まずは、昨日サーバーのメンテナンスで、アクセスできないことがありましたことをお詫びします。
さて昨日のブログの続きです。
買取希望価格は、X+15として、そのまま車を置いて帰りました。
数日後、第1回目の業者間オークションの結果の連絡がありました。今回は残念ながら希望価格には及ばなかったとのこと。
理由は、連休明けで物の動きが活発ではなく、応札した事業者が極端に少なかったそうです。2日後に行われる次回のオークションでは期待できそうとのこと。
また、社としては、手数料が実質経費分が赤字にならず、買取希望価格額が確保できれば、オークション担当者の判断で落札することもあるそうです。
その話を信用して、買取り金額をX+10に再設定して依頼しました。
全くの偶然なのですが、その翌日朝のニュースを見ていたら気になる話題が出ていました。それは、ロシアが、昨年の秋から輸入される中古車に、80%という高額の関税をかけるようになり、輸出業者は大打撃を受けているというものです。
あとから確認したところによると、フルタイム4WD、豪華装備車両は特にその影響が大きいそうです。何でもその頃は、走行距離など関係なく、飛ぶように売れたとのことです。
最初に調べた、○○オフでの買取価格というのは、いまだにこの頃の実績が反映されていたのかもしれません。
2回目オークションの結果は、その翌日連絡がありました。買取希望価格が確保できたので、落札されたとのこと。少しもの悲しさはありましたが、肩の荷が下りたというのも正直な感想です。
その日(土曜日)の夕方、必要書類を整え売買契約書に正式にサインをし、週明けの月曜日には代金が口座に振り込まれました。
今回、自動車の無料査定&買取りという初めての経験をしましたが、複数の事業者にあたって、事業者側から出された条件を冷静に判断して決めることの重要さを改めて知ることができました。
また、他社の悪口をいうようなセールスは、やはり問題なのでしょうね。
もし、何らかの理由でご自分の自動車を販売される方に、参考にしていただけたらうれしく思います。
…終わり。
売ること出来たみたいで良かったですね。
でも、維持費なんかを考えると、ちょうどよいタイミングだったのでしょうね。