2月8日(日)は、鳳来寺山自然科学博物館のイベント「鳳来寺山 冬の自然探検」に参加しました。
新城市鳳来地区は、豊かな自然と奥深い文化を感じられる地域として、旧鳳来町時代から「町ごと屋根のない博物館」という事業を行ってきました。
今回は、鳳来寺山自然科学博物館から利修仙人護摩所までの山道を、自然を観察しながら歩こうという企画です。
鳳来寺山は休火山であり、また周辺には中央構造線がとおるという、地学的には特異な地域だそうです。
途中にはこのあたりが海底にあった頃の化石が採取できる泥岩の地層や鳳来寺山がかつて噴火した痕跡を残す凝灰岩の地層、マグマが冷えて固まった火成岩の地層などが入り組んでいます。
今回のルートは、一部に足場の悪いところがあり、ザイルを補助に歩くような場所もありましたが、多くの参加者は、無事に目的地の利修仙人護摩所までたどり着きました。
自然観察と言うよりハイキングが主体の学習会になってしまいましたが、久々に自然の中を歩くことができて、楽しい1日を過ごせました。
博物館に戻ってから「猪汁」が参加者全員に振る舞われました。
これは今回だけの特別企画とのことです。
いつもより参加者が多かったようですが、イノシシにつられて、参加した人が多かったのかな?
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自然観察会・・・盛況ですねー。
猪汁・・・いいですね!山歩きのあとにはおいしさもひとしおだったでしょう。
ありがとうございます。
日にち間違えてました。
正しくは、2月9日(月)ではなく8日(日)でした。
コメントありがとうございます。
鳳来寺山自然科学博物館の学習会に行き始めたころは、50人ぐらいの参加者があたりまえだったのですが、今回は久々盛況な学習会でした。
「理科離れ」「生物離れ」といわれるなか、
子供たちが多く参加してくれるのが嬉しいです。
西三河の観察会も子供たちの参加が多いといいのですが…。