日曜日の昨日はPeterとその飼い主さんのMと、その犬友達のWalter、彼の愛犬、アフガンハウンドのCaesarと一緒にノースバンクーバーにあるLynn Headwaters Regional Parkにハイキングに行きました。最後にここに行ったのはもう数年前なので本当に久しぶり。金曜日から晴天続きのバンクーバー。日曜日の昨日も朝から晴天!しかも気温はどんどん急上昇。ハイキング日和です。
ジェニーのボーイフレンド、ピーター。
初めて会うシーザー。3歳過ぎです。
相変わらず出かける準備がトロい夫。待ち合わせの時間、10時にあと20分だと言うのにまだ準備が出来ていません。私のイライラ最高潮。どんなにスピード出しても30分はかかるはず、、。遅刻です、、。車をガラージから出してすぐに出かけられるように、ガラージドアを開けようとしたら、、、、ブチッと言う音。???20センチ位ドアが上がったのですが、そこで止まってしまいます。何度繰り返しても一緒。よーく見てみるとガラージドアの両方に取り付けてあるワイヤーの1本が切れていました、、、。ブチッという音はこれが切れた音でした、、。(と思ったのですが、今日修理に来てくれた人の話ではスプリングが壊れていたとの事)。
すでに遅刻状態なのに、車をガラージから出す事が出来ません、、、。夫が何とか手動で開けられないものか、、、と試みたのですが、開きません、、。今度は夫のイライラ最高潮。何をしても開きません。で、私が代わってガラージドアを思い切り持ち上げたら、すんなりと開きました(何やってたの?まったくもぉ~~、、って私の方が力強いって事?)。で、取り敢えず夫にドアが落ちて来ない様に持っていてもらい、何とか車を出す事が出来ました。時既に10時過ぎ、、、。友人に電話をして遅れる旨伝え急いで現地へ、、。私の猛スピード運転のお陰で(おいおい)30分弱で到着。
ハイキングは「ちょっと長めのコースにしよう」というほぼ毎日ここに散歩に来ているWalterの提案で始まりました。結構急な場所もあり普段行く平地ばかりのMundy Parkのトレイルとは違います。歩き始めて15分もしないうちに汗だらけ、、。日頃の運動不足、体重の増加、などなど身にしみて、、、汗だく。ジェニーは最初から炸裂状態でした、、、。歩き始めてすぐ、ドロドロの水を見つけ、入っているし、、、。出て来たらブラックブーツ履いてました、、、。でも、コースの目的地はリンバレーの川なのでそこでしっかり泳いでもらって奇麗になるはず、、。思いっきり汚れてもらいましょう、と腹をくくった私。
どれだけ汚れたら気が済むのでしょうか、、、。いきなりこれ
3時間位歩いて川に到着。川の水は本当に奇麗で川底の石がはっきり見える程。水は手が痛くなる程冷たい水でした。流れが早く、かなり激流。小枝を追っかけて水に入ったジェニー、あっと言う間に流されてしまいました、、、。あぁ~~っと言う私の声で夫が靴のまま川に入りジェニーを救助。夫のTreo(携帯電話)も危うく水に浸かる所でした、、。Walterがもっと上流に行くと穏やかな所があると言うので少し歩いて移動。そこでずっと水に浸かるジェニーでした。暫くしてジェニーを見たら、水の中でブルブル震えています。川の水があまりにも冷たかったようです。慌てて、川から上がらせ暖を取らせる始末。面白いのはピーターもシーザーも足を付ける程度で川の中に入りませんでした。ずっと泳いでいたのはジェニ子だけでした。男子、弱すぎるぞ。この奇麗な川に買ってまだ日も浅いデジカメを落としてしまったM 可哀想に、カメラはご臨終です
川底の石も見える程の奇麗な水。
こんな激流
流されるジェニ子。どんどん姿が小さくなっていきました、、、。って写真撮ってる私、、
ジェニーをレスキューする夫。
シーザーはとてもハンサムな子なのですが、写真写りがいまいちです。会った時から誰かに似ている、、、と思ったのですが、、、。この写真を見た時に、「あっ、この人!」と分かりました。
ハンサムボーイ、シーザー。誰に似てるって??
この人でした、、、
結局4時間半のハイキングでした。もぉクタクタ。ジェニーは最初から最後までスイッチ入りっぱなし。帰りの車の中では曝睡です。家に帰ってもずっと寝ていました。楽しかったね~。
ハイキング写真ダイジェスト。
おまけの写真。さて、ここは何処でしょう?
トレイルの入り口にあるカフェ/おみやげ屋さんのトイレです。アンティークな物が色々飾ってありました。それより何より広すぎ~~。
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