花の名前: イチョウ 巨樹 9
撮影日: 2016/12/23 13:04:53
撮影場所: 東京都 北区 王子神社
キレイ!: 42
続けて3本の各地のイチョウの巨樹を載せてみました。 麻布からの帰りにいつものように都内からの帰りは、この王子の神社前を通過します。 神社の駐車場に停めて音無川の左岸の大イチョウの麓に立つ。樹勢は極めて旺盛。 高くそびえる見た目がイチョウの樹木の正統派、樹齢600年、樹高24.2m 幹周り5.2mの巨樹は、今の時期は葉を落としてるので全貌が良くわかります。 王子神社の創設が1321年~1324年と言われ、文献にはすでにこの場所でイチョウの木らしいものがあったと伝えられてます。 確かな樹齢の判断と言われてます。 樹齢が同じく、また近い巨樹でも前の2種のイチョウとは育った環境や、生き様が違うのでしょうね。樹形が違います。 この王子の大銀杏は樹幹が生きていて前の2種は、樹幹が途中で折れてます。今でも成長である樹高がまっすぐに突き上げてます。 見事な樹冠は王子駅のホームからも見える巨樹となってます。