Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

ありがとう

2009-03-31 | 私のつぶやき
少しだけ関わった、就労教育プログラムの修了記念の飲み会に、
お誘いをいただいたので、有難く参加してきました。

3ヶ月の間一生懸命学ばれた様子に感無量。

私は…たいしたことはしていないのに、
記念にとお花とプレゼントをいただきました。

なんだか申し訳ない気持ちですが、とても嬉しかったです!


皆さんの今後のご活躍に期待していますよ



帰りに品川のドーナツプラントへ寄り、主催元のKさんと打ち合わせ。
ココナツのドーナツは大きいので半分にしてもらい、
Hannahへのお土産にしました。

おいしかったです
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諫早市の長崎日大高、ひどいよ!

2009-03-31 | 私のつぶやき
私の父方の田舎は長崎県諫早市。
ここの「長崎日大高校」が白血病の女子生徒の受験を拒否していたと報じられた。

ひどい!

生徒は抵抗力が落ちているとはいえ、受験ができる状況であったのなら、
別室での受験に対応してあげてもいいじゃない!


日大側は「人員に余裕がない。風邪などの感染を防ぐ保証もできず、特別な対応は難しい」と言ったらしいが、そんなの理由になるだろうか?

白血病という病気を知らず、差別しているようにしか思えない!


病室で受験をさせてほしいと言っているわけでもない。

他の子と同じように、学校へ行って受験をしようとしている気持ちを、
なぜくんであげないのだろうか?

全ての子どもは平等に権利があるはずなのに、考えれば考えるほどおかしい。

ひどいよ!

自分の田舎の高校だから、尚のこと、怒りの感情が湧く。

同じ歳頃の子どもを持つ母としても、残念で許せない対応だと思う。
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母は検診。娘にはワクチンを!

2009-03-30 | 私のつぶやき
28日(土曜日)埼玉県民フォーラムへ参加してきました。
テーマは「子宮頸がん検診とワクチン」

子宮頸がんは、子宮がん全体の約7~8割を占めるのだそうですが、
原因は分かっていて、ほとんどが「ヒト パピローマ ウイルス(HPV)」。

HPVは、ありふれたウイルス。
7~8割の女性が一生のうち一度は感染し、だいたいは自然消滅するが、持続感染で10年ほど経過すると子宮頸がんを発症することがあるそうです。


その子宮頸がんは、検診とワクチンで、ほぼ100%予防することができるのだそうです。

もう世界80カ国以上で承認されていて、公費でのワクチン投与も多くの国で行われている。

日本は遅れているのです。。。

このワクチンは、セックスデビュー(←私はこの言葉を初めて聞きました)の前に投与することで効果があり、副作用はほとんどないらしいが、若年の女の子へ投与することに対して、一番理解をしなければならないのは、母親なのかもしれません。

でも、ワクチンを接種することにより、娘を子宮頸がんから守れるのです。
どうか日本でも公費で投与されるようになってほしいと思います。

私は娘を持つ母として、このワクチンが早く承認されることを願っています。

母親は検診へ。娘にはワクチンを!
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久々に子ども達のこと

2009-03-27 | 私のつぶやき
娘のHannahちゃん(悩める乙女17歳)は先週末から祖父母のところへお泊りに行き、
その間、息子のYoクン(只今、Dir en greyに夢中)が泊まりに来てたので、我が家の日常はあまり変わらず。
息子のDクン(写真サークルの支部長を任命)は、ガス代払い忘れで「止めますよ」と督促に大慌て(爆)

大笑いあり、泣きもあり、怒りもあり、文句もあり、心配もあり、仰天もあり…
子どもがいると、にぎやかです。


高校3年になる、Hannahちゃんは、進路のことで悩み中なれど、目下アルバイトが楽しくて仕方ないらしい。
キーボードレッスンに加えて、ヴォーカルのレッスンにも行く気満々。
じゃ、音楽に進むの?と思いきや、心理や哲学に興味があるらしい(謎)
どうなるのか分かりませんが、塾に行くのなら早く決めてください。

大学1年のDクンは、一人暮らしが無理なんじゃないかと…最近心配。
写真のことで頭がいっぱいなのだろうか?いつでもカメラをぶら下げているけど、私のフルートの発表会の時には持ってこず(呆)。
肝心な時にカメラを持ってこないのは意図的か???
私のドレス姿を見て「ちょーしに乗ってんじゃね?」ときつい一言(ど~ゆ~意味よ!)

同じく大学1年のYOクンは、間違いなく頭の中がDir en greyでいっぱい。
川崎で開催されたライブへ3日間連続で足を運び、ロックを堪能していたらしい。
少しは落ち着いたのか、最近はジャズにも興味が出てきたらとのこと。
夕飯時(っても夜中の12時)に夫から「JAZZの歴史」を淡々と聞かされていたが、それより二人共に早く寝てほしかった。。。


3人3様。
青春真っ只中。
後悔しないように生きてちょうだいな
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ニュースとドキュメント

2009-03-26 | 私のつぶやき
昨日、NHKのニュースでやっていた。
…(NHKHPより)…
医師が特定の診療科や一部の病院に偏るなどして医師不足の問題が深刻になっていることから、厚生労働省の研究班は、医師が専門の診療科を自由に選べる現状を見直し、診療科ごとに必要な医師の数を割り出して計画的に育てていくべきだとする提言をまとめました。
…(ここまで)…

医学部を卒業して、医師免許があれば、何科を選ぶのかは自由なわけだから、
リスクが少ない診療科を選んでしまうのは仕方ない…と思う。
世間で言われるとおり、医師の数が少ないかもしれないけれど、
自由に選べるんだから、偏在はあるのが事実なんでしょうね。

でも、看護師は違うよね。病院からの指示で配属が決るから、
看護師は偏在ではなく絶対数が少ない。これも困った問題。

なぜ看護師は診療科が選べなくて、医師は選べるのだろう?
知識や仕事内容の違いなのかなぁ~。



そして、これまたNHKの「夕張・年老いた町で・医療再生700日の記録」を見た。
北海道夕張市で、地域に取り残された高齢者を支え続ける、医師の村上智彦さん。
財政破綻した町に新たな医療を根づかせようと奮闘する2年間を追ったドキュメント。

夕張で「お年寄りがよりよく生きて死んでいける町」に変えたいとの目標に、
新しい医療の姿を求めて頑張っている様子を2年間にわたり記録したドキュメント番組だった。


センター長の村上先生は受診に来るお年寄りの患者さんへ、日本人の平均寿命を知っているかと尋ねる。
そして、「90歳までは頑張りましょう!そのために、日常生活でできることは怠らずにやりましょうね」と励ます。

患者を自宅で療養させることにより地域が病院となる。
訪問診療のため町中を村上さんは回る。おにぎりを食べながら車を走らせる。


自宅で家族を看取る。
簡単なことではないだろうけれど、大変な想いをしたぶんだけ、残された家族にも満足が得られる様子だった。


空いた病室を老人の施設として運営し、自宅と施設を行き来させることにより、最後までその人らしく生きる事ができる地域になっている。
人とのかかわりが、高齢の患者を変えていく。



村上医師は私と同じ歳。単身赴任で夕張に居るという。
偉い人だな~と思いながら見ていた。
でも、夕張の人々は幸せだろうと思うけど、村上先生の家庭は…どうなんだろう?



私は妻として母として、村上先生の家庭のことを案じてしまった。。。
余計なお世話だと思うけど。
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思考のクセ

2009-03-25 | 私のつぶやき
昨日のブログで「私は逆境好き」って書いたので、なんだか、激しい人のようだな~と思われたかもしれませんが、私は決して激しい性格ではないと思ってます(笑)。
(ホント~?っていう突っ込みはしないでね)

どちらかと言うと、小心者で人前でもあまりズバズバ話をしない(タラタラ長話はするけど)ほうじゃないかと思います。



そういえば、たまたま先週の新聞で「不安障害の学会が設立された」という記事を読んで、思ったことがありました。

不安障害・適応障害・パニック障害・うつ病・PTSD・・・など、いろいろな病名があるけれど、医師が正確な診断をしてくれるかどうかが、一番重要だと思うんです。

心療内科、精神科、メンタルクリニック・・・街には、数々の病院があるけど、
いったいどこの先生が信頼できるかなんて、患者には分からないから、口コミなどで探して行くしかないのだけど、それも心の底から信用できるのかどうかなんて分からないんじゃないかな…。

不安障害って、明確な理由がないのに不安になることで、その不安が日常生活に支障をきたすってことなのだと(勝手に)思っているのだけど、それは薬で治療することが果たしてできるのだろうか?という素朴な疑問を持つのです。

もちろん本人が悪いわけではない。でもひょっとしたら、それは「考え方のクセ」を意識していくことで改善されることなんじゃないか…と思ったりもします。

自分ではなかなか気付かないのだけど、人には「思考のクセ」がある。
楽観的な方向へいきやすい人もいるし、悲観的な方向へ行きやすい人もいる。
私の知る限りでは後者が圧倒的に多く、自分もその傾向があります(汗)。



他人の話を聞いてて「なんで、そんなふうに考えるの?」と思ったことは無いでしょうか?

また、「へ~、そんな考え方もあるのか!」と思ったこともあるのではないでしょうか?


人によって、たぶんそれば経験や学習によってできていく思考のクセで、そのクセは、生きていく限り“上書き”されて変化していくものだと思います。

じゃ、どうしたら意図的に上書きできるか…?

それは、まずは「自分の思考のクセを知りたいと思うこと」からがスタートなんじゃないかな、と私は思います。


私は、会話をしていて「なんか他意がありそうな気がする…」と感じることがあります。
その時、「他意はなんだろう???」と頭が?でいっぱいになるのではなく、
「どうして、自分は他意があるかも知れないと感じたのだろうか?」と、まずは考えてみます。

その人の視線だろうか?
声質だろうか?表情だろうか?ボディランゲージ?

そして例えば、不機嫌そうな表情だと気付いたら、「なぜ不機嫌だったのだろうか?」を考えてみる。

不機嫌な原因を自分が作ったのだろうか?
たまたま他のことで不機嫌だったのだろうか?
何かに真剣に取り組んでいたから、不機嫌に見えたのだろうか?


そんなふうに考えていくと、「他意があると感じたのは思い過ごしだったかな~」という結論になることが少なくありません。




私は「他者には私の心を傷つけることはできない」と思っています。
自分が「傷ついた」と思うのは、「自分で自分を傷つけている(傷つくような受け取り方をしている)」のではなか?と思います(とは言うものの、私も「傷つくような受け取り方」をすることはあるのですが・・・)。


・・・と、言葉で言ったり書いたりするのは簡単で、実際難しいことではありますが、自分の「思考のクセ」を知ると、意外とラクになるということを、もっと広めていけば、不安障害って減るんじゃないかな~と思ったりしながら、新聞を読みました。

不安障害学会による公開講座「不安障害からの脱出」が29日午後1時から、早稲田大学国際会議場で開催されるそうです。
参加は無料だそうですので、ご興味のある方は是非ご参加を!
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逆境好きな性格

2009-03-24 | 私のつぶやき
今日は記念日
夫と初めてデートした日なのです

結婚(入籍)記念日よりも、私には大切な日です。




今日は吉祥寺でKちゃんとランチをしてきました。
いろいろ話した中で、気付くことがあり、すっかり気持ちが軽くなって帰ってきました


というのも…kちゃん曰く、
Milkyの人生はかなり波乱万丈だったけど(もう過去形?)、大半のことがMilkyの望むようになったのは、
危機に陥ったとき、「巻き込まれた…」という態勢ではなく、「自らその大変な状況の中へ突っ込んでいく」から、だと。

「どうしよう…」とは言っているものの、心の中では「やったるでーー!」という気持ちがあって、
あえて火の中・水の中に飛び込んでいく。

つまり、私は逆境が好きな性格らしい。

kちゃんの話を聞きながら、妙に納得してしまった。

状況が困難であればあるほど、理想に近づけたい気持ちがメラメラと燃えてくることが…
…確かにある(笑)


記念日に自分の性格に気付かされて、今抱えている問題にも闘志が燃えてきた気がする(笑)


一般的には「無理」と言われていることでも、挑戦してみなければ結果は分からないよね。



逆境に強いMilkyは、これからも頑張ります
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市民公開講座

2009-03-22 | 私のつぶやき
三田駅から地上にでると、あららマラソンしてる。
今日は東京マラソンだったことに気付く。
でも、残念ながら小雨。
18キロ地点らしく、歩いている人も多い。

PALのメンバー3人で、市民公開講座「血液のがんと共に生きていくために」へ。

驚いたのは最後に「Cancer survivor/家族の役割」でKさんが登壇したこと。
Kさんは、先日「歩いても、歩いても」にお誘いいただいた戦友。
ご主人の5年間の闘病を振り返るお話に胸が…。
私も彼女との出会いを思い出した…。


治療については、やっぱり弟の疾患「Ph+ALL(フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病」の治療に興味がある。

中でも「Ph+ALLの治療でダサニチブがイマチニブに勝る可能性」というスライドが、大変興味深かった。
 ・BCR-ABLのin vitroでの抑制効果が325倍高い
 ・髄液への移行が良く白血病の中枢神経浸潤の治療として有効
 ・Ph+ALL細胞(マウスモデル)ではSRC family Kinase の活性が高い


慶応病院では移植患者さんへリハビリの指導をしているという話は羨ましいな~。
ベッドの上でできるストレッチは、他施設も是非取り入れてほしいと思いながら、「私も体操くらいしなきゃだわ~」と思った(笑)。
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親のがん、子どもだって知りたい

2009-03-19 | 私のつぶやき
昨日の朝日新聞にHope-Treeの記事がありました。
PALが昨春にウエブに公開した「when you don't know what to say...」(日本語訳、がんについて 子どもにどう話せばよいかわからない親のために)の発行病院であるMDアンダーソン・キャンサーセンターのチャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)のマーサさんが、昨年来日されたことが、きっかけとなって実現したプロジェクトだそう。

「守るために伝える」

そうなのよね。私もそう思った。

そして、PALで冊子の翻訳をして公開したのです。

今回、嬉しいな~と思っているのは、マーサさんを日本に招聘した、MSWの大沢さんが医療者として「親のがんを子どもに伝える」という問題に取り組んでくださったこと。

私達患者支援の立場からすると、医療者に「必要」だと認めてもらえることは何より力強いのです。

私が冊子を翻訳しようと考えていた一昨年は、医療者から「子どもへ真実を告げることが良いことだとは思えない」と言われたことがあり、こういう問題はなかなか難しいな~(細々とやるしかないな~)と感じていたので、とにかく嬉しいです。

私達の冊子も、もっと身近なものとして活用してもらえるよう、冊子化を考えています。
ボランティアなので予算がなくって立派なものはできませんが、少しでも役に立てたらと思っています。
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ピア・サポート研修会

2009-03-17 | 私のつぶやき
15日の日曜日は、千葉県へ行ってきました。

千葉県主催の「ピア・サポート研修会」でファシリテーターをさせていただいたのですが、ワークショップはいつも「楽しく学べる」とのご意見に嬉しいです。

参加者の皆さんの様子や意見に、私のほうこそ学びや気付きが多く、有難い機会だと感謝感謝です。

病気の部位に関係なく人々が集まると、視野が広がります。
患者会って、多くが疾患別だったりするので、他の病気の患者さんと交流することって少ないんですよね。
なので、目からウロコのようなことも、たくさんあると思います。


私にとっても、日頃の自分を見つめなおす良い機会でもあります。

人生の先輩方を前に、お話をするのはとても僭越ですが、私が学んできたことや経験してきたことが、少しでも役に経つのであれば、いつでもどこにでも伺いたいと思います。(方向音痴なのですが)


ところで、電車の中って面白いですね。
人を見ているだけでも勉強になります。

それにしても、、最近、車内でお化粧している人多いですね。
普通にお化粧してますね。
恥ずかしくないのでしょうかね?
どんどん変わっていきますね。
揺れている車中で付けまつげまで付けちゃうんですよね。
急ブレーキかけられたら、どうなっちゃうんでしょうね。
目の周りを真っ黒に塗ってますね。
すごいですね。

乗ってきた顔と、降りるときの顔は別人でした(笑)
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