昨日はフルートのレッスンでした。
発表会に向けて、間違えないように吹くことは大切なことだけど、
「きれいな音を出したい!」という気持ちが強くなってきていて、
この一週間は、音の出し方を中心に練習して、レッスンを受けてきました。
先生は、「おう、努力はちゃーんと分かるものなんだよ」って。
ニコッ
昨日で、正式に、「初級のレッスンが修了」しました
これからは「中級のレッスンだよ」って
先「人はね、練習すれば、少しずつだけど、必ずできるようになるんだよ」
私「はいっ
」
先「でもね、たま~に練習しなくてもできちゃう人がいるんだよね、特に子供ね。」
私「へ~、そうなんですか?なんでできるんでしょうね?」
先「たぶんね、イメージトレーニングなんだよね。」
私「それで、できちゃうの?」
先「そう、できちゃう人がいるんだよね~
」
私「そうなんだぁ~」
先「でも、普通はできないよ。Milkyさんは普通の人なんだから、ちゃんと練習してね
」
「はいっ
」
昨日、手袋を忘れて出た私は、先生のお宅に着いたとき、手が冷たくて困ったので、
自律訓練法をやって手を暖めてみたら、これが成功だったので、
毎回、練習前に自律訓練法とイメージ療法(でも、曲は聴かない)をやってみようと思います。
成果があるかどうか…試してみたいと思います
患者さんもイメージトレーニングって効果があると言われていますよね。
何をイメージするか…、どんなふうにイメージするか…、人それぞれなのかもしれませんが、
調査では「コーピングにより治療成績が変わる(前向きなコーピングは治療効果を増大する)」と立証されていると、ファシリテーターの講座で学びました。
自己治癒力とかって、そのチカラを出すも出さぬも、その人のチカラなんだと思います。
あれれ、なんだか怪しい話になってますか?私
でも、確か不妊治療でも、その効果は立証されていると先生(東海大・精神科・保坂先生)は話されていました。
(
参考サイト)
いろんなことを考えたけど、つまりは、自分のチカラを信じることと、努力が必要だってことですね
楽しみながら努力して行こうっと
そうそう、私のフルートの先生はこう言いました。
「医療に例えるとね、僕はMilkyさんの主治医なんだよ。
だから誤診だけはしないように…って気をつけているんだ。
練習してきたのか、してこなかったのか、ちゃ~んと見抜けるように、
だまされないように(笑)、気をつけているのよ。
そして、生徒さん一人ひとりに適切な治療(指導)を心がけてるの。
発表会は決して生徒が評価される日じゃなくて、
教えている僕の評価が出る日なんだよ。
だから、生徒さんは無理することは何にもない。
一年間、僕が適切な指導が出来たかどうか、ちゃんと教えてきたかどうか、
僕の通信簿が出る日なんだよ」
こういう素敵な先生に教えていただけて、本当にありがたいと思っています。