ヤマボウシ

ヤマボウシの白い花が満開で、とても可愛かったです。
ウォークラリーもケガなく事故なく無事に終わりました。
ホッとしました。

有馬富士公園

曇り空ですが
無事にウォークラリーが始まりました。
兵庫県にある有馬富士公園です。
雨上がり、新緑が気持ちいいです。
ポイントに立っていると水の音、風の音、鳥の声だけが聞こえてきます。
ゆっくり心の洗濯ができそうです☆

BLACK SWAN

今日は5週目で仕事が休みになり、やっと観に行くことが出来ました。
賛否両論いろいろあるみたいですが、
私には、バレエ物というより、心理サスペンスというか、
心理スリラーという面が強く印象に残り…
撮り方がまた怖くて、見終わったら、ド～ンと疲れました。

よく考えると白鳥の湖って暗くて怖いお話なんですよね。
美しい白鳥の悲しいお話という裏に、呪いと欲望が潜んでいて…。
愛や美や正義が勝つんじゃなくて、
白鳥は儚く脆く消えていく。
そう思って考えると、ジゼルも、ラ・バヤデールも、裏切られ死んでしまいますが…。
トゥシューズで舞うバレリーナの存在自体が儚く、
この世のものでないイメージがあるからかもしれませんね。

それにしても、一人で全く別の人格を演じるって、大変なことだなぁと思いました。
それも短い時間に白鳥から黒鳥へ、そして又白鳥へって
よほど強い精神力を持っていないと、それこそ役に飲み込まれそうです。
演じる役も、自分に似ている部分があれば引っ張り出してくることができますが、
自分にはない面、理解できない面、理解したくない面を出すのは苦しい。
もしかしたら、自分の中に潜んでいる…
でも、そのことに気づいていない、
あるいは気づきたくない、見せたくない部分を、さらけ出さなきゃいけない、
その作業は肉体的以上に精神的な苦痛を伴いますよね。
違うと言われても、何が違うかわからない…。
テクニックではない部分が、実は一番難しいのではないかと思います。
いつもは表面に出さない自分を深く覗き込む作業は、
自分を追い込むことにもなります。
ダンサーは肉体的にも精神力にもギリギリ限界まで耐える強さが必要だなぁと感じました。
表面だけ踊ってみせても伝わらない。
でも苦悩を乗り越えて、役になりきり踊りきった時に一瞬見える世界を感じたくて、
みんな踊り続けているのかなぁ。

見終わってから私は、若い頃、踊れなかった自分のソロを思い出しました。

サックスの響く大人の曲でしたが、私が若すぎて表現できず曲変更になりました。
変更された曲は私にピッタリの曲でとても好評でした。
でも、始めの曲を踊りこなせない自分がとても悔しく情けない思いをしました。
全然わからず掴めなかった振り付けもありました。
人にほめられても納得できず自分に腹立つばかりだったこともありました。

今の私は、どうなんだろう。
やっぱり全然満足できてなくて完璧なんて程遠くて…、
だから今もまだ足掻いているのかもしれませんね。

雨風

台風は温帯低気圧に変わったようですが、
それでもすごい雨風の一日でした。
今もゴォーッと風が唸り、木々が大きく揺れています。
明日も不安定な天気になりそうです
明後日は高齢者の方達のウォークラリーなんですが、出来るかなぁ…。
皆さん楽しみにしていらっしゃるので
何とか回復するといいのですが、
足元も、ちょっと心配です。

梅雨入り

やっぱり梅雨入りですね。
春がきたのは遅かったのに、
梅雨入りは早く…。

過ごしやすい季節が、
アッというまに過ぎてしまいます。

冷たい雨

あんなに暑かったのに、
今日は冷たい雨が一日中降っていました。
ユウトも風邪気味。
私も身体が冷え、久しぶりに夜はキムチ鍋にしました。
身体が温まってホッとしました。
こんなに気温差が大きいと体調も崩しやすいですね。
気をつけてください。

MRB発表会

今日はメルパルクまで行ってきました。
こどもから大人まで一生懸命踊る姿にいろいろなことを思いました。
一人で舞台に立つってすごいことです。
今まで練習してきた日々と、その人自身まで見えて何もごまかせない。
何を考えているかまで見えてしまうこともあり、怖いなぁと思います。
自分勝手に踊ってしまうとこちらに伝わらない。
でも、短い時間でも役になりきり、その世界を楽しみ、
観客にも伝えようとしている姿には、年齢に関係なく拍手もいっぱい！
楽しかったです。

今日は、いろんな舞台のリハーサルが同時進行の圭緒さんの応援もかねて…でした。
その圭緒さんは踊りもですが、表情が素晴らしくサイコーでした☆
バレエとは違う動きのハードなリハーサルが進んでいる中、
バレエを踊ると身体に馴染んでいる分、余裕ができるのかなぁ。
GPは本当に楽しくて見ているこちらが笑顔になっていたのですが、
太鼓の踊りはスゴイ迫力で誰だかわからなかったくらいでした。
いろんな経験を積み重ね、たくさんの影響を受け、
表現の幅がすごく広がったのかな…と感じました。
とても力強いエネルギーが満ち溢れていて素晴らしかったです。

6月のGQがめちゃくちゃ楽しみです。

キッズ2人

小学生がみんなジュニアにあがり、残った4才のキッズ2人。
遊んでくれるお姉ちゃん達がいなくなって大丈夫かなぁと心配もありましたが、
様子を見ながら、遊びも入れながらゆっくり進めているからか、
ご機嫌でレッスンに取り組んでいます。
音楽もキッズさん用にできるので、知っている曲は歌いながらステップしていました。

今日から新曲の振付も始まりました。
たまごっちからハッピーハーモニー。
初めて聞いた時にキッズさんに！と決めていました。
可愛くて楽しくて振付だけでなく舞台の照明までイメージできました。
振付はほんの少しですが、2人とも頑張って踊っていました。
まだまだ先ですが、仕上がりがとっても楽しみです☆

青アザ

先日から振付が始まり、ふと気づくと膝に大きな青アザができていました。
そう言えば、ダンスコンサート前の振付の間は、全身青アザだらけでした。
夢中になって振りを付け、見本を見せている間に、
床に膝やら肘やらをぶつけてできちゃうんですね。

すっかり忘れていました。
暑くなってきましたが、膝を出しては歩けません…。

ありがとう

レッスン前に、ダンスをやめた子が挨拶に来てくれました。
本人は続けたいと言ってくれていましたが、
家族会議で、いろいろな相談した結果でした。
中学生になって、とても忙しいクラブに入り、
時間的にもとても大変なことはお母さんからも聞いていたので、
続けるのは厳しいかな…と思っていました。
でも、ポロポロ涙を流す姿を見るとやっぱり辛いです。

これからも応援しているからね。
新しい世界、がんばろうね☆

今まで続けてきてくれてありがとう。
ダンスを好きになってくれてありがとう。