身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

妄想叶わずに散るかしら♪(散ってます(--;))と、「歌縁」ラスト

2015-12-01 23:42:39 | 中島みゆきさん(その他)
みゆきさんの中四国・関西のライブの主催をしている、夢番地の会員になっています。

みゆきさん曰く、"呼び屋さん"ですね。

その夢番地の会報、
「OASIS (オアシス)」12月号の
「Spotlight」というコーナーが、みゆきさんでした。

執筆は、ご存じ田家秀樹さんです。

ハロウィンに行われたインタビューを交えながら、「組曲(Suite)」、「一会」、「夜会VOL.18 橋の下のアルカディア」劇場版と、素敵な記事にまとめておられます。

さすが、田家さん♪
(プロにむかって、失礼ですね、スミマセンm(__)m)

このまま、転載する訳にはいかないので、私の妄想が散っていった報告がてら、つまみ食い程度に、、、f(^_^;

インタビュー部分は、
12月5日、12日(土)(22:00~22:30)の
「J-POP TALKIN'」(FM NACK5 [FM79.5MHz])
をお聴き下さいませ。
(上手く、聴けて録音できれば、書くつもりです)

さて記事ですが、
"今年もこの季節がやってきた。
中島みゆきの季節である"
と、はじまります。

そして、「組曲(Suite)」が、全曲まっさらな新曲アルバムであると、興奮気味に語られます。

そこから、アルバムに対するみゆきさんのインタビューへと移ります。

インタビューによると、
レコーディングは5月、デモ創りは4月、勿論曲作りはもっと前からで、素材が以前からあったものもあるが、比較的近い曲、だそうです。

ここで、師匠が1年前に暴露した幻のアルバムでは、ないことが明らかになりました。

私の妄想が、またひとつ散ってしまった(T-T)

(実は、この妄想の訂正がしたくて、この記事を書いてます)

どれも単体で書いていて、一つのテーマや内容があるアルバムではないので、「組曲」なんですって。

「組曲」だから、楽章ごとに違ってもよくて、色んな楽しみかたができると。

つながりを感じる人も、バラバラに感じる人もいるでしょうが、こういう組曲もあるのよ、と笑っておられたみたいです。

これまた、私は勘違いをしていました。

「組曲」って、同一テーマや関連性があるものだと思っていました。

これまた、妄想が散っていきました。(--;)

アルバムから、「一会」へ。

みゆきさん曰く、「一会」は滞在型のコンサートだそうです。

しかし、「一会」は滞在型ですが、だからと言って、もう、地方は廻らないというわけではないと、笑っておられたようです。

そして、劇場版。

今年の初めは、映像の手直しで大変だったみたいです。

頭の中がグルングルンしてました、とみゆきさん。

昨年末は、「夜会」に、紅白。

年初は、映像の手直し。

春にはアルバム作り。

初夏には撮影。

秋にはリハーサル。

そして、「一会」が年跨ぎ。

その間、月イチがその名の通り、毎月一度、生放送。

NHK 「SONGS」 中島みゆき ~『夜会』への招待~の声録り。

ハロウィンには、田家さんのインタビュー。

みゆきさんって、働き者ですよねぇ~。

前に、勤勉なみゆきファンと書きましたが、一番勤勉なのは、みゆきさんですね。

それで、この記事の締めくくりが、
"インタビューを終えた彼女は「私、ここからがすごいよ」と冗談めかして笑った"
なんです。

これ冗談めかして言ってますが、冗談じゃないと思います。

年々パワーアップされてるように、感じますし、何より楽しそうに見えます。

充実されてる印象です。

それも、ただの妄想と言われれば、それまでですが、、、f(^_^;

私の妄想なんか、軽く飛び越える軽やかさ、しなやかさが、素敵なんですねぇ。(⌒‐⌒)

記事には、アルバム収録曲についての話もありましたが、ラジオのネタバレになるので、割愛しました、スミマセンm(__)m。

また、田家さんと言えば、「歌縁」東京公演の感想をブログに書かれています。

"全員がみゆきさんの曲。マジでしたねえ。本気で格闘している感じ"
と。

そして、音楽監督の高田漣さん(高田渡さんの息子)のことを
"あの人は才能あるなあという印象。瀬尾さんと違う曲の世界を作り出してました"
と綴っているのが、流石プロは目の付け所が違うなあと。
(田家さん、偉そうな書き方で、スミマセンm(__)m)

「歌縁」については、東京公演終了後、
あたるちゃんが、Twitterで、
"あれだけ「我」を持つ人たちが集まっても最終的にまとまるのは、信じられる歌が中心にあるからで。
灯に集まる「蛾」のよう。
世代、時代、様々なものを越えるとはこういうことなのかと肌で感じた"
と、呟いていました。

みゆきさんの歌の力について、「世情」を歌ったクミコさんは、「世情」について綴った後、
"みゆきさんも、そして私も、まだ20代の頃のこの歌(「世情」)が、「今」の歌として迫ってくる。
やっぱり中島みゆきは永遠に不滅なのだった"
と、締めくくっています。

平原綾香さんは、
"言葉ひとつひとつが心に寄り添ってくれました。
みゆきさんって、ほんと、すごいなぁ。
歌はこんなにも、生き物なのか!"と。

"歌い終わったら放心状態でした!
それほど、中島みゆきさんの世界は、生半可な気持ちでは歌えないんだ!と改めて痛感しました"
と、坂本冬美さん。

ちなみに、坂本冬美さんとあたるちゃんは、ジェロさんを交えた呑み友達だそうです。

あたるちゃんと言えば、安藤裕子さんが、あたるちゃんのことを
"彼女のオールマイティーさには脱帽です。
大人の女に成長した彼女は視野がとても広がっているように感じました。"
と、ベタホメしてましたね。

他の"蛾"(笑)の皆様のブログやTwitterにも、心から楽しまれた様子が出ていました。(^^)

拝見して、私までハッピーな気分になりました。(^o^)

そんな、
「歌縁」東京公演のセットリスト
を、こっそりと。

オープンニング演奏
「時代」(シングル 1975.12.21)
満島ひかり
「ファイト!」(「予感」1983.3.5)
「ミルク32」(「愛していると云ってくれ」1978.4.10)
中村 中
「元気ですか」~「怜子」(「愛していると云ってくれ」1978.4.10)
「まつりばやし」(「あ・り・が・と・う」1977.6.25)
中島美嘉
「愛詞」(「問題集」2014.11.12)
「命の別名」(シングル 1998.2.4)
坂本冬美
「地上の星」(シングル2000.7.19)
「雪」(「臨月」 1981.3.5)
華原朋美
「あのさよならにさよならを」(華原朋美シングル2006.7.5/「ララバイ SINGER」2006.11.22)
「黄砂に吹かれて」(工藤静香シングル1989.9.6/「回帰熱」1989.11.15)
クミコ
「十年」(クミコ「十年~70年代の歌たち~」2007.2.21/中島みゆきによるセルフカバーなし)
「世情」(「愛していると云ってくれ」1978.4.10)
研ナオコ
「アザミ嬢のララバイ」(シングル 1975.9.25)
「あばよ」(研ナオコシングル 1976.9.25/「おかえりなさい」1979.11.21)
大竹しのぶ
「化粧」(「愛していると云ってくれ」1978.4.10)
「歌姫」(「寒水魚」1982.3.21)
アンコール・全員
「時代」(シングル 1975.12.21)
 
満島ひかりさんのサイトの情報では、
FM COCOLO 765
「AFTERNOON DELIGHT 」
12月7日(月)14:00~17:00
で、「歌縁」で歌った曲をオンエアする、とありました。

満島ひかりさんだけなのか、どうかもわかりませんが、報告しておきます。

田家さんも、記事のはじめで宣言した、"中島みゆきの季節"。

次々とネタが舞降りてきています♪

トロい筆が、追いつかないくらいに、、、(--;)

嬉しい悲鳴ですね。f(^_^;

ボチボチ書いていきますので、よろしくお願いいたします。(^^)

お読み頂いて、ありがとうございました。(^^)

では、また(^-^)
コメント (2)
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