Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

CIN前期試験終了

2007-07-31 | 私のつぶやき
“何を調べてもいい”というネットでの試験でしたが、「がん情報の信頼性の有無」を改めて痛感する経験になりました。

情報は山ほどある中、その内容の新旧や正確性や、エビデンスの有無、表現法など、判断が難しいものがあるのだと実感しました。

がんと一言に言っても、ホント、た~くさんの違いがある。
ステージング、分類もがんによっては特殊なものがある・ある・ある…

私は血液がんの用語なら少しは耳慣れているけど、固形癌の用語はいつも頭の中で?マークがいっぱいでしたよ~(^_^;)

まぁ、試験の合否は不安ですが、医療者や製薬会社の方、がんを自ら経験した方々26名の受講生の中で、一番固形癌のことを知らなかったのは私だというヘンな自信があるので(笑)落第でも、気にしないことにします。


ところで、最近、頬に濃いシミが出来ていることに気づきました。
Daiの体育祭の時、油断をしたからです(ーー;)
曇りだったから帽子だけで出掛けたのが失敗。
ノースリーブを着ると、腕にTシャツのあとがクッキリですし(-_-メ)
その後も、愛車ルイガノに乗っているから、どんどん黒くなっていく(笑)

明日から8月。
夏本番か???

受験生が二人。今年の夏の旅行はなし。

頑張ってほしいと真剣に思っているのは、
どうやら母の私だけらしい・・・(|||_|||)

yosukeもDaiも暢気なもんだ。


私は自分の試験が終ったから、パーーッと行きたいけど、
ご飯作りに明け暮れるのだ。

お疲れさま、私!
コメント (2)

テストのおかげ?

2007-07-30 | 私のつぶやき
今日はCINのテストが配信された。
想像していた内容とは全然違っていて、
「あれ~」っていう感じでスタート。
固形癌は本当に難しい(/_;)

買い物にも行かず、(夕方から雨とカミナリが凄かったし)
リビングの机にずっとかじりついていたので、
夕飯は近くの回転寿司(-_-メ)
食べ盛りの二人の息子の前には
お皿がドンドンドンドン高くなって行く…。

彼らは私のテストのおかげで、大満足だったらしい(笑)。



コメント

韓国ではグリベックがタダ?

2007-07-29 | 私のつぶやき
ビックリした。
韓国では慢性骨髄性白血病(CML)に有効な分子標的薬のグリベック(日本円に換算して一錠約3,000円)が無料だということ。
患者団体が交渉して、薬代の9割が政府負担、残りの1割は製薬会社が負担して、患者はタダで服用できるそうだから、驚き!スゴ~イ!

コメント

医師たちの思い

2007-07-24 | 私のつぶやき
TBSのイブニング5「末期がんと向き合う医師達の思い…余命1カ月の花嫁が伝えた教訓」を見た。
18日のドキュメンタリー放送は残念ながら見れなかったけれど、今日のニュースの中の内容は大変興味深かった。

乳がんと闘った、長島千恵さん(24歳)の最後の1か月を描いたドキュメンタリー番組の放映後に、入院先だった国立がんセンターの医療者たちが、この患者さんの番組を見て、告知や緩和医療について、ミーティングをしている様子を放送していた。

ドクターが何人も出てたけど、小児の牧本先生や、腫瘍内科の勝俣先生、情報センターの的場先生の話に、私は賛成だと思った。


予後告知は難しいと思う。

聞きたくない、知りたくないという患者さんへ、伝えないのが正しいのか…?

聴きたくない、知りたくないというのが本心なのか?

残された時間に、何がしたいのか、どうしたいのか…。医師は患者と話すことが大切だと私も思う。

医師には時間がない。それは分る。でも、だからと言ってこのままで良いのだろうか?誰かが担えないのだろうか?

千恵さんは、「お父さんと旅行に行きたい」と言っていた。「自宅へ戻って家族を安心させてあげたい」とも言っていたが叶わなかった。

お母さんがモルヒネを使った直後に眠るように亡くなった経験から、モルヒネの投与拒否をしていた千恵さんに、医師は正しい情報を伝える努力をしたのだろうか?
お母さんはモルヒネを使ったから亡くなったのではないと、じっくり話をしてあげたのだろうか?

モルヒネを使用していたら、痛みがコントロールできて、あんなに辛くは無かったのではないだろうか?

一瞬そう考えたりもしたけれど、もしかして、オピオイドを使うことを承諾したら、転院をしなければならなかったのかもしれない…とも思ってしまった。
築地の国がんには緩和病棟はないと聞いているから。

土屋先生が、「WHOでは“緩和治療は治療の最初から開始される”とあるではないか」と緩和のドクターへ言っていた。
緩和のドクターはタジタジだった。
「そう書いてあるのですが、現実的には…」なんとも歯切れの悪いお返事(-_-メ)

そうなんだよね、緩和治療は十分じゃない。緩和治療は患者へ届いていない。
WHOでの定義と現実はまるで違う。理想論をどんなに述べても、患者へは届かない。

ドクターの想いは、患者へ伝わらなくちゃ、(想いが)無いのも同然になってしまう…。


余命は正しくは分らないだろう、ドクターは神様じゃないんだから。

だからと言って、言わないことが正しいとも思えない。


いずれにしても、考えさせられる番組だった。


千恵さんの願い「ウエディングドレスを着ること」は叶ったのが、何より良かったね。。。

残された恋人の気持ちは複雑だろうけれど・・・
コメント (2)

yosukeついにドナー登録!

2007-07-23 | 私のつぶやき
先ほど、我が息子yosukeがドナー登録をいたしました!

ドナー登録説明用のビデオを見ながら

   「これ、見たことある…(ーー;)」

だって、もう何度も登録会のボランティアしてきたもんね(*^^)v

でも、最後まで見ましたよ~~


私も献血しようと思ったら、断られてしまいました...A=´、`=)ゞ


息子の体重を分けてもらいたい(嘘)


でも、この大きな息子クン、本当に私から生まれてきたのかな~?と思うほど・・・

  デカイ。でしょ?



デカイyosukeと登録カードの記念写真で~す!


今夜のオカズはyosukeの好物の鶏の唐揚げにしてあげよう~っとy(^ー^)yピース!
コメント

息子のドナー登録 本音

2007-07-22 | 私のつぶやき
今年の6月、息子のyosukeは18歳になった。
この夏休み中にドナー登録をしたいと言っている。
息子ながら感謝m(__)m
16歳になった時から定期的に献血も続けてやっていて、2年間で11回も献血をしてくれた。
彼は献血のために自分の健康を考えている。息子ながら頭が下がる。

今日、彼の着替えなどが入った荷物が着いた。
ダンボールを開いて「お母さん、卒業おめでとう」と花柄の包装紙で包まれた小箱をくれた。
中身はパーソンズのペンセット。
「献血記念にもらったもんだけど…」だって(^_^;)
それでも嬉しい。十分嬉しい。


息子がドナー登録する年齢になったんだなぁ~。


でも、将来、お呼びが掛かったとき、私は手放しで賛成できるだろうか…?

「もしも、息子に何かあったら、、、」と、ヤッパリ不安に思うだろう…。

自分がドナーになるより、子供がドナーになるほうが心配が大きいことを実感した。
こんな私は…ダメな人間かもしれないな。
コメント

生命のメッセージ展

2007-07-22 | 私のつぶやき
7月21日土曜日、朝7時半に息子のyosukeが着きました。
今日から夏期講習へ通うため、夕べの深夜バスで上京してきました。

息子たちの朝食(コッペパンサンド8個)と昼食(焼きそば4人前)を作って、勉強会へGo!
駅までのみちのりは、汗ダラダラ…。
暑い~...A=´、`=)ゞ

勉強会後、「生命(いのち)のメッセージ展in丸の内」へ。

「生命のメッセージ展」は、犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませなどの結果、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアパート展となっています。
犠牲者ひとりひとりの等身大の人型パネルにメッセージがあり、彼らは「生命の重み」を伝えるメッセンジャーとなって生きている…

特に交通事故で亡くなられた方が多く、お一人お一人のメッセージを読み続けるのは、かなり辛辣でした。


  一瞬で人の生命は奪われる

誰でもが同じような被害者になる可能性があり、また加害者になる可能性もあるのだと痛感しました。


生命のメッセージ展in丸の内」は今日22日までです。
コメント

PAL第4回勉強会

2007-07-22 | 私のつぶやき
今日のテーマは「小児の血液疾患&移植治療」
4回目の勉強会も無事に終わりました。
講師をお引受下さった梶原先生、ありがとうございました。

白血病、特にALLに関しては、小児と成人では治療法がかなり違っていることは漠然とした知識としては知っていても、実際問題年齢でスパッと分けられているわけでもなく、16歳から25歳くらいまでの治療法には、小児科と血液内科の医師間でも考え方が統一されているモノではないことが、よく理解できた。

思春期の患者さんには、小児の専門医と成人の専門医からの、どちらのセカンドオピニオンも受けてもらいたいと思いました。
体格が良いから成人の治療が良いとは一概に言えないと思ったし、そんな安易なものではないと思いました。

先日のアエラがキッカケでご連絡を頂いたご新規の参加者さんが数名いらして、嬉しかったし、なんだかジーンときた勉強会でした。

コメント

地震

2007-07-17 | 私のつぶやき
新潟県、長野県で地震の災害にあわれた皆さま、心からお見舞いを申し上げます。

昨日、東京の我が家も、かなり気味の悪い揺れがありました。
最初、私は“めまいがしてる、また貧血?”と思ってしまいました。。。

テレビでは番組を変更して被災地の様子をレポーターさんが伝えていますが、危ないな~と思うのは私の心配しすぎでしょうか?

被災地がどうなっているのか、知りたい気持ちもあるけど、こういう報道が行過ぎて、被害者の方々の神経を逆撫でしたりはしないことを願います。

被害にあわれて怖い想いをした方々、自宅から離れて過ごさなければならない方々の気持ちを大切にする、思いやりのある報道を…と思います。
コメント (2)

肝のう胞

2007-07-16 | 私のつぶやき
母が言っていた「タンノウホウ」とは「カンノウホウ」だということが分ったのは先日の実家でのこと。
母の口から「胆のう胞」と聞こえていたのは「肝のう胞」だった(^_^;)
それはそれで心配なわけで、、、ここ数日調べていた。

でも安心した。
とりあえず、がんになることも無いらしいしい。

それにしても、胆と肝…間違いやすいよね(ーー;)


コメント