我慢できないと言って男は

今日のハニバニランチは、イタリアン風メキシカン。



メキシカンポークパスタ。
創作料理なんだろうなー。美味しかったのだけど、個人的にはパスタじゃなくてトルティーヤが良かったかな。
ポークは柔らかくてスパイスも美味でした。


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本題。


ケイエスは今日、とても不機嫌だった。


というのもハニバニが、『オッケー。もう限界。ちょっと切ってくるわ』と言い、２階のバスルームへ消えたと思ったら
なんとバリカンで自分の髪の毛を刈り始めたからだった。


突然よ？


３月の最初ぐらいに散髪してもらってからいきなりのロックダウン。
職場のテレカンファレンスでも男性は散髪問題で悩んでいた。
私も最後に美容院に行ったのは３月の半ば。
でも超ロングヘアの髪が伸びるのと、男性の髪が伸びるのとでは見た目が全然違う。
元々ハニバニはロン毛ではなかったとはいえ、3センチぐらいの長さはあった。
私は彼の髪がどんどん伸びてくのが面白くて、ひそかに「スタイリングしたらセレブみたいかな❤」とか妄想を膨らましており、
たまに脳裏には僕の髪が肩まで伸びて君と同じになったら♬ていう歌詞が現れては消えたりした。


なのに。














（From: Google)


これ何気にブラピなんだけどね。この頭になってしまった。
どうしてブラピなのかは、こうすることで私の傷心アンド憤慨が収まるかと思って。










収まらんわ！


鏡を見ながら「これで楽～寝ぐせもつかない」とか言ってる横で私は唖然としてた。
この男、精神的にいよいよほんまにおかしくなったか。
「もぅ、大丈夫だって！また伸びるから。それが髪の毛ってもんさー♬」


彼とは今年で３０年の付き合いになるが、今までで一番短くて、今までで一番変な髪型。
コロナを恨む。


ハニバニの新しい髪型を見たフリちゃんさえ、







凝視。


呆れ果てた私はフリちゃんとハニバニを一括りにしてAmerican Shorthairsって呼ぶことにした。
（上手いこと言う私に座布団３枚）


気分を一新させて、明日からまた仕事頑張る。


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