milkyway‥☆‥☆∵☆∵

心に通り過ぎるたくさんの思い
あなたにも どうか、届きますように…

30日

2005-03-30 23:39:07 | 日記
今日は、5週目なので仕事がお休み!
水曜日なので映画館は女性サービスデー!
こんなにラッキーな日はめったにありません。

「オペラ座の怪人」を観に行ってきました。
ずっと行きたかったのですが、行けないままで
もう終わってしまったかなと半分諦めていました。
まだ上映していてよかったです。
書きたいことは、たくさんありますが
まだ、まとまらないので、又、明日。

まとまらないのは、夜のバーレーン戦のせいかな。
緊張したゲームに、力を使い果たしてしまいました。
オウンゴールは、気の毒だったけれど、でも何とか勝ててよかったです。
選手の皆さん、お疲れさまでした。
応援していた皆さん、お疲れさまでした。

老人センター初舞台

2005-03-29 20:32:48 | ダンス
昨日の雨も上がり、今日はいい天気!
みんなで、豊中まで行って来ました。

出演はミルキーウェイだけなので、構成は自由。
だから、観て下さる方達にも一緒に楽しんでもらいたくて、
参加してもらえるリラックスタイムをプログラムの中に組み込んでいました。
ダンスが始まっても、始めのうちはお互いが初めてで、踊る方も観るほうも緊張していて…。
距離もとっても開いていました。
でも、一緒に手遊びをしたり、歌を歌ったり、ダンスを楽しんでいるうちに、
皆さん少しずつ前へ、前へ。
踊っているみんなの笑顔もほぐれ、とってもいい感じになってきました。
いつのまにか、部屋にも外の椅子にも、いっぱいの人。
子ども達にも、大人にも惜しみない拍手を送って下さっていました。

最後は出演者も観客も一緒に、「ドレミの歌」のリズム体操
「ふるさと」を歌いながら手話体操。
みんなの気持ちがひとつになって響きあっていました。
会場いっぱいに温かい空気が広がりました。

「本当に楽しかった。」「来てよかった。」「いい時間を過ごせた。」「又、きてね。」
みなさんの「ありがとう」の声が本当に嬉しかったです。
「こんなに喜んでもらえて、本当に嬉しい。来てよかった。頑張ってよかった!」
メンバーのこの言葉が全員の気持ちです。
みんな、お疲れ様。楽しかったね。一緒に頑張ってくれて、ありがとう!!

明日はダンス!

2005-03-28 20:44:32 | ダンス
明日は、老人福祉センターで初めてのダンス発表です。
今日が最終練習日。
子ども達が一生懸命練習してきたダンスで
たくさんの人達に楽しんでもらえればいいなと思っています。

踊る場所は、狭くて、観客席は目の前です。
広い野外やホールの舞台は、観客席が遠かったり暗かったりしますが
明日の舞台では、目の前の人達の表情まで見えてしまいます。
子どもも、大人も緊張してしまうかなと少し心配。
一番前の人には、みんなの心臓の音まで聞こえてしまうかも…。

それでも、その緊張を力にかえて、笑顔で踊ることができますように。
私も精一杯頑張ります。みんなも、いっぱい楽しめますように。
ミルキーウェイのみんな、力を合わせて一緒にがんばろうね。


ありがとう

2005-03-27 22:18:06 | 日記
勇気を出して自分から発信すれば、
応えてくれる人がいるということ。

自分の思いを真っ直ぐに伝えれば、
受け止めてくれる人がいるということ。

心からの思いは、誰かに届くということ。

たとえ、誰も応えてくれなくても、
自分で踏み出すことが大事ということ。

1人の力は小さくて、できることなど限られています。
それでも、できることを探して自分の精一杯でやってみればいい。
自分から逃げないこと。
勇気を出して、まず動くこと…
そこから、すべてが始まります。

ここで 学んだことです。



卒園式

2005-03-26 22:22:13 | 子ども
先週の長男の卒業式に続き、
今日は、けんたろうの保育園の卒園式。
6年間通い続けたのは、けんたろうと、もう1人…2人だけでした。
長男は1才の時から、けんたろうは赤ちゃんの時から
ずっとお世話になった保育園。
11年間の送り迎えが、やっと終わります。

長男は、物心のつく頃に入園したせいか
なかなか園になじめませんでした。
先生に抱っこされたまま窓から私に向かって手を伸ばし
毎朝、大声でないていました。
私も泣きながら仕事に向かったことを、今でも覚えています。
それでも、大好きなお友達ができて、元気に通っていたのに
卒園式の日、熱を出して行けなくなりました。
私は、その時、お世話役でお別れ会の司会進行担当…。
穴を空ける訳にもいかず、子どもを母に預けて出席しました。

けんたろうは、0才から…。家にいる時間よりも
保育園で過ごした時間の方が多いかもしれません。
卒園が近づくと、なんとなく心寂しいのか
毎日、手を繋いできた けんたろう。
そうすると安心できるのか、もう少し甘えていたい気持ちなのか…。
繋いだ手は、小さくて、いつも暖かくて 幸せで
後、何回、この手を繋いで一緒にあるいて行けるのかなと
寂しい気持ちにもなっていました。
今日、先生方や保護者がたくさん見守る中、
自分の言葉でメッセージを伝えてくれました。
自分で作った袋をプレゼントしてくれました。
『知らないうちに、こんなに成長していたんだ…。』
どの子もそう…。みんなの成長した姿に涙がこぼれました。

長男の時から、知っている先生方も多く、
長男の卒園式の日のことも、みんな覚えて下さっていました。
いろいろな思い出話を聞きながら、又、胸が熱くなってしまいました。
私自身が育ててもらった保育園。感謝の気持ちで、いっぱいです。

今日という日

2005-03-25 14:13:00 | 日記
時々、私は、自分の死について考えることがあります。

けんたろうが生まれる前に病気になり、
このまま死んでしまうのかなと
思う体験をしたからかもしれません。

死んだらどうなるのかな?じゃなくて私がいつも考えるのは、
『このまま死んでも大丈夫かな?』
『明日が来なくても悔いはないかな?』
『やりのこした事はないかな?』
『また、今度って置き去りにしていることはないかな?』

「どうして、そんなに生き急ぐの?」
「どうして、そんなにいっぱい抱えるの?」
「どうして、そこまで無理するの?」
時々、友達に聞かれることがあります。

でもね、もし、今日一日しか生きられないとしたら、
今の精一杯の自分でいたい…。
今日できる限りのことをして生きたい…。
きっと、誰もがそう思うんじゃないかな。
いっぱい頑張って生きたなって
幸せな気持ちで死にたいって。
明日は来ないかもしれないと思うと、
今日が、どんなに大切か…。
生きるって、今日しかない一日の積み重ねだと思うのです。

そのせいで、自分にとっての大切なことと
そうでもないことの順番が決まってしまって
日常生活での大事なことが
ポロポロ抜けていたりするのですけどね。



こころの介助犬 天ちゃん

2005-03-24 21:38:52 | 子ども
「てんかん」という病気をご存じですか?
キヨくんという名前の小学生の男の子がいます。
キヨくんは「SME」という てんかんの中でも
発作が多く重い病気です。

私の友達が、小学校で障害児学級の担当になった時に
キヨくんと出会いました。
障害児学級の子ども達が大好きだった友達は、
6年生の担任に変わった今年度も
陰になり日向になり子ども達と家族の力になっていました。
キヨくんのお母さんが企画したチャリティコンサートでは
司会進行、紙芝居などで応援して。

私が会ったキヨくんは
とても人なっっこく、可愛いい笑顔の男の子。
友達に抱っこされて、本当に嬉しそうに笑っていました。
でも、発作が起きると、息ができず、大変な状態に
なってしまうのです。

そのキヨくんのお母さんが、キヨくんと家族、
そして飼い犬の「天ちゃん」との暮らしを書いたお話が
第7回「わんマン賞」グランプリ作品となり出版されました。

「こころの介助犬 天ちゃん」

「一分一秒でもはやく、苦しい発作から開放させてやりたいです。
一分一秒でもはやく、安全でよいお薬をつくりたいのです。
そのために『キヨくん基金』を募りたい。
せめて、毎日ある発作の回数だけでも減りますように…。
そして、いつか、いつの日か発作がなくなりますように…。」

お母さんが願いをこめて書いたこの本の売り上げの利益は、
すべて「てんかん」の研究基金として寄付されます。

天ちゃんは、法律で認められた介助犬ではありませんが
訓練を受け、キヨくんを助けるキヨくんのための介助犬です。
片言しかしゃべれないキヨくんと天ちゃんの心の交流を
ぜひ、読んでみてください。
自分の命を精一杯生きているキヨくんと天ちゃんの話が
たくさんの人に広がってほしい。
そう願っています。


いつも笑顔で

2005-03-24 20:14:38 | ダンス
高齢者の体操教室の時は
いつも笑顔でいること。
これは私の大事な役割です。
大切な時間を、いい気持ちで過ごしてもらいたいから。

1人1人と目を合わせながら
ニコニコ顔でいると
始め、こわばった顔の方も、
少し、具合が悪そうな方も、
だんだん、表情が和らいできます。
その様子を見ていると、
私自身の気持ちまで和らぎます。

毎日、笑って過ごせるわけではなく
体がしんどい時もあるし、
心が疲れることもあります。
そんな時は、作り笑顔。
でも、返してもらう笑顔で私自身が癒されます。
気持ちが優しくなります。
私自身が素敵な時間を分けてもらっています。
笑顔の力ってすごいですね。
教室が終わっても、心がポカポカしています。
どんな時も、笑顔で過ごせる人になりたいなぁ。

失敗してもいいんだよ

2005-03-21 11:05:50 | 子ども
「子ども達が、失敗を繰り返すのは当たり前。」
先日の義家先生の講演で聞いた言葉には、
続きがありますが、私の頭の中では
この言葉が、ずっと回っていました。

そう…。失敗してもかまわないよね。
完璧な人間なんていないから、
生きていれば、誰もが失敗するし、後悔もするよね。
子どもだけじゃなく、大人も…。
消したい過去だっていっぱいあります。

弱い自分、情けない自分、見たくない部分もあります。
でも、それって消さなきゃいけないことなのかな?
強くならないといけない?
ダメな部分を消してしまわないといけない?

そんなことないんじゃないかな…。
このごろ、そんな風に思います。

よわい自分も、失敗した自分も
一生懸命生きていたことに変わりない。

否定するんじゃなくて、自分の弱さも愛しむ気持ちでいたい。
失敗した自分を責めるんじゃなくて、頑張ったことを認めてあげたい。
反省は大切だけど、次はこうしようって思えれば
それで、もう自分のことを許してあげてもいいんじゃないかな。

自分の弱さや失敗を受け入れてあげることも大切と思うこのごろ。
それが人に対する優しい気持ちに繋がると思うから。

まず、自分に
「一生懸命生きているんだから失敗してもいいんだよ。
失敗をくり返しても、当たり前なんだよ。」
そう伝えてあげたい。




金魚とのおわかれ

2005-03-21 09:53:23 | 子ども
2年前のお祭りで次男がもらった金魚が
死んでしまいました。

なかなか受け止められない けんたろう。
「水を替えてあげたら?」
「えさをあげてみたら?」
一生懸命にいろんなことを提案していました。
「死んでしまうと、生き返らないんだよ。」と話しても
「わかってる。でも、水を替えてみようよ。葉っぱ入れてみようよ。」と。

長男は、一言も応えることができず
ただ、弟のそばで、ジッとうつむいていました。
大事に育てていたハムスターが死んだとき、
声をあげて号泣していた長男。
その時の悲しさを、思い出したようでした。

今朝、土に埋めてあげました。
「ここに しよう。」
けんたろうが、自分で土を掘りました。

すぐそばに、小さな花がたくさん咲いていました。
「ね、金魚さん、ここは花がいっぱいあるからね。」
手をあわせ、金魚とお別れした けんたろうです。