夏休みの終わりころから、三河湾周辺では、ハゼの便りを聞くようになります。
このあたりでは、ハゼは焼き干しにしておいて、正月に甘露煮にしたり、昆布巻きの芯に使ったりするのです。
これまで魚釣りには縁遠かった私ですが、ここ数年前から、この季節限定でハゼ釣りだけは出かけていました。
誰でも簡単な仕掛けで釣れるところと、500円程度のえさ代で1日遊べるところが、ハゼ釣りの魅力です。
そんなわけで、8月29日今年第1回目のハゼ釣りに、知多半島の先にある河和港に行ってきました。
このあたりでは、ハゼ釣りというと半田の亀崎港がよく知られているのですが、港自体がすごく汚れている感じがして…。
この日は早朝から出かけて、糸を垂れましたが、半日で20匹あまり。サイズはまあまあでしたが、あまり釣れたといはいえません。
実はこのあとも吉良町と河和港に1回ずつハゼを釣りに出かけましたが、とある釣具屋さんで聞いたところによると、今年はハゼが少なく、ここに立ち寄るお客さんたちも、ハゼを求めて、あちこち走り回っているそうです。
この話を聞いて、私の腕が悪いのが原因でなくほっとしました。
それにしても、今年はなぜハゼが少なのか、原因はよくわかりませんが、気候の影響なのか、それとも三河湾内に何か特別なことが起こっているのか…。
今年のハゼ釣りは、この3回で納竿にしようかなと思っています。
師崎から船で出た方が、たくさん釣れておもしろいですからね。
でも・・・そうか、今年は不漁なんですね!
冷夏などの影響でしょうか。
残念です。
昆布まきと言えば、北海道ではなんと言ってもニシン。
ところ変われば、昆布巻きの中身も変わる・・・ですね!(笑)
「じあいの手返し」ってなんですか。今度教えてください。
みるさん。
ハゼが少ないのはなぜなんでしょうね。卵や稚魚のうちに影響があったような気がしています。
個人的には、ニシンの昆布巻きの方が好きなんですけどね。