動物園に行くはずがまさかの休園日。
月曜日が祝日だったので振り替えですって。
リサーチ不足でした!
気を取り直して南禅寺に行くことにしました。
道の途中に「金地院」という塔頭(たっちゅう)。
鶴亀の庭、東照宮。
せっかくだから拝観に。
軒丸瓦が葵ですよ。
中に入っても要所要所に門。
右側の囲いの裏には倒壊した木製の看板のようなものがありました。
この門をくぐった先に池。
鯉が大きな口を開けてよってきました。
苔むしたところあちこちにキノコ。
椎茸みたいのも。
赤松も植えてあるので「まつたけ」は?・・・ないようです。
この門の先が東照宮。
柵があってお堂の一歩手前でストップ。
でも昔はもっと近づいて拝んだのでしょうね。
入り口、軒の上、仏像の上に鈴がありました。
天井は鳴竜だとか。
パンフレットには全体がありました
狩野探幽作だとか。
東照宮の向こうにはいよいよ庭園。
また門をくぐって・・・こんどは石階段。
開山堂
これが金地院崇伝さんの墓所?
鶴亀がよくわからなくてお寺の職員さんに聞きました。
解説していただいてようやくわかりました。
方丈は伏見城の遺構を使った部屋もあって、
昔の人はモノを大事に使ったんですね。
平日の昼間、観光客はほとんどいなくて方丈の前のベンチでゆっくりと座っていられました。
萩の花。
台風の影響らしきモノは所々に切り落とされて積み上げられていた木があったり、と
大変そうでした。