身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

反射鏡

2014-03-27 06:54:21 | 独り言
送別会がありました。

送られる彼女は、まだお若い方です。

ウチの会社に入られる前から希望されていた職種に移られます。

初めは悩まれたようですが、やはり本当にやりたい事に、チャレンジしたかったと、すまなそうに話しておられました。

急に決まったことにも拘わらず、
自然発生的に送別会が行われました。

彼女のためにと、幹事を買って出てくれた同僚が、素敵なお店を探してくれて、本当に暖かく、にぎやかな会になりました。

欠席者がないばかりか、何年か前に諸事情で辞めていた仲間も彼女のために駆けつけてくれました。

また、仕事の都合がつかなかった元同僚は、かわいい花束を送ってくれました。

お店のご厚意で、時間制限なしに、ゆっくりと思い出話に花を咲かせられました。

本当に明るく、元気で誠実な人柄が、みんなに愛された人でした。

何より他人のために、走り回れる人でした。

だから、彼女との別れを惜しむためにたくさんの仲間が集まったんです。

参加して、彼女の人柄が、行動が、仕事ぶりが、そのまま暖かく反射されたような集まりだなと、感じました。

自分の行動や言動をどこかで映している鏡があって、どこかでいつか、反射してくる時がある、そんなことをふと思い、彼女への餞の言葉とさせていただきました。

上手く伝えられたかは、わかりません。

そして、最後には惜別の会というより、彼女の人柄そのもののように、明るく、新しい門出を祝う会として、お開きになりました。

寂しいけれど、嬉しい、そんな気持ちで、今日のブログを書いてます。(^.^)

あまりにも、個人的なことで失礼しました。

いつもありがとうございます。(^^)

では、また(^-^)
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