Home Sweet Home from Canada

ゴールデンレトリバー Jenny, Jina & Jody(エンジェル)との生活日記

オレゴンパピートリップ「番外編」

2011年02月16日 | Jenny's sister (Puppy)



本当は、パピーご対面の記録を日曜日の朝に遡って書いていくつもりでしたが、初日(日曜日)の夜に起きた事を書かずには、話が進まないので(笑)今日は、パピートリップ「番外編」です。





後ろ髪を引かれながらパピー達と別れ、ポートランドのホテルに着いた後、ホテルから2~3ブロック離れた所にある、シーフードレストランにディナーに行きました。このレストランの事は又、後日のブログで、、、。あまりにも疲れていたせいか、ワインもグラスに2杯飲んだだけ。ホテルに歩いて帰る途中に起きた事とは、、、。








滑って転んだんです  







滑って転んだはずなのに、何故か、膝から着地していて、履いていたタイツに小さな穴が2~3個空いていました。流石、日本製のタイツ、強いです(って、感心している場合ではありません、、)。





ホテルに戻り、タイツを脱いでみたら、、、、、オーマイゴッド!! 膝小僧、ぱっくり割れて流血。それを見た夫が「オーマイゴッド!!これはすぐに救急病院に行かなくちゃダメ!!」と、すぐにホテルのコンシュアージュに電話をしてタクシーを呼んでくれ、比較的ホテルに近いLegacy Good Samaritan Hospitalの救急センターに行きました。10時半を過ぎていましたが、カナダの救急病院に比べて、、、人が居ない、、、、。すぐに手続きをして、ドクターに診てもらえました。カナダの救急病院では3~5時間の待ち時間は当たり前なので、ビックリ。










受け付けてくれた看護婦さんも、手当をしてくれたドクターも皆とてもフレンドリーで親切。ドクターは、私がバンクーバーから来ていると知ったら、「バンクーバーは僕が妻にプロポーズをした特別の場所なんですよ」と話してくれました。話を聞いてみると、どうやら、スタンレーパークに近いWestin Bayshore Hotel に泊まり、そこで、プロポーズをしたらしい、、、。ロマンチックやね~。











ドクターもナースもフレンドリーで良かったのですが、傷は思ったよりも深く、結局10針を縫う事に、、、。処置の後、2日分の抗生物質をもらいホテルに戻りました。





病院で待っている間、私の頭の中では、義母が鼻高々でガッツポーズを取っている姿が何度も思い浮かびました、、、。「だから、言ったでしょ!! 旅行保険がどれ程大切かって事!!」と、義母の声が耳の中でこだましていました。あぁ、絶対に死んでもこの事は義母には話さないつもり!! 絶対に話せないっ!!







予定通り、火曜日の夜にカナダに戻って来たのですが、どんどん痛みも出てきて、傷の周りが赤く腫れて熱を持ち、インフェクションがあるみたいでした。水曜日の今朝、一番でドクターに診てもらった所、「オーマイゴッド!! これ、酷いインフェクション! 抗生物質は飲んでいるのか?」と言われて処方された薬の説明書を見せた所、「これじゃダメ。正しい薬を処方するから、今すぐに飲んで、6時間毎に薬を10日間飲む様に」と言われました。そして、明日、再診を受けるように、、、と。ドクターは「この薬がどの位効果が出るかをチェックする為に、、」と、赤く腫れた部分をマーカーで印されました。何とその大きさ、23センチにもなっていました、、、




楽しいはずのオレゴンの旅は、こんな幕開けから始まったのでした、、、、。





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