milkyway‥☆‥☆∵☆∵

心に通り過ぎるたくさんの思い
あなたにも どうか、届きますように…

箕面の滝

2005-11-30 19:08:44 | 日記
毎朝、楽しみに見ていた、
いちょうの黄色の葉っぱ達が
昨夜の風で、ほとんど落ちてしまいました。
もみじの赤い葉も いっぱい散っていました。

昨日は、色づいた葉っぱ達が
残り少ない命で、最高に輝いていた日なのかもしれません。

一日、遅れた…と思ったけれど
仕事の後、滝まで歩きました。
自分の心が、もみじ達と約束していたから…。

滝道のもみじ達は風に舞い、散っていくところでした。
でも、いつもは深い緑の滝道が
たくさんの黄色や赤のもみじと、
差し込んでくる光のおかげで
明るく輝いているようでした。

滝は、雨が降らないので半分にも満たない水の量です。
それでも、たくさんの人達が、最後の紅葉を楽しんでいました。

よく見ると、小さな小さな虹が滝の下の方にかかっています。



一期一会…そんな言葉が浮かびました。
人も、自然も、
今、この時は、二度とこないから
出会ったことに感謝して、精一杯大切にしたい。



私では、写しきれない素敵な出会いがたくさんあります。
一つ一つの感動を、心の中で、大切に
焼き付けておきたいと思います。









とべないプロペラき

2005-11-30 16:28:54 | 
初夏の頃、仲間はみんな、
オレンジ色に輝きながら
クルクルと空に飛んでいったよね。

君は、どうして、ここにいるの?
みんなを見送っていたの?
葉っぱの友達と離れたくなかったの?
だから、ずっと、ここに残っていたの…?



箕面の山

2005-11-29 18:06:47 | 
今日の仕事は午後から。
それまでに箕面の滝まで、ちょっとだけ行ってみようと
otttsoと出かけました。
(ottsoは、私の風邪がうつったのか、すごい声なんですけれど…。)
まだ早い時間だったのに、箕面の滝の上の駐車場は満車!
で、そのまま通り過ぎて、エキスポ'90「みのお記念公園」へ。
花は何も咲いていなかったのですが、
帰り際に黄色に色づいているもみじを見つけて
ottsoが近づいて撮っていました。
私は遠くから撮ってみました。
ドライブウェイは、赤や黄色のもみじのトンネルです。
車を止めることはできないのですが、
秋の色彩の素晴らしさに、何度も声が出ました。
こんなに素敵な贈り物、本当にありがとう…。

もみじ達が待っていてくれる間に、仕事の合間を見つけて、
今度は滝道を歩きたいなと思っています。


もみじ

2005-11-27 16:48:28 | 子ども
期末試験前の ゆうとくん。
窓から外をのぞいているなぁと思ったら、
「お母さん、カメラ貸して!
撮りたいものがある。今しかない!」

そして、撮った写真がこれです。
「なぁ~、あの木、めっちゃ きれいやろ~。」
そうだね。今、如意谷中のもみじが真っ赤だもんね。
箕面の滝のもみじも、今が最高にきれいみたい。

でも、テスト前に家で紅葉狩りできるなんて
それも最高だね、ゆうと☆


撮影 ゆうと


あれ…?

2005-11-25 21:51:45 | 日記
今日は朝は仕事、
午後からは幼・小・中5校園合同の教育懇談会へ。
いろいろ話も聞けたし参考になることもあったのですが
帰って来てから体の調子がなんだかオカシイ…。
風邪の引き始めかな?頭痛と気分の悪さ。
すごく珍しいことなんですけど、このまま体調を崩すと大変!
PCも開かずじまいですが、今夜はとにかく休みます。
明日には元気になっていますように…。
おやすみなさい。

マラソン大会

2005-11-24 22:01:07 | 子ども
今日は、けんたろうの小学校のマラソン大会でした。

昨日の夜の話…。

「おかあさん、明日は、どこでボクのこと、おうえんしてる?」

応援に来てくれる?じゃなくて、
どこで?と聞くけんたろうの言葉に
いきなり胸が詰まりました。

「ごめんね、けんたろう…。
明日は、お母さん、朝から仕事があって
けんたろうの応援に行けないの。」

「じゃあ…明日は、誰が来てくれるの?」

「ゆうとは学校があるし、
お父さんは、仕事に行かないといけないし、
お母さんも、仕事なの。
だから、明日は、誰も応援に行けないの…。
ごめんね…。けんたろう…。」
みるみる曇っていくけんたろうの顔を見ていると
すごく切なく悲しくなってしまいました。

「けんたろう、お母さんも本当は、けんたろうの応援に行きたい。
すごく行きたい。でも、どうしてもお休みできないの。
でもね、行けないけれど、心の中でいっぱい、いっぱい応援してるよ。
だから、けんたろうには、一生懸命がんばってほしい。」
けんたろうを抱きしめながら
心の中の気持ちを、ゆっくりゆっくり話しました。

しばらく黙って考えていたけんたろう…。
顔を上げると
「うん、がんばる。おかあさん、ダンスしながら
ボクのことがんばれって応援しててくれる?」
又、泣きそうになってしまいました。
泣き顔のかわりに、精一杯の笑顔を作りました。

「わかった!ダンスしながら応援してるね。
それからね、けんたろうのお友達のお母さんに
お母さんの分まで応援してねってお願いしてあるからね。」
「うん、わかった!」
けんたろうも、ニッコリ…。
この笑顔に私は何度助けられていることでしょう。

そして、今日、学童から帰ってくる時間に
途中まで迎えに行きました。
道路の向こうから私を見つけたけんたろうが
「おかあさ~ん!」思いっきり走ってきました。

二人で、ゆっくり話をしながら帰ってきました。
「マラソン大会、どうだった?」
「うん、楽しかった。けど…」
そう言いながら少し肩を落とした けんたろう。
「ボク13位やってん…。」
「13位? すごいやん!よく頑張ったね!」
「でも、1位じゃなかった…。」
「そうか…けんたろうは1位になりたかったんだね。
でも一生懸命走って13位だったら、
お母さんは、すごくいいと思うよ。」
「ボクね、スタートしてすぐにこけた。
でもね、そんなに痛くなかったから、パンパンってはらって
又、走ってん。それでね、その時抜かされた人を抜かしてん。」
「すごい、すごい!ころんだのに、よく頑張ったね。」
「うん!ボクがんばった!」
だんだん顔がほころんできました。
「でも、次は、1位になりたいなぁ。」
「じゃ、又、来年もがんばろうね。1位になれるといいね。」
「うん!」

そして夜、お風呂に誘ったとき。
少し不満げに「まだ遊んでたい」と言うけんたろうに
「けんたろうは、いっぱい歩いて、いっぱい走って
今日一日、いっぱい頑張ってきたよね。えらかったよね。
だから、今日は早く寝た方がいいと、お母さんは思うよ。」

一瞬の間をおいて、
「おかあさん、だいすき!」
けんたろうが、ギューッと抱きついてきました。
私は応援にも行けなかったのに…。
「ありがとう、けんたろう。お母さんも、けんたろうのこと大すきだよ。
今日は、応援に行けなくて、ホントにごめんね。」
「うん、でもね、みんないっぱい応援してくれてた。
けんたろう、がんばれって、いっぱい聞こえた。」
私の代わりに、私の分まで応援してくださったみなさん、
本当に本当にありがとうございました。

今は、ぐっすり夢の中のけんたろうです。
きっと、たくさんの人の応援を受けて、
1位で走っている夢を見ていることでしょう。
私も、けんたろうの夢の中で、けんたろうが走っているところで
いっぱい応援していますように…。



紅葉

2005-11-23 17:45:02 | 
如意谷のもみじが、美しさを増してきました。



たくさんの木々や花達が、
私を包みこんでくれます。
朝の光、昼の木陰、夕焼けの時…
どの季節も、どの瞬間も美しく、
ここで生きていることを、心から幸せだと思えて
涙がこぼれてしまうのです。