ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

いろんな物々交換。

2010年04月13日 | ガーデン

…子供のなる木…って。ひさびさに木によじ上っている子供達を見ましたよ。いいもんですね~。まあまあ、木が傷むなんて目くじらを立てず。わたしも子供の頃はよく家の前の桜の大木によじ上ったもんです。ちょうどこの写真のように低い位置に太い横枝が出てて、腰掛けにぴったりだったのよね~。


あっという間に桜の時期も過ぎようとしておりますね。葉桜もいいなあ、と眺める今日この頃。桜は花後も美しいですね。


さて、寒暖の差が激しい中でもとびきり暑かった今日。もう、園芸シーズンが怒濤のように押し寄せようとしております。そんな中の今日のお題。「物々交換」。





ここんところ、仕事場ののーえんではなんだか微笑ましい物々交換が続いております。


その1。ふらりと現れてはいろんな植物を置いていってくれるオジサン。


「あれ?ここ、誰か草むしりしてくれたの?ん?なんか植わってる。おお!『こごみ』だあ!」「そうそう、○○さんが来たのよ。んで、そこにあったキャベツ苗、ひとつくれ、って持ってったよ」


あ、ははは。まるで小人のようだ。もしかして、「借り暮らし」してる???


その2。技術指導のおじさん。


「そーいやさ、種芋、余ってないかと思ってさ。」「ああ、そこに放ってあるのでよければ、どうぞどうぞ。」「いや~、いいんかい?んじゃさ、このあめ玉あげるからさ。3つあげる。」 ありがとう~。


その3。ご近所の農家のお母さん。


「いんや~。どかね。そっちの売れ行きはいいかね。」とハウスに遊びにいらっしゃると、タダではお帰りにはなりません。とても勉強熱心。「どれ、その花は面白いね。どうすんのかね。」「これはどんな味がするのお?」と、しっかり情報か余った作物か、何かしらつかんで帰られます。何か得るものがあると、そのかわりに収穫のちょっとしたコツを教えてくださったりお家で採れたものを分けてくださったりするのです。


物々交換。基本ですね。庭主も見習って、どんな時も常に目を見開いてしっかり学びたいと思います。


庭主的物々交換。


千鳥が淵で、桜基金に寄付すると、桜の模様の金太郎あめが一粒もらえる…って、物々交換ではなく募金ですね。だって、あめ欲しかったんだもん。これが、かわいくってほんのり桜の香りがしておいし~んですよ。製造元は金太郎飴本店。


ん?よく見ると、お題がそこはかとなく物々交換から飴に移っているような。飴につられやすいのね。特に金太郎あめに弱いのよ。いつか、うわさのスペイン版金太郎あめを食してみたいものです~。何とだったら交換してもらえるかな~???


☆今日のちび庭気温:4~18℃ 寒暖の差が激しいですねえ~~~!眠気もひとしおでございます。(^^;)