Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

フルート発表会♪

2009-03-14 | 私のつぶやき
無事に終わりました、フルートの発表会♪

下手な演奏を聴きにきてくださったTさんご夫妻、ありがとうございました。
Sお兄さんも、お疲れさまでした<(_ _)>


びっくりしたのですが…、
ステージで吹き始めたとたんに、
口が乾いて上手く吹けなくなってしまいました。

こんなこと初めて。


先生に話したら、「それが舞台というもの」なんだそうです。

オ・ソ・ロ・シ・ヤ・・・



頑張って最後まで吹きました。

いろんなこと思いながら。

いろんな人のこと思い出しながら。


Waltz for・・・♪


コメント (2)

がん患者への情報提供で生存率が改善される?

2009-03-13 | 私のつぶやき
たまたまYouTubeを見てたら、
がん患者の心理療法で、10年生存率が改善」というのを見つけた。

臨床腫瘍学雑誌2007年7月1日号(pp2702-8)で発表されたものらしい。


対象は、ドイツ・ハンブルグ大学病院において、1991-3年消化器がん(食道・胃・大腸・肝臓・膵臓)手術予定の患者271人

心理療法をした患者136人と、しなかった患者135人に分けて比較したとのこと。

心理療法患者には「外科手術等+心理療法」、心理療法なしの患者は外科手術のみ。

で、心理療法は入院期間中の手術前後に、セラピストが患者別に平均6.9回、3時間40分おこなったそう。

心理療法の内容は「診断や治療に関する情報が30%」「生活、将来予測、人間関係、感情についてそれぞれ10-15%」「死、沈黙、おしゃべり、それぞれ5%」で、

技法としては、「支持療法81%」「リラクセーショントレーニング5.8%」「精神分析0.9%」だった。


その結果、2年後の生存率が、心理療法をした患者群は50.7%(69/136)、しなかった比較群33.3%(45/135)という結果で、
10年後の生存率は心理療法をした患者群は21.3%(29/136)、しなかった比較群は9.6%(13/135)という結果になった。


これってスゴイと思う。

心理療法といっても、支持療法が8割で、内容は情報提供と相談というから、専門家じゃなくたってできるんじゃない?(少し甘い?)。

でも、患者は情報提供を求めたり相談をしたほうが、生存率が高くなる(可能性がある)ってことでしょう、ヤッパリすごいと思うな。


この研究で、実際に生存率が改善された理由には下記の仮説がある。

「直接効果」として・・・
心理療法をしたことにより、ストレスが低下し、免疫能があがって、転移や再発をしなかったので生存率が改善された。

「間接効果」として・・・
心理療法をしたことにより、十分な情報を入手し、相談すたことにより、気持ちの整理ができて、退院後も積極的に治療をしたから、転移や再発が減って生存率が改善された。


いずれにしても、すごい報告だと思う。
それに、わりと簡単にできることじゃないかと思う。


セラピストじゃなくても患者さんへ情報提供などで積極的に関わることで、生存率が上がる可能性があるってことでしょ?


こういうところでこそ、ピアサポートが活きてくるんじゃないかな…と思うMilky姉さんでした。
コメント

crambomさんへ

2009-03-13 | 私のつぶやき
crambomさん

ご両親からご連絡をいただいて、あなたが神に召されたことを知りました。
とても驚きました。


最後にメールでお話したのは昨年の11月のことでしたね。

あの時、追伸に
『2度目にいただいたオレンジバンドは、やはり毎日手首につけております。仕事中もささやかなアピールということで(笑)』
と書いてくださっていたのを読んで、「お仕事をされているんだな、良かった!」と安心をしていました。


Shinと同じ病院で、同じミスマッチ移植だったので、お会いしたこともなくメールだけだったのですが、あなたのことを弟のように思っていました。
勉強熱心で、聡明な方なんだろうな~と、crambomさんからのメールを読むたびに、患者支援について、もっともっと話したいと思っていたのですよ。

弟のオレンジブレスをみると、crambomさんもつけてくれてるんだな…って思い出したりして。。。



お会いできなかったことが本当に残念でなりません。



いつもご家族を大切にされていたので、奥様のこと、可愛らしい娘さんのこと、ご両親のこと、、、さぞかしご心配なことでしょう…。

盛岡は私も大好きなところです。
雄大でかっこいい岩手山を眺めながら、みんなのことを見守ってください。



明日は、あなたにご紹介したCMLのTさんが、私のフルートを聴きに来てくれる予定です。(あのテレビは見れたのかな?)

crambomさんにも届くよう、下手だけど、一生懸命に吹きますね♪
天国で、聴いててくださいね。




crambomさん、ありがとう。
コメント

戦友

2009-03-12 | 私のつぶやき
私や弟のことを「戦友」と呼んでくれる方々がいます。

私達も、そう思っています。



戦友が先に旅立つのは、本当に寂しいです。

白血病の治療成績はよくなっているというけれど、


悲しい結果になることは少なくないのだと、

現実をつきつけられます。



「よく頑張ったね」


「お疲れさま」


「安らかに」


いろんな言葉を並べても、私の想いにはならない。

伝えきれない想いがある。



また、ひとり、戦友が逝った。


やっぱり、私には、今の気持ちを書き表すことができない。



天で待つ戦友のためにも、

私は、前を見てしっかり歩いていこうと思う。



コメント (9)

黄斑変性症

2009-03-11 | 私のつぶやき
いろんな病気があるもんなんだなぁ。。。

お義母さんが「黄斑変性症」という目の病気の疑い。

以前に弟が「サイトメガロ網膜炎」を発症したときに、

眼科についてはいろいろ調べたのだけど、

なかなか難しい…


お義母さんは「命にかかわる病気じゃないから…」と言うけど、心は穏やかではないはず。

この病気、アメリカでは失明の原因の1位らしいから。


確かに命にはかかわらないかもしれないが、視力を失うのは恐ろしい。

お義母さんにとっては、手足を失うより怖いと思っているのが、私には分かる。



とにかく、正確な診断をするためには設備のある施設で検査をして、専門医から話を聞こうと思う。




フルートのコンサート(発表会)もあと数日。
女性はドレス着用だから、一応用意した。
JAZZだから大人っぽい感じのロングドレス。

私はプロに囲まれて♪ワルツ・フォー・デビー♪を楽しんで吹く予定。


でも、体調は、やっぱりイマイチ。。。

歳を感じるこの頃。



それにしても治りが遅すぎるよ。

どっか悪いんじゃないか?なんて考えがフトよぎるよ…。



こんなときこそ、私がシッカリしなくちゃなのに。
コメント

イマイチ

2009-03-09 | 私のつぶやき
3月9日(月)

「頑張れ、私!」と思うんだけど、
今回の胃腸炎はかなり体力を消耗しているらしい…

もぉ、しゃ~ないなぁ~
コメント

回復期に突入

2009-03-07 | 私のつぶやき
お薬って、効くのね。

すごいな~と実感。

今日はもう食欲もあるし。

ってか、最悪な状況になるまで病院へ行かなかった自分が悪いのだけど…

病状だって、落ちるところまで落ちたら、後は回復するものなんだろうね、雑草のように逞しい私のような人間の身体は、そんなふうにできているのだろうと、自分で勝手に納得しています。

今日は、熱は37度代。

お天気も良かったので、身体のあちこち痛いのは寝すぎのせいと決め込んで、シーツとカバーを洗濯。
乾燥機でガーーーッと乾かしました。(←熱消毒のつもり)

こんなことを思いつくんだから、元気になっている証拠。


でも、あと数日は大人しくしておこうっと。
コメント

映画「歩いても、歩いても」

2009-03-07 | 私のつぶやき
ダウンする前日、

日本点字図書館 春のチャリティ映画会「歩いても、歩いても」を観にいきました。

客席には盲導犬をつれた方々もいらしてて、会場で配布された資料集には「視覚障害者に対するエチケット」という印刷物があり、なるほど…と思いました。

こういうコピー一枚を配布することによって、ほんの少しでも視覚障害者の方々には役立つだろうと。

せっかくだから、抜粋して、いくつかのことを、ここに書いちゃいますね。

★交差点・ホームでは
あなたの腕を視覚障害者に持たせるのが一番らくです。後ろから押したり、体を抱きかかえたりしないで下さい。

★椅子
視覚障害者の手を椅子の背に触れさせれば十分です。座敷の時は、ふさわしい向きを教えて座らせてください。

★乗り物
乗り降りの時は電車は自動車の入口や扉にさわらせてあげれば充分です。車内に空席が無いときは、吊革や棒など、手がかりになるものをつかませてください。

★映画もテレビもいっしょに
映画、テレビ、芝居、スポーツ…視覚障害者に縁が無いものというのは誤りです。要点だけ説明してあげれば、一緒に楽しむことができます。

★同じ仲間
視覚障害者を無力なものとして憐れんだり、超能力の持ち主かのように考えたりしないで下さい。ただ目が不自由なだけの、われわれと同じ仲間なのです。この気持ちを根本において対応することが、真のエチケットです。

これまで、駅などで視覚障害者さんを見かけることがあっても、自分が何かできるとは思わなかったのですが、今度から積極的に声を掛けてみようかと思いました。




さてさて本題の映画のことですが、、、
結構、、、私の身近に、、、重なることがあり、、、考えさせられる映画でした。

観終わって感じたのは、
「みどりが多くって海の見える小さな町に、2~3世帯住宅でも作って、み~んなで一緒に暮らすのも良いかもしれないな~」って。夢のようなこと(笑)。

たぶん、こんなこと思いながら観てた人誰もいないだろうけどね。


死別した家族、再婚、連れ子、離れて暮らす両親、姉(小姑)そしてその家族、息子を亡くした母と父の想い、救われた小さな命とその犠牲になった青年。

嫁を可愛いと思う気持ちと、憎たらしい気持ち。血のつながりのない孫と祖母、祖父の関係。

たくさんの思い出。時間の流れ。

リアルな会話は笑えることも多い。


家族って、親って、子どもって…?


心の奥底に横たわる残酷さ。切なさ。笑い。




お父さんと、お母さんが恋しくなる映画でした。



これ読んでも「いったいどんな映画だったんじゃい?」と思うでしょ。



DVDが出ているようなので、借りて観てくださ~い

あっ、ここに予告編もあります!
コメント

トホホ…

2009-03-06 | 私のつぶやき
ここ数日、体調が悪く、困ったもんだと思っていました。

でも、それなりに動いていたのですが、

昨日から何も食べられなくなって、

これはいくらなんでもオカシイと思っていたら、

昨夜から39度と37度代を行ったり来たりの熱。

お腹が痛いし、頻繁ではないのですが嘔吐もあり…

今日は朝からフニャフニャでした。


朝、K子お姉さまから電話で「病院へ行きなさい!」と言われていて

自分でも、今回は「行かなければ・・・」と思いつつも

ベッドとトイレの往復が精一杯。



寒気がして暫くすると、またまた39度近い熱。

ヒョエーーー。

これは、這ってでも病院へ行かねばとチカラを振り絞って

雨の中出かけました。


以前に、だいちゃんが診てもらった近所のお医者さんは

丁寧に話を聴いて、聴診器や手で診察をしてくださいました。



「NVだと思いますね~、3,4日は掛かるでしょう」

ゲッ。



「やっぱりか~」との思いと、

「やっちゃったよ~」という思い。


処方せんをもらって、コンビ二でポカリを買って

倒れそうに帰ってきたのに…



娘のHANAったら

「マジ??? ヤダ! 私、まだ時間が早いけど、バイトに行くわっ」

って、ヒューーーと家から飛び出していきました。

冷たい娘だ~。




お薬飲んで、ポカリ飲んで、少しホッ。。。




昨日、会った人たちに移ってなきゃ良いけどなぁ~。

Kさん、Kちゃん、Nちゃん、ごめんね<(_ _)>
コメント (4)

息子とデート

2009-03-04 | 私のつぶやき
広島へ出掛ける前から、体調不良で…ちょっと辛かったけど、
頑張ってお仕事して、戻ってきた翌日。

今日は1日ゆっくり休もうって思ってた朝…

またまた来ました「息子からの電話」が!

今度は息子のようちゃんだよ。
この前はだいちゃんだったからね。

順番順番(笑)


「おかぁ~さん、なんか美味しいもの食べさせてよ~」



はいはい。食べさせますとも、何なりと。


娘のHANAはアルバイトだったので、久しぶりに、息子と二人でデート


帰りに買い物して、重たい荷物は全部持ってもいらいました。



もうすぐハタチになるんだもんね、早いな~

大盛パスタを食べながら、いろんな話ができてよかったね


お母さんの愚痴も聴いてくれて、アリガト
コメント (2)