何がおこるかわからないのが
舞台の怖さなんですね…。

みんなのこの頑張りが、
見に来てくれた人達に
どうか伝わりますように…。

たくさんの人達に楽しんでもらえますように…。

ちなみに、私の衣装はマツケンサンバの衣装のようです。
それは、ちょっと笑えるかも…デス。

あと10日

「箕面まつり」まで あと10日となりました。
今夜は、キッズから大人まで 全員が揃って初めての練習日でした。
いつもは集会所で練習しているのですが、
今日は鏡のある　とても広いリハーサル室。
思う存分、練習できます。
でも、鏡を見ながら練習することが初めての子もいて、
照れたり緊張したり…。
そりゃそうですよね。
それでも鏡で確認しながら練習すると、
次の時にはグーンと上手になっているんです。
自分を見つめ直すことができるんですね。

全員で練習できるのは後2回。
みんなの一生懸命な顔を見ていると、
私も疲れたなんて言ってられません。
後、少し、力を出しきって頑張りたいなと思っています。