milkyway‥☆‥☆∵☆∵

心に通り過ぎるたくさんの思い
あなたにも どうか、届きますように…

ピメレア スターローズ

2006-04-28 14:54:01 | 
久しぶりの写真…。
なんだか、嬉しくて、ドキドキしちゃう。
撮ったままの写真に、ごめんねって、
声もかけたくなっちゃいます。



どの写真にしようかなぁって迷いながら、
ダンスの好きな私は、
白鳥の湖を踊っているバレリーナのように見えたこの花に…。

ありがとうございました

2006-04-28 14:30:40 | 子ども
「多くの方に出会いたい。」
「できるかぎり、毎日更新したい。」
今年は、この2つを心の中の目標にしていました。

いろいろな方との出会いが、本当に嬉しく、
教えられることもたくさんありました。
続けることの大変さも、また、楽しくて。
時間を忘れるくらい夢中になっていました。
ココに来ると、自分自身に戻れるようで、
ホッとできる大切な場所でもありました。

でも、置き忘れ、見えなくなっているものもあったんですね。
だんだん手が離れてきたと思っていたけんたろうが
もうすぐ2年になるという頃から、次々と問題をおこし、
その度に落ち込んでいた私なのですが、
だんだん精神的に参ってきていました。

同じ過ちを何度も繰り返すけんたろう…。
善悪の区別がついていない?甘やかせて育てたから?
「大事に大事に育てられすぎたんじゃないでしょうか?」
その言葉にも、そうかもしれない…と頷くしかなくて。
どう教えていけばいいのかとても悩み、
けんたろうを追い詰めることもありました。

でも、けんたろうの問題は、けんたろうだけの問題じゃない…
当たり前のことですが、改めて、深くそのことを思いながら、
けんたろうが生まれてから、今までのことを思い返していました。

けんたろうは、あまり手がかからず育ってきました。
生まれて3ヶ月から保育園に通っていたけんたろう。
保育園が大好き、学童保育が大好きなけんたろう。
お迎えに行くと、ゆうとは「遅い!」と怒りましたが、
けんたろうは、「早すぎる!」と怒り出す始末。
友達も好きですが、一人遊びも好きで、
勝手に遊んでいることも多い子でした。
親と一緒に過ごす時間がとても少なかったけんたろう。
本当は、人一倍寂しがりやで甘えん坊なのです。
でも、仕事にPTAに地域に家のこと…。
いつもいつも忙しくしている私を見ながら育ち、
いろんなところで、我慢もいっぱいしていたと思います。
保育園や学童は、自分の心の居場所だったのかもしれません。
自分の寂しさを忘れるために
無意識に身に着けた知恵だったのかもしれませんね。

いろんなことを思いました。
ベタベタと赤ちゃん言葉で甘えていたけんたろう。
いつもギュッと手を繋いできたけんたろう。
心の中で何か足りないものを感じていたのかもしれません。
今は、もう一度、子育てをやり直すつもりで、
1からけんたろうと向き合おう…と思っています。
突き放すでなく、甘やかすでなく、
甘えを受け止めながら、大切なことは、わかるまで。

1回言ってわからなければ、2回、
2回言ってわからなければ、5回、
それでもわからなければ、10回、
まだ、わかってなかったら、100回…。
そうやって、時間をかけて、大切なことを
一つずつ、一つずつ、一緒に考え、
けんたろうが自分で選んでいけるよう、
手はかけすぎず、目をかけ、心をかけて
あせらずに、ゆっくりと育てていきたいと思っています。

ゆうとだって、今、思春期真っ最中。
まだまだ目の離せない時期です。
子ども達が、家にいる時は、PCを開くことをやめました。
おかげで、私は仕事関係の書類さえ遅れぎみ…。
でも、二人が家にいる間、起きている間は、
二人がてんでバラバラに遊んでいても、
私は、何もしなくてもそばにいて
心を寄せていようと思っています。

でも、ブログは、又、ボチボチ再開しますね。
自分の時間をなくしてしまうのは、心によくないなぁと思うので。
少しの時間を大事にしながら、続けていきたいなと思っています。
だって、一番ホッとできる場所に来られないと、
とても寂しくて、悲しくて、気持ちが不安定で、
かえって、ストレスになっちゃいますから。

いろいろな励まし、温かいお言葉が心に沁みました。
本当にありがとうございました。
まだまだ、これから、嫌になるほど壁にぶつかるんだろうなぁ
と思っています。でも、泣いたり、笑ったりしながら、
頑張りすぎず、ゆっくり、いこうと思っています。
これからも、よろしくお願い致します。





ガザニア・ガズー2

2006-04-21 15:18:10 | 
先日のガザニアガズーの花が開いてきました。



とんがって、丸まっていた花びらも、少しずつほどけていました。
成長すると、変わっていくのかな…。
花も、人も…。



先日から、いろんなことがあって、いろんなことを考えて、
プログもお休みした方がいいかもしれない…と、ずっと悩んでいました。
でも、やっぱり、ゆっくりでもいいから、
続けていけるといいなと、今は思っています。

みなさんにいただいたコメントが、とても嬉しくて、
私自身の励みになっていました。
でも、PCを開けられない日も増えてきて、
これからは、今以上に、レスが遅れてしまうかもしれません。
更新のペースも落ちるかと思います。
どうか、お許しくださいね。
こんな私ですが、これからも、どうかよろしくお願いいたします。

ベゴニア

2006-04-19 23:35:10 | 
柔らかく、真っ白な花びらに包まれて、
このまま眠りたい。

その時間だけは、
悲しいことも、つらいことも、
忘れられるかもしれない…。



真っ白なベゴニアの花。
くわしい名前は…わかりません。

クレマチス・ドクター・ラッペル

2006-04-18 17:23:53 | 
紫色の大きな花は、
疲れた心も、優しく包んでくれそうな…そんな気がします。



ヨーロッパでは、かつて宿の玄関にクレマチスの花を植えて、
旅人をやさしく迎え入れたとか…。
「わかるなぁ…。」しみじみと頷いてしまう私です。

クレマチスはキンポウゲ科の花。
このドクター・ラッペルは、
中国や日本に自生する「カザグルマ」の性質をひいているそうです。

チューリップフェスタ

2006-04-16 22:08:09 | 
今日は、やっと、雨があがり、午後から薄日も差してきたので、
ottso、けんたろうと一緒に、吹田にある万博公園へ 
チューリップの花を見に出かけました。



<12万本の色とりどりのチューリップが咲いています。>
本当に、色々な色のチューリップが、いーっぱい咲いていました。

でも、チューリップの花と思えないくらい、ものすごーく開いていたり、
まだ全然咲いていなかったり…。
久しぶりの雨上がりで、人もとても多くて、
結局あまり撮らずに眺めて楽しんでいました。
わずかに撮った写真は、なぜか白ばっかりでした。




撮っている間、歌が聞こえていました。
とても声量のある声…。聞き覚えのある声…。
もしかして…?と思っていると、
ottsoがけんたろうに、
「あっちで、カラオケ大会してるなぁ~。」
と大声で話しかけていました。

『えっ、うそ~カラオケちゃうし!』
ちょっと慌てた私は、急いでそばに寄って、
「カラオケじゃないと思うよ。凄く上手やん。誰か来てるんだと思うよ。」
「そうなん?」
「多分だけど…まつざきしげる…と思うけど…?」
「え~!まつざきしげるが、こんなとこ来るかぁ~?」
「さぁ…でも、声似てるし、さっきからずっと同じ人が歌ってるし…。」
歌声は太陽の塔の向こうから聞こえてきます。



その時、聞こえてきたのが、
「美しい人生よ~、限りない喜びよ~、この胸のときめきを貴方に~…」

「絶対、そうやって!これ持ち歌やん。間違いない!」
確信した私に、ottsoも「ホンマや~!行ってみようか?」



ピンポーン!大当たりでした。
チューリップフェスタとは関係なかったのですが、
他の催しのゲストで出演されていたようです。
なので「タダでいいん?勝手に入っていいん?」と言いながら、
すぐ近くで歌を聞く事が出来ました。
アンコール曲は、「スィングしなけりゃ、意味がない」
私の大好きな曲!まつざきさんも踊りながらの熱唱でした。
なんだか、とっても得した気分になっちゃいました。



けんたろうは、フワフワバルーンで2回も遊びました。
すっごく楽しかったようで、帰り際に、
「フワフワバルーンちゃんの顔を撮りたい!」



けんたろうが撮った「フワフワバルーンちゃん」の顔です。
太陽の塔の女の子版?なんですね。

けんたろうの遊んでいる様子や、
写真を撮っている様子は、ottsoの方でupの予定で~す。

チューリップ

2006-04-15 16:32:22 | 
「今日も、雨だよ…。
いつになったら、お日様に会えるのかなぁ?
なんだか 悲しくなってきちゃった…。」



「大丈夫、大丈夫。
きっと、明日は晴れるよ。
明日、又、雨が降っても、あさっては、きっと晴れるよ。」



「そうかな…。」

「そうだよ。やまない雨はないんだよ。
いつか、きっと晴れるから、元気だそうよ…。」

「うん…そうだね。きっと晴れるよね。ありがとう…。」

白と赤のチューリップ、
性格も違うのかなぁって
ちょっと思っちゃいました。

ヤマブキ

2006-04-14 16:45:55 | 
空は、まだ、どんよりと曇っていて
今にも、雨が落ちてきそう…。
そんな日に、ひっそりと咲いていたヤマブキの花。
ヤマブキ色は、レモン色よりも、もっと濃く深い黄金色。



バラ科の花で、花言葉は「崇高」とか「気品が高い」
万葉集にも詠まれているんですね。

「山吹の立ちそよひたる山清水 汲みに行かめど道の知らなく」
                            高市皇子

『山吹が美しく並んで咲いている山の清水を汲みに行きたいのだが、
私にはその道がわからない…。』

お互い想いあいながら、一緒になれなかった高市皇子と十市皇女…。
心を寄せていた十市皇女が若くして亡くなったのを嘆き悲しんで、
黄泉の国までも皇女を訪ねていきたいという心情を
歌ったものとされてます。

清らかな水の近くで咲いているこの美しい花を見ながら、
高市皇子は、どんな思いで、この歌を詠んだのでしょう…。
大きな歴史の流れの中で、あまりにも悲しいことが多かったこの頃…。
この時代の話は、何度読んでも泣けてしまいます。