花の名前: ケヤキ 樹木 57
撮影日: 2016/11/28 12:19:45
撮影場所: 川口 妙仙寺
キレイ!: 49
今から約50年前、日本の高度成長期の時代、多くの道路が各地に新しく新設されて、その街路樹にイチョウやケヤキが植栽されました。当時の交通省はこぞって街路樹にこの2種指定して使用してきましたが、自治体は現在は落葉や巨木になるのを防ぐ剪定作業の費用がかさむことで、この樹木は除外されてます。 ケヤキはプラタナス同様、剪定をしないと、巨木になります。この場所のケヤキも今では大きくなり成長のスピードも増して、その姿も威風堂々です。 また根廻が地上に出る性質があるケヤキは道路近辺にははずされてるのが現状です。 今では根廻が出ない、ケヤキの品種改良品のムサシノ樹木があり対象になってます。