天気予報を確認してから 予定通りにお墓参り決行
8時に家を出て 二度の乗り換えのあと 霊園の中を歩いてお墓に到着したのは9時半過ぎ
いつもお墓が近くなると 今回はどんなになっているだろうかと思う
果たして今回は・・・びっくりするほど綺麗だった
おそらく今までで一番綺麗だったと思う
雪も降らず 普通の冬を越し 暖かい春を迎えた今時としては 驚くほど雑草はわずかだった
そして何よりも綺麗に見えた理由は あのサルスベリにあった
墓参のたびに黒いビニール袋を根元にかぶせ続けてきたのに 生命力の強さからか 必ず新芽を出し 四方八方に枝を伸ばしてきた彼だったが 今年はついにひっそりと命を終えたようだった
綺麗だったこともあり 2時間半ですべて終了し お線香が消えるまでの束の間 いつものように墓石に軽くコップをあてて乾杯~
線香よ 春空抜けて 常世まで(粗忽)
春の彼岸が過ぎた連休前の平日の霊園とあってか ざっと1キロメートル四方の広さだというのに(多磨霊園は都立霊園最大) ほとんど墓参者はおらず どの道もがらんとしている
多磨霊園正門
正門付近
人が居ない
この道も
この道も
どこもかしこも
誰も居ない・・・・
緑も綺麗〜
清々しいお墓参りになりましたね。
ヤツも大丈夫でしたか、ラクチンで良かった〜
こんなに人に会わない霊園も、珍しい~。
秋の墓参のほうが大変だとは思うけれど、今回は楽でした。
みらいちゃん、お仕事と看病、大変だろうけれど、体に気を付けてね。
行ってらっしゃい~。