Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

お祝い会

2012-03-25 | 私のつぶやき

昨夜はバイオビジネスアワードを受賞された木村先生を囲んでのお祝い会を

ささやかながら、開きました!

患者&家族&医療者で、飲んで食べて話して歌って・・・楽しいひと時でした。

 

プレゼントは「ネクタイ」。

似合っていたけど、先生は気に入ってくださったかしらん?

 

キムシン先生を囲んでの会は数か月に一度ひらいていますが、

毎回、本当に、楽しいし、勉強になるし、

何より、参加者の皆さんの笑顔がい~い!!!!

あの笑顔が見たくて、、、また開きたくなっちゃうんだな。

カラオケの替え歌も定番になりました(笑)

 

 

応じてくださる先生にも、ゲストの先生にも感謝。

 

今日から、みんなそれぞれ「頑張ろう~!」と思えていると思います。

 

これも、病気が繋いだ「縁」

円になって、園で(笑)、延々と宴を・・・

 

ご参加された皆様、お疲れさまでした~っ!

 

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慌ただしい日々ですが楽しんでいます

2012-03-24 | 私のつぶやき

昨夜は、来月からの仕事のmtgが9時まであって、

そして、先生方と一緒に中華を食べにき、

なんと「マムシ酒」なんてのも飲んじゃって、

仕事中には見れない皆の一面をみながら、

楽しい時間を過ごしました。

 

仕事の忙しさは益していくばかりですが、

こうなったら、乗り切るしかない。

「終わらない○○はない」←どんなに心配でも、この言葉を胸に頑張るもんね。

 

今日は福岡から従姉が出てきているというので、

短い時間だけど会いに行って、ランチでも食べてこよう。

 

お土産はちょっと私が出ている「がんサポート4月号」かな。

従姉のお父さんが(私の伯父)が、多発性骨髄腫で治療中なので、

参考になるかもしれないから。

 

さ~て、今夜は長いぞ~

体力勝負だけど、ガンガン行きます!!

 

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おかげさまで完売

2012-03-20 | 私のつぶやき

過日、このブログでもご紹介した4月6日の映画「うまれる」上映会&トークショーのイベントですが、

おかげ様で完売となりました!

現在は「キャンセル待ち」をお受けしている状況です。

そろそろキャンセルも出始めていますので、

ご参加希望の方は是非エントリーしていただければ幸いです!

 

今日は司会をお願いしているフリーアナウンサーの町亞聖さんと、

映画監督の豪田トモさんと、最終の打ち合わせをしてきました。

明日は、ご出演いただける野田聖子さんの事務所へご挨拶へ行く予定です。

 

参加申し込みをしてくださっている方の中に、

「自分の住む町で上映会をしたい」!と希望されている方もいて、

これが「つながる」ってことなんだなぁ~と嬉しく思います。

 

もちろん、応援しますよ!

是非、実現してくださいね~

 

 

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bill evans trio - my foolish heart

2012-03-18 | 私のつぶやき

bill evans trio - my foolish heart

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是非ご覧いただきたい動画

2012-03-17 | 私のつぶやき

新聞記者をしている友人から教えてもらったサイト

東御こころのむきあいネット

長野県東御市健康福祉部健康保健課が作成されている、

自殺防止(心のケア)を目的としたHPですが、

このトップページの右上の動画(2つ)がとてもいいのです!

是非是非、ご覧ください。

「鷹の選択」と「雁の旅」です。

 

 

ココロのコラムのページにも・・・

「私たちに本当に大切なもの!」

~私たちに本当に重要なもの、大切なものは~

あなたが持っている車の値段ではなく
その車に、困っている人を乗せる心の配慮が

あるのかである

私たちに本当に重要なもの、大切なものは

あなたが住んでいる家の大きさではなく
その家に、人を招待する心の温もりが
あるのかである

私たちに本当に重要なもの、大切なものは

あなたの社会的な地位ではなく
地位を離れて、偏見なく人を受け入れることが
できるのかである

私たちに本当に重要なもの、大切なものは

あなたが何を所有しているのかではなく
その何を、周りと分かち合えることが
できるのかである

私たちに本当に重要なもの、大切なものは

あなたが付き合ってきた友たちの数ではなく
その友たちが、あなたを通してやすらぎを
感じているのかである

私たちに本当に重要なもの、大切なものは

"すごい!"と思われる仕事ができるのではなく
その仕事が犠牲にできたとしても、あなたの愛する家族と人々のために
ともにした時間の痕跡である

私たちに本当に重要なもの、大切なものは...

何かを得るために自分を"束縛"することではなく
その何かを、手放せても"心の自由"を失わないことである

 

感動したので、ブログでシェアします。

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新井辰雄さん出演のラジオNIKKEI

2012-03-17 | 私のつぶやき

【番組のご案内】
今回(3月11日)と次回(3月25日)は、新井辰雄さん(白血病患者であり、

HosPAC/院内患者会世話人連絡協議会代表)へのインタビューの模様をお送りします。
聞き手は、NPO法人・血液情報広場つばさ代表の橋本明子さんです。

尚、3月11日放送の番組(前半)は、下記をクリックいただければお聞きいただけます。

番組をオンデマンド(録音)で聴く

 <http://www.radionikkei.jp/inochi/asx/inochi-120311.asx>

説明: 聴く「3月11日放送」 


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慢性骨髄性白血病 特別対談

2012-03-17 | 私のつぶやき

「がんサポート」という月刊誌があるのですが、

昨日発売の4月号に、佐賀がんセンター長の木村晋也先生と私の対談が掲載されています。

テーマは慢性骨髄性白血病(CML)の最新治療についてです。

CMLはここ10年の間に最も治療が進んだ疾患なのは、よく知られていることですが、

詳しく知りたいかたがは是非、お読みいただきたく、ご案内いたします!

 

写真もあるので、結構恥ずかしい…のですが、笑ってやってくださいませ♪

 

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多発性骨髄腫の講演会

2012-03-12 | 私のつぶやき

“Meet the Expertがん専門医に訊く ” もっと知ってほしい「多発性骨髄腫」のこと2012

多発性骨髄腫の講演会(Q&A)が開催されます!

開催日 2012年5月19日(土)
時間

14:00-16:30

場所

秋葉原UDX 4階 UDXシアター

参加費

寄付(無料でもご参加いただけます)

お申込み方法 インターネットでのお申し込みはこちら
共催

UDXオープンカレッジ
NPO法人キャンサーネットジャパン
株式会社新産業文化創出研究所
メディアサイト株式会社

14:00~14:05  開会挨拶

14:05~15:05  基調講演

「多発性骨髄腫の診断・治療と今後について」

虎の門病院 血液内科 伊豆津 宏二

15:05~15:25  休憩

15:25~16:25  Q&Aセッション「もっと知ってほしい多発性骨髄腫のこと」

司    会:TBSテレビ 報道局解説室 小嶋 修一

回答者:虎の門病院 血液内科 伊豆津 宏二

16:25~16:30  閉会挨拶

 

※事前の申し込みが必要です。

 

私も参加しますので、お声掛けいただけましたら嬉しいです!

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震災から一年

2012-03-11 | 私のつぶやき

今日の夜は麻布十番の国際交流会館で岩手県大槌町赤浜の川口博美さんのお話を聞かせていただきました。

川口さんは、今日の政府追悼式で岩手県代表として天皇陛下へご挨拶をされた方です。

お母様と、奥様と、お孫さんを、震災で亡くされました。

 

大槌町は震災で約1,000人中93名が亡くなり、震災後200人の方々が町から出て行き、5名が自殺をされたそうです。
川口さんはおっしゃいました。「災害に強い町造り」ではなく、「災害に強い人造り=防災教育」が大切だと。どんなに高い防潮堤を作るよりも、「地震が来たら高台に逃げることを教える」ことが大事だと。「“釜石の奇跡”なんて言うけど、あれは奇跡なんかじゃない。防災教育が徹底されていたのだ」との話には胸が痛みました。


川口さんの話す言葉は、秋田へ長く住んでいた私には懐かしすぎる響きで、心がつぶれそうな感じがしました。

お話を聞く会の参加人数は少なかったものの、川口さんへご挨拶へ行く勇気がありませんでした。

お話を聞いている最中に泣きすぎて恥ずかしかったのです。

直接お話をしたら、きっと私は号泣してしまうと思いました。今想像しただけでも…、ダメです。

逃げですかね・・・。弱い人間ですね、私は。

 

あの震災が持ち去ったものは、津波が流したものは、あの震災で奪われたものは、二度と戻らないものなのですね。

 

 

今、帰宅してきましたが、言葉にできない想いがあります。

 

 

震災から一年。

振り返れば、昨年の今日は日本造血幹細胞移植学会が開催された愛媛県松山市より東京の自宅へ着いた途端に“大きな揺れ”がきました。

大きく長い揺れのあとの余震が続く中、私は市民公開講座で回収したアンケートの集計をしました。

恐怖感から逃げられる唯一の方法だと考えたからです。

今はこのアンケート結果を早く送らなくちゃ!と言い聞かせたのです。

そんなに早くしなくてもよかったのだけど。

怖い気持ちを紛らわすために集中できることがほしかったのです。

 

テレビから流れる画像は酷かった。

そこに映る地元の人の会話は、長年東北地方に住んでいた私には懐かしくて…それも辛さを増しました。

 

正直、「見たくない」「聞きたくない」「知りたくない」と思ってきました。

でも、それは「人としてイケナイこと」だと思ってきました。心のなかで「ごめんなさい」と思ってきました。

 

昨日、「川口さんのお話を聞きに来ませんか?」と誘われたとき、迷いました。

時間と場所の知らせを受け取ってからも、行くかどうか迷っていました。

 

 

震災で多くの人たちが困っていて苦しんでいるのに、悲しんでいるのに、辛いのに・・・

私は何もしていない。そこに罪悪感を感じている。でも胸が痛くて近づけない。逃げだとも思う。

ずっと、、、そう思ってきた。

 

でも・・・

今日。今日しかない。勇気を出して、話を聞きに行ってみよう。

新聞やテレビなどの報道じゃなく、生の声を聞かせてもらおう。

・・・そう思って、会場へ向かいました。

 

すると、途中で、ポツンポツンと雨が降ってきました。

涙みたいな雨でした。

 

 

 

今日はお話を伺いに出掛けて良かったと思います。

何ができるかわからないけれど、何かできそうな気持ちも湧いてきました。

 

「私にもできることを見つけよう」という気持ちが湧いてきました。

 

今日の日に感謝。

心の雨にも感謝。

 

おやすみなさい。

 

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奇跡な命

2012-03-08 | 私のつぶやき

血液がん患者の凍結卵子で妊娠 国内2例目

血液がん患者の卵子を治療前に凍結保存し、その後体外受精で妊娠に成功したと、不妊治療を行う21施設でつくる「不妊・生殖補助医療国際学会(A―PART)日本支部」が8日、発表した。血液がん患者が卵子を凍結し妊娠に至るのは国内では2例目だという。

 血液がん患者は、副作用の強い抗がん剤や放射線治療により、卵子が影響を受けやすい。そのため、凍結保存しておかないと、将来子どもを持つのは難しい。

 女性が不妊治療を受けた加藤レディスクリニック(東京都)によると、女性は30歳だった2006年に悪性リンパ腫と診断され、07年に卵子7個を凍結保 存した。その後、結婚したが妊娠できず、昨年8月に体外授精で2個の受精卵を作成。1個は流産したが、今年1月に戻した受精卵が着床した。現在は妊娠9週 で、経過は順調だという。

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がん患者を取り巻く生殖医療については10年前(弟の発病時)からいろいろと考えさせられることがあった。

私が考え「させられた」という言い方をするのは、遅かったり不妊治療を多少は受けたものの私自身が自然妊娠をし、無事に出産をしているからだろうと思う。

 

弟が白血病にならなければ、がん治療で不妊になる人がいるということさえ知らないで過ごしていただろう。

そして、あらゆることについて簡単に批判をしていただろう。そう思と、知る機会がなかった人たちのことを、あーだ、こーだと言えるわけもない。言うつもりもないのですが。

 

自分の命を守るために不妊になることが「わかって」いるなら、「できることはすべてしたい」と願うのは、人として不自然なことではないと思う。

治療のことで頭がいっぱいで、他については考える余裕がないということはあるかもしれないけれど。

 

もちろん、子供がほしくないという人もいるし、それはそれでいい。

私はどこかの政治家のように「女性は子供を産むための生き物」などとは思わないし、必ずしも生んだほうがいいとは思えないが、でも、何かの可能性を失うということは、それがなんであってもさみしいと思うのではないだろうか・・と想像する。

 

男女差なく、誰かを守るという立場、絶対的に守らなくてはならない“小さないのち”を抱えるということは、自分の源を感じるのかもしれない。それを人は無意識に欲するのではないかとも思ったりする。

 

私は弟がまだ発病間もないころ、そうまだ移植前に凍結未受精卵子保存のことを知った。そして卵子を保存するために(当時は東京でしかできなかった)上京した女の子を、このクリニックへ案内したことがある。

 

その子は私へ言った。

 

「白血病で死ぬかもしれない私が、母になりたいと思うことは、間違ったことですか?」

 

私は、答えられずに少しふざけた返事をしたと思う。正直に言うと、答えれなかったから、はぐらかした。

だって、どんな言葉も適切ではなかったから。

 

今は、どうか・・・?

今の私なら・・・?

 

あの頃と比べても、あまり成長はしてないと思うけど、

「できること」があって、「したい」と思って、「できる」状況にあるのならば、すればいいと思う。

 

無責任のように聞こえるかもしれない。

いや、無責任なのだと思う。私は無責任な人なのです。

 

では、今、これを読んでいるあなたは責任を持っているのでしょうか?

責任をもって見守っていると明確に答えられる人がどれだけいるのかしら?

 

いのち(人)は、そんなに弱くないと信じています。

そして、子供は、みんなで育んでいくものだと思うし、大人になったら社会へ戻っていく(巣立っていく)ものだと思う。

 

互いに成長した後、そこには関係性があるだけのことなような気がする。

 

子供は「奇跡」だと思う。

でも、その前に、自分自身が「奇跡」なのだと気付いてほしい。

 

 

その「奇跡なあなたが望むこと」なのだから、「精いっぱい頑張りなさいよ!」と、

私はエールを送りたい。

 

そういうことだと、この記事を読んで、私は思ったでした。

 

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