群馬の秘湯法師温泉

2011-11-13 10:29:08 | 旅行
楽しみにしていた群馬県の法師温泉宿泊いたしました 


その昔、与謝野晶子も逗留したそうです。有形文化財に指定された客室は今も使用されており、当時仕様ですから部屋にトイレはございません。(お客様がおいででしたので、実際のお部屋は目にしておりませんが…。)
「ミドリン子ご一行様(?)」は法隆殿という別棟に案内していただきました(トイレ付き)。建物は新は旧に違和感なくデザインされ、全てが清潔で気持ちの良いたたずまいでした。






夫ゆきりん子が宿の女将にお聞きした事前情報では、「今が紅葉の真っ盛りですよ。宿の周りを散策なさっては?小さなもありますし…」ということでした。 趣のある古い宿と周辺の自然が織りなす風景は、浮き世の疲れも吹き飛ばします。 すてきな秋を堪能せんと、到着早々周辺の散策に参じました。


           

国登録有形文化財の法師乃湯は、洗い場はなく、湯船の足下からふつふつとわき出る、お湯を楽しむ温泉です。 照明は創設時をほうふつとさせ、ゆきりん子と、そのほの暗さにびっくり。 二人とも、湯気と穏やかな照明により、それはそれは美しく…見えたと思います。
(玉城乃湯、長寿乃湯は洗い場あり)

楽しみにしていた夕食は、ミドリン子のよくばり胃袋も大満足。 
地酒秋月は、冷やでいただくのがおすすめ。 純米吟醸酒です。


          

山の中の一軒宿ですから、多少は自然と交流せねばなりません。 ときどきカメムシちゃんが、部屋にも遊びに来るざんす。 ゆきりん子達の部屋には、大勢  でやって来たそうですが、ミドリン子達の部屋は素通りざました。 ふ~ん、なぜかしら 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする