明日の天気が、少し心配です。
どうか、雨を降らさないで下さい…祈る気持ちです。
まだ、ミルキーウェイでダンスを教え始める ずっと前、
私は 春と秋に お寺の舞台で踊っていました。
ある年、台風が近畿地方を直撃しました。
あまりの悪天候に行事は中止になるだろうと
周りの人達は、思っていたようです。
私は、天にお任せします…の心境でした。
天の神様が「踊ってみんなを楽しませてあげなさい」と望まれるなら
晴れるかもしれない…そう思っていました。
自分の力では、どうしようもないことですから。
でも、『もし、雨がやんだら精一杯踊ります。』
そんな風に 心に誓っていました。
小雨がぱらつき、地面が少しぬかるんでいましたが
花まつりは、予定通り行われました。
その時 私に依頼された踊りは
「奉納舞踊 天女の舞」でした。
踊り始めると、空から光が差し込んできました。
手を伸ばすと、光に届きそうで
踊りながら、涙があふれそうになりました。
『心をこめて踊りなさい』
そんな声が聞こえたような気がしました。
『ありがとうございます』
そんな気持ちでいっぱいになりました。
10年以上前のことですが、あの日のことは
今でも忘れることができません。
ミルキーウェイで活動を始めてからも、
雨で舞台が中止になったことは、一度もありません。
桜まつりでは、次の日から雨になりました。
去年の箕面まつりでは、台風が通過して、リハーサルが中止となりました。
朝からの雨風に、諦めてキャンセルしたグループも出ました。
でも、私たちが踊る時、雨はやんでいました。
外で踊る時、私は いつも何かに守られているような感じがします。
そして、とても謙虚な気持ちになります。
応援してくれる人達がいるから、
見てくれる人達がいるから、
裏で支えてくれるスタッフの方達がいるから、
私達は舞台で踊ることができるのです。
自己満足になっていないか…
思い上がった気持ちを持っていないか…
感謝の気持ちを忘れていないか…
『明日も、どうか、雨を降らさないで下さい。』
そう祈りながら、自分の心の中を見つめ、振り返っています。
どうか、雨を降らさないで下さい…祈る気持ちです。
まだ、ミルキーウェイでダンスを教え始める ずっと前、
私は 春と秋に お寺の舞台で踊っていました。
ある年、台風が近畿地方を直撃しました。
あまりの悪天候に行事は中止になるだろうと
周りの人達は、思っていたようです。
私は、天にお任せします…の心境でした。
天の神様が「踊ってみんなを楽しませてあげなさい」と望まれるなら
晴れるかもしれない…そう思っていました。
自分の力では、どうしようもないことですから。
でも、『もし、雨がやんだら精一杯踊ります。』
そんな風に 心に誓っていました。
小雨がぱらつき、地面が少しぬかるんでいましたが
花まつりは、予定通り行われました。
その時 私に依頼された踊りは
「奉納舞踊 天女の舞」でした。
踊り始めると、空から光が差し込んできました。
手を伸ばすと、光に届きそうで
踊りながら、涙があふれそうになりました。
『心をこめて踊りなさい』
そんな声が聞こえたような気がしました。
『ありがとうございます』
そんな気持ちでいっぱいになりました。
10年以上前のことですが、あの日のことは
今でも忘れることができません。
ミルキーウェイで活動を始めてからも、
雨で舞台が中止になったことは、一度もありません。
桜まつりでは、次の日から雨になりました。
去年の箕面まつりでは、台風が通過して、リハーサルが中止となりました。
朝からの雨風に、諦めてキャンセルしたグループも出ました。
でも、私たちが踊る時、雨はやんでいました。
外で踊る時、私は いつも何かに守られているような感じがします。
そして、とても謙虚な気持ちになります。
応援してくれる人達がいるから、
見てくれる人達がいるから、
裏で支えてくれるスタッフの方達がいるから、
私達は舞台で踊ることができるのです。
自己満足になっていないか…
思い上がった気持ちを持っていないか…
感謝の気持ちを忘れていないか…
『明日も、どうか、雨を降らさないで下さい。』
そう祈りながら、自分の心の中を見つめ、振り返っています。
これだけ一生懸命、練習してきたのですから、神様は見てくれているでしょう。雨は降らないでしょう。
元気一杯の踊りを見せて下さい。
いいお天気で、暑かったですが、夜には
少し涼しく、踊りやすくなると思います。
ダンスの神様にみられても恥ずかしくないよう
精一杯がんばります。
一緒に乗り越えてきた仲間を信じること
それから、自分を超えた大きな存在を信じること
その気持ちが、私を支えてくれているように思います。
みんなに「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
これからも、信じる気持ちを大切に
一緒に がんばろうね。