バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

時として上司は父であり母

2022年09月29日 | お仕事
只今職場は来年のビジネスプランや戦略会議で
いつになくピリピリしている。


今日、久しぶりにオンライン会議があった。


会議中でも顔が見えないことをいいことに、
私は音声をミュートにして自分の仕事を続行する。


会議の会話の重々しい内容と裏腹に、たまにブラッドが気を利かせて、何でもない世間話も振ってくる。


私はキーボードをバチバチ叩きながら
同僚の笑い声や冗談を聞いて
ブラッドは空気の流れや張り詰め具合をよく知っているなあと思う。


たまに黙ったままの私に気が付いて
会話をわざと振ってくることもある。


私が黙っているのは自分の仕事に集中しているからなのだけど、それを知ってか知らずか
私もちゃんと会話に参加して一緒に笑えるように、何かと話しかけてくる。


日本の言葉でKYって言葉があるじゃん。


あれって「空気読めない人」って意味だけど
どうして否定型なんだろう。
私だったら「空気読める人」って意味で使いたかった。


そしてブラッドにKYの称号をあげる。
(喜ばんて)


良い上司ってのは、時として
父親みたいに強くてグイグイみんなを引っ張って行ったり、母親みたいにみんなが大丈夫であるように
どこかでちゃんと見ていなければならないよね。


私の上司はパーフェクトでないにしても、
器用にそういう部分をチラ見せしてくる。


なので、たまに腹が立って
今日は上司の悪態つくぜ!ってときに
そういう良い部分もチラ付くわけで
そうなると悪態もつけない。


何か悔しいなあ:)


********************


今日のハニバニランチは温かいサラダ。



Chicken, Bacon & Potato Salad


豪華なジャーマンポテトみたいでした。
これ好き💗めっちゃ美味しかった!


さあ、明日は金曜日。
もう一日頑張ろう。


.

コメント (8)