Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

回復期に突入

2009-03-07 | 私のつぶやき
お薬って、効くのね。

すごいな~と実感。

今日はもう食欲もあるし。

ってか、最悪な状況になるまで病院へ行かなかった自分が悪いのだけど…

病状だって、落ちるところまで落ちたら、後は回復するものなんだろうね、雑草のように逞しい私のような人間の身体は、そんなふうにできているのだろうと、自分で勝手に納得しています。

今日は、熱は37度代。

お天気も良かったので、身体のあちこち痛いのは寝すぎのせいと決め込んで、シーツとカバーを洗濯。
乾燥機でガーーーッと乾かしました。(←熱消毒のつもり)

こんなことを思いつくんだから、元気になっている証拠。


でも、あと数日は大人しくしておこうっと。
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映画「歩いても、歩いても」

2009-03-07 | 私のつぶやき
ダウンする前日、

日本点字図書館 春のチャリティ映画会「歩いても、歩いても」を観にいきました。

客席には盲導犬をつれた方々もいらしてて、会場で配布された資料集には「視覚障害者に対するエチケット」という印刷物があり、なるほど…と思いました。

こういうコピー一枚を配布することによって、ほんの少しでも視覚障害者の方々には役立つだろうと。

せっかくだから、抜粋して、いくつかのことを、ここに書いちゃいますね。

★交差点・ホームでは
あなたの腕を視覚障害者に持たせるのが一番らくです。後ろから押したり、体を抱きかかえたりしないで下さい。

★椅子
視覚障害者の手を椅子の背に触れさせれば十分です。座敷の時は、ふさわしい向きを教えて座らせてください。

★乗り物
乗り降りの時は電車は自動車の入口や扉にさわらせてあげれば充分です。車内に空席が無いときは、吊革や棒など、手がかりになるものをつかませてください。

★映画もテレビもいっしょに
映画、テレビ、芝居、スポーツ…視覚障害者に縁が無いものというのは誤りです。要点だけ説明してあげれば、一緒に楽しむことができます。

★同じ仲間
視覚障害者を無力なものとして憐れんだり、超能力の持ち主かのように考えたりしないで下さい。ただ目が不自由なだけの、われわれと同じ仲間なのです。この気持ちを根本において対応することが、真のエチケットです。

これまで、駅などで視覚障害者さんを見かけることがあっても、自分が何かできるとは思わなかったのですが、今度から積極的に声を掛けてみようかと思いました。




さてさて本題の映画のことですが、、、
結構、、、私の身近に、、、重なることがあり、、、考えさせられる映画でした。

観終わって感じたのは、
「みどりが多くって海の見える小さな町に、2~3世帯住宅でも作って、み~んなで一緒に暮らすのも良いかもしれないな~」って。夢のようなこと(笑)。

たぶん、こんなこと思いながら観てた人誰もいないだろうけどね。


死別した家族、再婚、連れ子、離れて暮らす両親、姉(小姑)そしてその家族、息子を亡くした母と父の想い、救われた小さな命とその犠牲になった青年。

嫁を可愛いと思う気持ちと、憎たらしい気持ち。血のつながりのない孫と祖母、祖父の関係。

たくさんの思い出。時間の流れ。

リアルな会話は笑えることも多い。


家族って、親って、子どもって…?


心の奥底に横たわる残酷さ。切なさ。笑い。




お父さんと、お母さんが恋しくなる映画でした。



これ読んでも「いったいどんな映画だったんじゃい?」と思うでしょ。



DVDが出ているようなので、借りて観てくださ~い

あっ、ここに予告編もあります!
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