…というわけで、A社はその日の午後いちに来ることになりました。
電話があった直後に、メールが届き、査定の目安になる金額も提示されました。
その内容はというと、X-25~+5とのこと。少しがっかりしたことは否めません。
そして、あいだを置かずにB社から電話が入り、こちらはその日の夕方に来るとのことで約束しました。
さて、約束どおりの時間にA社の担当者が来て、フォレスターの査定を始めました。外装や内装をチェックして、写真を撮影。パソコンで写真やデータを本社に電送し、査定金額の提示を待ちます。
その間に、確認したいことがあったので聞いてみましたが、A社の査定金額は、当月分までの自動税を現オーナーが負担した金額だそうで、例えば5月時点だと2ヶ月分は現オーナー持ち、10ヶ月分をA社が負担するとのこと。また、メールで提示された金額は、一般的な買取金額で、先ほどの最低価格は、内外装の程度が相当悪い場合であって、ここまで低い金額になることは、まずないそうです。
査定金額はちょうどXとのことでした。担当者は「昨年の夏までは、フォレスターなら相当高く買い取れたのですけどね。ここのところ相場が落ちてしまって…。当社は自社販売もしているので、決めていただければ、もう少し上乗せ(+5程度)はできると思いますよ。」とのこと。
実は○○オフでこの金額が提示されているんですよ。ともちかけると、聞いたことがないのでと本社と連絡を取り始めました。
最終的に「検討させてください」と伝えると、「よい返事お待ちしています」と素直にお帰りいただけました。
少し時間をおいて、B社がやってきました。
こちらの査定金額は、当年分の自動車税をすべて現オーナーが負担することを前提に提示されるとのことです。
A社同様に査定を始め、ひととおりチェックが終わったところで、担当者が「電源をお貸しください」とのこと。「オペレーターにお断りしたはずですが…」少しいやな顔をされ、自動車のシガライターから電源をとりデータ転送を始めましたが、どうも自宅に上がり込むことが目的だったようです…。
しばし本社からの指示を待つ間、一方的に話しをし始めました。「これまでこの業界は、相手の顔色を見ながら買い取り価格を決めさせたいただいていましたが、我が社は、実車を査定し、定価を決めたうえで、交渉で買取金額を決めさせていただいています。」とのこと。A社にも見積もりを依頼していることを話すと、「我が社も今期は赤字決算でしたが、A社というかその親会社はとても経営状態がよくないようですよ。」などと…。
対応は、もちろんていねいなのですが、他社の悪口を言うようでは、好感はまったく持てません。
しばらくすると査定額が出ました。X-25とのこと。A社の最低価格とおなじでように見えますが、こちらの金額は、自動車税相当額を含んでいるのでさらに低額です。
「私を信用して任せていただけるのなら、もう少し金額を上乗せします。」とのこと。もちろん任せられるはずありません。○○オフの話しをしても、「個人間売買と一緒にされては困ります。」の一点張り。らちがあかないので、「お断り」してもなかなか引き下がりません。
なんやかんやのうちにお帰りいただきましたが、家に上げなくて本当によかったです。
最後のC社ですが、なかなか連絡がありませんでした。
確認すると、連休後半はお休みとのこと…。
そして連休明けすぐに連絡がありました。
…その3に続く。
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今回の場合、提示金額もさることながら
人の印象ってのも大きなウエートを占めますね。
査定の金額に自信があったら、自宅に上がりこもうとか変な作戦立てないはずですよね!
良い買取業者さんに引き取ってもらえるといいですね!
今回の場合は、予想以上に提示金額の差がありました。印象のよい会社ほどしっかりと考えてくれるようでした。
今回の車の無料査定&買い取りは全くはじめての経験です。
複数の業者から見積もりを取り条件のよいところと契約をする。あたりまえのことですが、なかなか機会がないことですので、あえてブログに掲載しました。
結果は、こうご期待。ですね。