初夢ではないですが、一月も前半に、夢を見ました。
なくなったお友達のお家に行った夢です。
とってもリアル。
お墓参りにまた来るね、と、約束したのに年を越してしまったからなのか
行きたい気持ちと、なかなか行けない日常生活との
狭間で、ぐるぐる気持ちが回っていたからなんでしょう。
ある晩、ちょうど大規模工事をしているマンションの通路のLEDの灯を
「きれいだな、癒されるな」と眺めながら、歩いていたら
ふと、この世からあの世に行くのは、こうした灯に導かれて
歩いて行けば良いのだ! とひらめきました。
きれいな灯の先には、先に行っている、両親や友人たちが、
変わらない姿で待っている🎵
わあ、会いたかった~って、私は飛び跳ねるかも。
なんだ、全然、恐れることなどないんだ。と。
なくなった年齢で待っているので、両親は老人、友人は若いまま。
弟は子供のまま。祖母は今の私と同じくらいの姿かもね。
ぷぷぷ、笑っちゃうかもしれません。
新年、なんだか気持ちが晴れた気がしました。
お友達の夢から、きっと導き出された、そんな気もします。
本当は、もっと明るいんですが、写真にとるとちょっと暗いかな?
実は、私は想像がつかなくて、ちょっと
恐れていました。
90代のお客様が、亡くなる前に
「無になるってどういうことだろう」と
お話しなさっていたのが、とても心に残っています。
もう少しお話ししたかったなぁと。
だんだん怖くなくなって、我ながら良かったです。