運動会・荒馬無事終了！

暑いくらいの日差しの中、
小学校の運動会が無事に終わりました。

２年生の団体演技「荒馬」
子ども達は、みんな緊張しながらも
一生懸命声を出し、頑張っていました。
今までで一番素晴らしい出来だったと思います。

先生も、精一杯頑張ってくれました。
何度かリズムが崩れかけたり、
叩き方を間違えていましたが、
なんとか、最後まで演奏できました。
私は、先生の太鼓の横にぴったりつき、
リズムとカウントを取っていました。
先生が必死でついてきてくれたおかげで、
ミスに気づいた人も少なかったようです。

大きな拍手をもらったときは、よかった…と力が抜けました。
あちこちで保護者の方達から、
「感動した！」「すごくよかった！」と声をかけてもらい、
本当にホッとしました。

何よりも、子ども達の頑張りが素晴らしかったからです。
心から嬉しく思いました。

子ども達は、
「楽しかった！」
「喉が痛くなったけど頑張った！」
「緊張して声が詰まった！」
次々と話してくれました。

そんななか、
「運動会が終わったら、会えなくなる。」
「寂しい…。」と言ってくれる子ども達がいて、
なんだか、ホロリとしてしまいました。
とても嬉しかったです。

全体と先生の太鼓に集中していたので、
けんたろうの踊っているところは、全然見られませんでした。
でも、本人は、
「すごくがんばって踊ったよ。荒馬楽しかった！」
とニコニコ話してくれました。
よかった…。

無事に終わって、とにかくホッとしました。
ここまで頑張れた自分にもお疲れ様って気持ちです。

今回は、ボランティアとしての枠を
超えているなぁと感じることが度々ありました。
それでも、頑張れたのは、
あまりの状態に放っておけなかったから…
これが正直な気持ちです。
なんとか、少しでもいいものにしてあげたい…
その気持ちが強かったです。

いろいろ疑問もありましたが、時間も迫っていて
とにかく前へ前へと毎日を過ごしてきました。
担任の先生だから、とか、けんたろうがいるからではなく、
期限までに仕上げなければならない仕事として
自分の中で覚悟を決めて空いている時間を全て回しました。

とても大変で、しんどかったですが、
でも、そのなかで、子ども達から
たくさんのものを貰うことができました。
又、一つ、私の宝物が増えた…。
それが一番嬉しい…って気持ちです。

ジャージ姿で運動場を走ったり、
先生の横で偉そうにしていたり？、
ちょっと事情があり、
他の学年の演技中にも中に入ったので、
私は、学校の先生か、介助員さんに間違えられていたようです。
知らない方からすると、あれは誰？状態だったんでしょうね。
とにかく、今日は疲れました。
あとは、お風呂に入って寝るだけ…。
今日は、いい夢が見られそうです。
皆さんも、いい夢が見られますように…。

運動会

明日は、いよいよ運動会です。
どの学年の子ども達も頑張って練習をしてきました。
今日は最後の確認の日。

2年生の荒馬の子ども達の踊りも、
びっくりするくらい良くなりました。
後は、しっかり声を出すこと。
それだけです。

でも、やっぱり問題は太鼓…。　
始めの予想通りと言えばその通りなのですが、
今日になっても間違いがとても多く、
笛と合わない、踊りと合わない…みんなバラバラになってしまう…。
そのまま置いてはおけず
夕方、もう一度、学校に行ってきました。

実は太鼓と笛を合わせて練習したことがないとか…。
今まで何をしてきたのかなぁと思いますが
とにかく練習して合わせていくしかない！
明日が本番なんですから。

夕方の練習でも、まだミスが続きました。
明日になれば、ミスなく出来るとは、とても思えない状態…。
どうも明日は、子ども達の方ではなく、
先生方の方を向いて指揮をとることになりそうです。

子ども達を見てあげる余裕はないかもしれませんが
みんな、頑張ってくれると信じています。
ハードな踊りを、あんなに一生懸命に練習してきたのだから
なんとか成功させてあげたいです。
私も自分の出来る精一杯で頑張ります。
どうか、いい一日になりますように…。

コスモス

美しいピンク色の幕があき、
舞台の上に登場したのは
黄色い帽子をかぶった少年少女合唱団の子ども達。



さぁ、元気いっぱい歌うぞって思った途端、
いたずらな風が吹いてきて
「あれ～っ！！」

ツユクサ

朝の光の中、ツユクサがとてもキレイでした。
まだまだ元気に咲いている姿に、
とても嬉しくなりました。



朝露の頃に咲き、日が昇るとしぼんでしまうんですね。
露のある間にだけ咲くツユクサ…。
幻の蝶のような輝きにも思えました。

曼珠沙華

梵語で「天上の花」という意味の曼珠沙華
だから、天を受け止めるような姿で咲いているのかな…。



炎を抱くように…



花は葉を思い、葉は花を思い…。
でも、お互いに一緒になることはないから
韓国では　相思華とも呼ばれているそうです。

ミズタマソウ

小さくて、目立たないけれど、
水滴がキラキラと　とてもキレイな水玉草。



白くて可愛い花は終わってしまいましたが、
いつまでも、輝く水玉を見ていたくなりました。



実は、私がしゃがんで小さな可愛い緑の玉を見ている時に、
「雨が降ると、とってもキレイなんですよ。
少しだけ、降らしてみましょうか☆」
と声をかけて下さり、いたずらっぽく笑いながら、
霧を吹いてくださったのは、ビジターセンターの方でした。

ここで生きている者達が愛しくてしかたない…
ここに住む者達の素晴らしさを
訪れた人達に教えてあげたい…そんな表情でした。



所々、葉っぱの上に昆虫達が乗っています。
けんたろうは、こちらに夢中。
宝探しのように、一つ一つ見つけては歓声をあげていました。

滝を訪れる人は多いですが、ここまで足をのばす人は
あまり多くありません。
そのぶん、静寂の中で、光と風を感じて
幸せな気持ちになれるのかもしれませんね。
本当に素敵なところです。

ゲンノショウコ

箕面ビジターセンターに、
可愛いピンク色の花が咲いていました。

秋の風、木漏れ日、森の匂い…
小さな山小屋のようなセンターですが、
ここに来ると、とても幸せな気持ちになります。



何かを待っているような表情に惹かれました。




薬草として、とても有名なゲンノショウコですが、
こんな可憐な花を咲かせるんですね…。

カリガネソウ

ほんの一瞬でしたが、花びらが輝いていました。
寒いくらいの風に吹かれて、
紫色の花が踊るように光の中で揺れていました。

『秋の風…大好きだけど、少しだけ止まっていて…。』
祈るような気持ちで一瞬を待ちました。

次は素敵なシベも、キレイに撮ってあげたいです。

アケボノソウ

アケボノソウが咲いたと聞いて、
箕面の森に出かけてきました。



このアケボノソウは、箕面の滝のさらに奥の方の川岸で
ソッと花を咲かせています。
なかなか気づかない場所で、
私も去年、教えてもらって初めて知りました。
今年も『そろそろ咲く頃かな…。』と心待ちにしていました。
やっと咲き始めたところ…まだまだ蕾もいっぱいです。



白い花びらを、明け方の空
花冠の斑点を星に見立てて
「曙草」と名づけられました。

夜明けの空に輝く星のイメージで…

ハナトラノオ

秋の光が、あんまりにも気持ちいいから。



「ア～　ア～　アアア～　」
発声練習なんかしちゃったりして…♪