Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

久しぶりに…

2011-08-27 | 私のつぶやき

6月2日で一区切りつけ、閉じさせていただいたブログですが、

久々にログインしたら、昨日もなんと200名を越える方々が、

このブログを見てくださっているのを知りました。

(ごめんなさい、放置していて・・・)

 

とっても嬉しかったので、近況報告方々、久々に更新しちゃいます。

 

8月1日より仕事を始めました。

一応肩書きは・・・「マリッジカウンセラー」です。

でもね、「マリッジ=結婚=入籍」という感覚ではなくって、

恋愛や性についての相談だったり、

ライフパートナーをさがすお手伝いだったり、

「ちょっと気軽には相談できないな~」ってことを

「Mami姉さん(おばさん?)が、お話聞くわよ~!」って感じを

イメージしていただけたら幸いです。

ブログも書き始めました。

 

なんで、この仕事を始めたか?

それはね、ShinのCampathのHPにも

昔々に書いたことがあったけど、、、

sexualityについての問題はとっても大切なのに

なかなか語られなくて、「タブー」みたいに思われてて

 

まして、がんなどの闘病経験があったりすると、

サバイバーだってことだけで、恋愛や結婚問題に対して

躊躇しちゃったり、「贅沢な悩み」なんじゃないか・・・

とか思っちゃうことも少なくないんだなぁ~と

ずーーーっと、引っ掛かっていたのですよ。

 

小児がんは8割が治る時代。

他の疾患だって、ドンドン医学が進歩して、

新しい治療法や新薬の登場で、

完全に治ることがなくても、

QOLを少しでも高くすることができるようになってきたのに、

 

それなのに、いざ、恋愛とか結婚となると、

口を閉ざし、諦めてしまう人も少なくない。

それ以前に「話す場」がない。

 

だったら、

お節介お姉ちゃんを復活させて、

弟のためだけじゃなくて、

み~んなのために、お節介しちゃおうかな~

という気持ちになった・・・・・・って訳です。

 

でもね、一般の人と、がんサバイバーを分けて考えたりはしないよ。

人それぞれ、恋愛や結婚についての悩みは色々で、

病気がネックの人もいるだろうけど、

健康な人にも深刻な悩みはたくさんあるもの。

 

だけど、がんの闘病を目の当たりに見てきた私には、

一般の結婚カウンセラーさんよりも、

「がんについて抱える問題」を少しは詳しい」つもり。

 

いのち・・・とか

生きる・・・とか、

家族・・・とか、

がんの闘病を通して深く深く考えたことのあるサバイバーだからこそ、

 

素敵な人生を歩んでほしい!のよ。

 

私は少しお話を聞かせてもらって、

一緒に泣いたり、笑ったりしながら、

少し背中を押したり、

励ましたりするだけしかできないかもしれないけど

よかったら、こんな私を頼ってみてください。

人生経験だけは、、、豊富よ(笑)

 

そしてね、3人の子の母親として思うことは、

がんの子どもを持つ親御さんの気持ち。

 

病気は治っても、いつか…ぶつかる問題が「恋愛・結婚」

親としては心配だから、ずーっと見守っていたいけど、

そういう自信はないのよ。

「頼れるパートナーを見つけてほしい」・・・って思うもの。

心配は尽きないのが親だと思う。

 

そんな親御さんのお手伝いもしたいと思っているんです。

 

 

3.11の震災から「結婚したい」という若者は増えています。

これは実感する。

でも、待ってても何も始まらないの。

黙っていたら王子様は迎えに来ないのよ。

 

大切なのは「信じる」ことだけじゃなくてアクションを起こすこと。

 

そのお手伝いを、、、私はしたいと思って、仕事を始めたのでした。

 

 

 

長~い、ご報告に、お付き合いいただきまして、

ありがとうございました。

 

 

・・・一気に、ここまで書いたけど、

入社して、自信がなくて、凹んでいたの。

やっと少~し、見えてきたから、ここに来てみました。

 

コメント (6)