Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

葉牡丹を育てていく

2017-08-23 15:24:37 | 

市が主催する葉牡丹の育て方講座へ行ってきました。

葉牡丹は、ブロッコリー、ケール、キャベツの仲間で、食用として江戸時代に日本にやってきたそうです。

寒さに強い葉牡丹は、花の少ない冬をきれいに彩り、「祝福」「愛を包む」「利益」「華美」という縁起がいい

花言葉がつけられて

お正月には、欠かせない植物となっています。

 

私も、毎年、12月位には、きれいに育った葉牡丹を買っていました。

今年は、今の時期、種から、育てていくので、うれしいです。

この8月、真夏の時期に、種まきをして11月頃に大きな鉢へと植え付けて育てていくそうです。

そして今日の、「葉牡丹育て方講座」では。

今日は、葉牡丹20粒の種をまきました。

まず、ふるいの上に粗い土をひいて全体にならし、

その後、鹿沼土と赤玉などブレンドされた土を、ふるいの8分目位までになるようにひいて

また、全体にならした後、割りばしの先を水で濡らして種をつけて、一つ一つ土に

蒔いていきます。

手で蒔くと、脂がついて種にあまりよくないようです。

 

その後、また、土を種がかぶるように、まんべんなくかけた後、

ふるいの下から、水をしみこませてあげました。

これで、種まきの一連の作業は、終わり、

芽が、2週間くらいで出てくるまでは、日陰に置いて、

土が乾いたら、水をあげるという風に、水をあまりやりすぎるとよくないようです。

芽が出てきたら、ガンガン日の照り付けない時間に、日に当ててあげるそうです。

蒔いたものを貰ってきたので、楽しみに育てていきたいと思います。

そして次回の講座は、9月。9cmポットへの植え替えです。

 

 今日担当して下さった、みどり推進課で育てている苗床の畑を見せて頂きました。

菊や、ラベンダー、ハーブなどたくさんの植物が、育っていました。

 

 

 

 

 


1日の終わりはやはりビールで。

2017-08-22 14:55:13 | 食事

今年も、「ぜったいもらえる!」キャンペーンに応募して今回は、オリジナルビールグラスと、

限定製造の瓶ビールを貰いました。

2セット貰ったのだから、どれだけ毎日飲んでいるかわかる・・

家では、第三のビールを飲んでいますが、お店などでは、断然生ビールがおいしい。

泡のクリーミィーな感じとビールのマイルドな味。

夕方、ビジネス街など歩いてようものなら、「ほろ酔いセット」生ビールと程よいおつまみが

誘います。

でも、一人で歩いていたり、アンチアルコールの人と歩いていることが多いので

物欲しげに横目で見て通り過ぎることがほとんどですが・・・

 

オクトーバーフェストも、何回か行ってきました。

ビールがおいしいし、歌や音楽がムードを出してくれるところが

いいです!

でも、みんなの評判的には、やはり高い。

あっという間に、1万円越え。

などなど。

今年の夏も暑くて、とてもビールがおいしかった!

しかし・・その代償は大きいです。

ぽっこりお腹ダイエットがんばらなくては・・

 

 

 


癒しのひととき・・献血

2017-08-22 07:00:24 | Weblog

 

献血は、何回かしています。

いつも成分献血をします。成分採血装置を設置して、

特定の成分、血小板成分と血漿成分を取った後、

赤血球を体に戻していく献血です。

採血装置が、横でくるくると回っていて、

献血をして、また戻っていく様子が何か不思議な感触です。

そんな献血が私は好きです。

駅の構内近くにあり、とてもきれい。雑誌がおいてあり、テレビも設置されていて、

好きな飲み物を飲みながら、ゆっくりくつろいで

いる間に献血は終わります。ちょっと癒しのひとときに。という感じです。

 

そして、パックされた自分の血液が、必要に応じて、

血を必要としている人のところへ届くことを教えてくれます。

少しでも役に立っていることをうれしく感じる瞬間なのです。

 

これからも定期的に献血をしていけたら・・と思っています。

それには、自分の健康が何より大事。

健康なきれいな血を、届けることができればいいな。と思います。

 

 

 

 

 


秋へ一歩

2017-08-20 10:43:48 | Weblog

最近、警報が出るくらいの、大雨とともに、雷がすごい。

バリバリ ドンとだんだん近づいてきて、一時、停電か暗くなった後

ドーン!と地響きがするほどの雷音。

その後、だんだん音が遠のいていったと思いきや、

また、近づいてくる。ドーン、ドーンとこれでもかというほど追い打ちをかけてくる。

電車の走る音が背景から聞こえてくる。

朝、ちょうど通勤時間。

この、雷雨を受けながら通勤する人たちと、雷に負けずにしっかり動いている電車に

ご苦労さまと心から思ったひとときでした。

こうして、暑かった夏も、去っていくのでしょうか。

時は、もう残暑。

庭で、活躍していたすいかや、トマト、朝顔、そしてひまわりも、

もう役目を終えたところです。

楽しませてもらいました。お疲れさまでした。

 

 

 

 


インド料理店おいしかった!

2017-08-19 10:00:00 | 食事

地元の駅近くに、インド料理のお店が最近できたので行ってきました。

 

こじんまりしていて、アットホームな感じ。

笑顔がかわいいインド人の好青年が注文を聞きに来てくれました。

カレーは2つ選べるので、チキンカレーとキーマカレーを注文。

野菜スープとサラダ、ナンは食べ放題と充実しています。

食後は、チャイで。

インドの香辛料がきいていて、それでいて日本人の口にも合うような

マイルド感がおいしかったです。

夫は、辛口を注文したので少し辛かったようですが・・・

ビールも注文。ネパールとインドのビールでした。

インド、行ってみたいな。

インドで、聖地の瞑想やヨガをやってみたい。

今、呼吸法をマスターしたいと思っているので

体を柔らかくして、マスターできたらぜひ行ってみたいところです。

 

 

 


石鹸ファンに!

2017-08-18 07:00:00 | 美容

 花王の石鹸1個お試しキャンペーンに応募して頂いてから石鹸を使うようになりました。

 

真っ白い香りもなつかしくどこか愛着がある優しい石鹸がすっかり大好きに

今までもう何年もボディシャンプーを使っていたのですが、

自然な白い固形の石鹸を泡立てると体にしっとりなじむ感じが

とても気に入っています

これからは石鹸党で行こうと思っています。

また、石鹸とセットで使っている100均で買った泡立てタオルは、

ゴシゴシ体に傷つけるほどのキツさもなく程よい肌ざわりで体にやさしく泡立ちもいい!

やっと出会えた泡立ちタオルと石鹸。セットで 毎日愛用しています。

 

その勢いで生協のカタログに載っていた、アレッポの石鹸を注文しました。

ローレルオイル約10%、オリーブオイル90%で作られていて

これも無添加の石鹸のようです。

シリア アレッポというとシリア内戦、イスラム国など治安状態が悪化、

住んでいる人たちの身の安全が心配で危惧されるところでもあります。

その地で作られた、アレッポの石鹸が届きました。

世界の平和を祈りつつ

さっそく使ってみました。

無添加ということもあって香りはなく、どちらかというと

洗濯石鹸の香りに似ているかな、という感じでした。

でも、オリーブオイルが入っているということで保湿効果はあるような気がします。

使い続けてみようと思います。

 

また、次の生協で、牛乳石鹸の赤箱が、スペシャルプライスで、出ていたので

注文しました。

牛乳石鹸の赤箱は、しっとりとしていて保湿効果もあるとか・・・

これも久しぶりなので、楽しみです

毎日、石鹸を変えてみるというのもいいかも・・・

とにかく、1日の最後のお風呂の楽しみが増えました


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1日の終わりは、クレンジングで顔も心もしっかり疲れを落としたい

2017-08-17 10:47:13 | 美容

暑い、暑いと言いながら、お盆が過ぎて8月も半ばを迎えようとしています。

それにしても暑かった今年の夏。

それにしては日照時間は今までの夏に比べて少なく作物などに影響が

出てきている・と新聞で読みました。

そういえば、そうかもしれません。

夏らしい入道雲も今年は見ていないような気がするし・・・

しかし、本格的に日が出るときは

太陽は、容赦なくガンガン照り付けます。

昨日、自転車に乗っていると、ハットの帽子をかぶり、

鼻から首まで黒のネックウォーマーで覆い

目だけが見えている状態の年配の人が自転車で走ってきました

これで銀行に入ると警戒されるのでは?と思うくらい・・・

何とかして紫外線をシャットダウンしたい気持ちはよくわかるのですが・・・

ここまでしなくても、外出するときは、日焼け止めに、

クリームファンデーションをたっぷり、そしてしっかり

パウダーファンデーションでガードしてでかける日々。

それだけに、1日を終えて、やはりメイクを落とすことは大切なんだと痛感します

でも、最近使っていたのは、手軽なメイク落としシートでした。

メイク汚れがシートに付いて落ちている感がしていたのですが、

やはり、顔をこすったりして皮膚にダメージを与えているような気はしていました

夏、終盤を迎え、やはりしっかり肌ケアはしたい・・

50代におすすめのクレンジングランキング

やはり50代、メイクをしっかり取り、顔のくすみをとって、しっかりと保湿を与えるものがいいみたい。

気になったのは、クレンジングでマッサージをしながら、アロマの香りで癒されるというもの・・

1日の終わり。顔のメイク疲れとともに、ゆっくりマッサージをしながら、心の疲れもとってくれたら

うれしいな

 しばし暑さをしのぐ男の子

 

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ともし火がたくさん、なら燈花会

2017-08-15 17:18:17 | お寺

古都 奈良で小さな灯火がたくさんともり、幻想的!

奈良公園で8月5日から14日夜7時から9時45分開催される

なら燈花会へ14日最終日に行ってきました。

人、人、もうたくさんの人。

浴衣姿がかわいい女の子たち、若いカップル、外国人など

もう人であふれ、警備の人たちがたくさん出ていました。

 

 

私にとっては久しぶりの奈良。

電車を降りると奈良公園へ向けて長い列。

食事をするお店もいっぱいでこれもまた列ができていました。

列にしたがって歩いていき

猿沢池では、五重塔のライトアップと池のまわりの

灯篭がなんとも美しい。

 そして浮御堂近くでは池にボートがたくさん出ていて、楽しんでいました。

 

春日野園地では、灯篭をゆっくり眺める人たち、鹿が休んでいたり・・たくさんの灯篭に幻想的な世界が

広がっていました。

 

 

なら燈花会は、 1999年から開かれて、灯心の先の、花の形をしたロウの塊のことを燈花といって

仏教で、縁起の良いものとされて1999年から8月の10日間奈良公園を中心に奈良で行われているそうです。

お盆ということも重ね、歴史深い古都奈良でのたくさんの灯篭に、情緒を感じさせられました。

 

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ドイツからスイス。日本領事館経由の旅

2017-08-06 12:16:20 | 

 

ドイツ・スイスの旅へ行ってきました。半年位前から考えてドイツ、ロマンチック街道とスイスの旅を予約。

「地球の歩き方」も買って準備万端であっという間に、旅行の日がやってました。

関西空港からドイツまで約11時間。7時間の時差で、10時に関空を出た飛行機は

お昼2時50分にドイツ、フランクフルトに到着しました。

バスでローテンブルクへ。フランクフルトの町を超えてローデンブルグに近づくにつれ、

メルヘンチックな木組みの家が増えていきました。

ローデンブルグ城壁に到着。

 

バスは城壁の門をくぐると、まるでおとぎの国のような町が広がっていました。

 

かわいいお店もいっぱい

近世に入って産業発展の波に乗り遅れたのですが、それが幸いにも、この美しい町並みを残すことになったようです。

今、このローテンブルクの町の人たちは、景観をとても大切にして、

もちろん、高い建物は建てない、石畳の木組みの家など、昔から続たく歴史、環境、景観を第一に考えているとのこと。

これは、私たちも見習わないといけないな、と思いました。

情緒ある石畳の道。でも細い道に大型バスが苦労して走行していきます。

 

 

ホテルへ到着。かわいい部屋。ドイツは涼しくて、ほとんどのホテルはクーラーがついていない。

部屋内はちょっとむっとしたけれど窓を開けるとすっと気持ちいい風が入ってきました。

ドイツには蚊がいません。網戸はなく、窓を開けていたけれど虫が入ってこないのがうらやましいかぎりです。

時間は8時を過ぎていたけれどまだまだ外は明るかったです。

2日目、城壁内を散策。マルクト広場では、朝市が開かれていました。

白い鐘楼がある市庁舎。その隣の市議宴会館の仕掛け時計には、毎時ぴったりに(今の季節はお昼以降)

に、30年戦争マイスタートリンク伝説「名大芸の飲みっぷり」にちなんで、

左の窓からディリー将軍、左の窓からヌッシュ元市長の人形が現れて、ワインを飲み干す、このスポットは有名です。

残念ながら今回は見ることができませんでしたが、又いつかこの深い「30年戦争」の歴史を聞くとぜひ見てみたいです。

この、おとぎの国のような、ローテンブルクの城壁内一帯で、

12月には、クリスマスシーズンはクリスマスマーケットが開かれ、

クリスマスツリーにイルミネーションが美しくロマンチックな町へ様変わり。とても盛り上がるようです。

そして、ローテンブルクから、ミュンヘンへ。

 

ミュンヘンは、良く晴れていて、ローテンブルクとは一変して汗をかくほどの暑さ。

こちらでは、豪華な丸天井が印象的なレジデンツ博物館と、12時と17時にお人形が出てくる仕掛け時計が有名な新市庁舎を

見ました。新市庁舎の前は、たくさんの人が集まりにぎわっていました。

 

レジデンツ博物館

 

 

ミュンヘンといえば、ビアホールとソーセージ。

お昼は、ソーセージとビールを満喫。おいしかった!

夜は、ビアホールで、ビールを。

 

 

3日目、バスでヒュッセン、ノイシュヴァンシュタイン城、新白鳥城へ。

小高い山の絶壁に立つ白亜のお城。ディズニーランドがモデルにしたといわれるだけあって

ロマンティックな、古城でした。

 

 

お城の前では、各国から来た観光客でたくさんの人が長い列を作っていました。

このお城は、第4代バイエルン国王ルートヴィヒ2世が17年の歳月と国の財政が傾くほどの巨額の費用をつぎ込んで、

一世一代をかけて自分の夢をこのお城に託そうとしたのですが・・・

昼夜が反転するなど精神的にも病んでいたといわれるルートヴィヒ2世。

ワーグナーに心酔し、ワーグナーのオペラに登場する棋士のお城をめざし

ワーグナーのオペラ、ローエングリンやパルジファルをモチーフにした壁画が、飾られていて

重さ900Kgの王冠の形をしたシャンデリアや、輝く黄金の天井に豪華な家具や調度品が素晴らしかったです。

このように巨額のお金を使ったり、狂気の様相を見せたことなどで、精神異常とみなされ囚われの身となり

国王の座も廃位とされてしまいます。そして、かかりつけの医師と一緒に

シュタルベルグ湖へ出かけたまま湖で謎の死を遂げることになるのです。

 

ノイシュヴァンシュタイン城の窓から。

 

 

あれだけ悲願であったノイシュバンシュタイン城の完成を見ることなくこの世を去ってしまうことになったのでした

妃もとらず、孤独だったルートヴィヒ2世。精神的にも病んでいて、ワーグナーに人生をかけて

お城をつくり・・・そして最後に見ることもなく去ってしまった、悲劇のルートヴィヒ2世に思いをはせ、

そんな歴史を知れば知るほど、この白亜の城ノイシュバンシュタイン城の深い魅力が伝わってきました。

ノイシュバンシュタイン城を堪能して、歩いて下山。

馬車も、コトコトといい音をたてて走っていました。

 

ノイシュバンシュタイン城が一番きれいに見ることができるビュースポット、マリエン橋で写真を撮りました。

 

この後、ツアーではスイスへと向かうことになるのですが、

私はここでみんなと別れ、ミュンヘンへ戻ることになるのです。

 

 

実は。私は、フランクフルト空港に到着する早々、パスポートの入ったポシェットを、携帯電話、お金もろとも

盗難に合うという大災難に遭遇してしまいました。

荷物の整理をしたとき目を離したすきに。

それからは、放心状態・・失意のどん底でした。それも旅初日からです。

フランクフルト空港では、真っ青になって、もう一度添乗員さんと、空港の中を探し回りました。

でも、見つからず・・・その時のことを、思い出すだけで、失神しそうです。

添乗員さんが、これからのことを考えてくれて、

土曜、日曜は領事館が休みのため

とりあえず、観光は、3日目ノイシュバンシュタイン城まで行くことにして

スイスには入ることができないので、パスポート申請のため

その後、ミュンヘンへ残ることになりました。

日は、さかのぼります。

1日目、ローテンブルクのホテルについた後、添乗員さんと一緒に、ローテンブルクの警察へ、

盗難届を出しに行きました。

時間は、まだ明るかったのですが、もう夜の9時過ぎ。警察官が2人残っていてドアのロックを外して入れてくれました。

英語で添乗員さんが話をしてくれて、2人分のパスポート、お金、携帯電話の盗難届を出して

紛失証明書を書いてくれました。

  

そして3日目、ノイシュバンシュタイン城観光後、ヒュッセン、食事を摂ったところ、

ミュンヘン在住の旅行社の方、がレストランまで

迎えに来てくれてヒュッセンから電車でミュンヘンへ戻りました。

今年から、旅行社のミュンヘンへ赴任された支店長さんに、ドイツの右も左もわからず、

言葉も喋れない私たちにとって、

ミュンヘンで、パスポート申請までこと細かくお世話になることになりました。

ミュンヘンへ向かう電車で3~4時間くらい乗ったその車窓からは、広い牧草地が続き、

馬や牛、羊たちがのびのびと走り回ったり、くつろいだりしている

ようすが見えました。

風力発電の風車が、たくさん見られ、ゆっくりと羽根を動かしていました。

とてものどかな、車窓風景でした。

電車はミュンヘン中央駅に到着。

  

ドイツは、土曜日、日曜日はレストラン、スーパーなどお休みで

唯一ミュンヘン中央駅のお店は開いているというアドバイスを受け

 

食料を買ってホテルへと向かいました。

 

ホテルは、ミュンヘンの宿泊していたホテル

に継続して宿泊。

ミュンヘン初日の晴れて汗が出るほどの暑さは、一変して、雨のミュンヘンは、寒くて

気温は、20度前後位だったように思います。

ダウンを着ている人も多く夏とは思えない風景でした。

 

パスポート申請には、戸籍謄本が必要なためあらかじめ息子に頼んで、faxで領事館へ送っておいてもらいました。

そして、4日目月曜日。旅行社より手配してくれたガイドさんと一緒にミュンヘンの日本領事館へ。

流暢にドイツ語を話すガイドさんは、もう30年ドイツに住んでいる年配の日本の女性の方でした。

まず、写真屋さんで写真を。

デパートの中の、一角にある写真屋さんへ行ったのですが

デパートでは、日本でも人気のあるドイツのお鍋がずらっと並んでいました

とても高価で、一度買うとずっと次の世代に引き継がれていくのだそうです。

でも

ガイドさんによると、保温重視でとても重いので、もっと軽いものが出てきて欲しいと

言われていました。

写真を撮って日本領事館へ。

 

日本領事館では、厳重に荷物の検査をした後中へ。

この日の4日後旅行7日目の朝のスイスから帰る予定なので、どうしても3日後の旅行6日目には欲しいことを伝え

事情を話してどうしても、明後日までには欲しいと伝えました。

始めは謄本の原本も必要の為、難色をしめしていた職員さんですが

帰国後必ず送るという念書を書き、謄本は後日郵送でOKということになり、なんとか明後日午前中まで頂ける

ということで、ほっと胸をなでおろしました。

ガイドさんと別れ、ミュンヘン中央駅へ行くことにしました。

ドイツ各地と、パリ、スイスなどヨーロッパ各地から国際列車が到着する大きなターミナル、ミュンヘン中央駅。

各地から来た列車が入ってきては、大きな荷物を持った旅行客が流れ出て

多くの人が行き交っていました。

 

自転車を持って電車から降りてくる人も多く日本ではめずらしい光景でもありました。

しばし、ホームの椅子に座ってドイツビールを飲みながら、ミュンヘン中央駅の飽きることのない情景を眺めていました。

 

 

ドイツの電車は、Uバーン(地下鉄)とSバーン(都市近郊電車)が中心となり、私たちの宿泊しているホテルは

U5バーンの終点だったのでわかりやすかったです。日本語表示もある切符売り場で1日乗車券を買い、刻印機で押すと

改札口もなく自由に行き来することができます。

電車は、駅に到着すると降りたい乗客が自分で開けるのですが、私たち日本人を見て前の少年が開けてくれました。

ホテル近くのスーパーで買い物をしてホテル着。

 

ドイツビールを飲み尽くす!

 

横断歩道で待っているとほとんどの車は、昼間でもライトをつけていて、人を見つけると止まってくれます。

 

次の日。旅行5日目は、ミュンヘン周辺を歩いた後、地図を持ってドイツ博物館へ行ってみました。

 

博物館では、飛行機や機関車、ライト兄弟が発明した飛行機、

第二次世界大戦で使われた戦闘機など展示されていて

目を見張るものがあり

お父さんたと男の子たちが、目を輝かしていました。

そしてまた、電車に乗って途中降りて散策。

雨で水かさが高くなった川で若者たちが波乗りをしていたり、

広々とした野原で犬を遊ばせている人たち。

犬がのびのびと走り回っていました。

 

 

 

ホテルの最寄り駅の下のレストランで食事をしました。

ピザを注文。

付け合わせでにサラダが付いてきて

ピザは超ビッグだったのでそれだけで

いっぱい。

ビールにぴったりでおいしかった。

お店は、満員でした。

6日目。領事館へパスポートをもらいに行く日。

パスポートをもらってから、ミュンヘン中央駅から

ツアーのみんなと合流するためチューリッヒへ向かいます。

支店長さんが、ホテルまで迎えにきてくれて

領事館で、無事パスポートを貰うことができました。

そしてもうすっかりおなじみになったミュンヘン中央駅へ。

電車が出るまで支店長さんに送っていただきチューリッヒへと向かいました。

 

電車内。やはり広い野原が広がり、馬、牛、うさぎ放牧されていました。

隣では、親子がトランプをしていました。

 

 

スイス チューリッヒに到着。

ドイツとはまた違う、空気が流れていました。

 

そしてたまたま歩いていたツアーの人たちと合流することができ

ツアーの1員に戻ることができました。

ツアーのみんなにも迷惑をかけてしまいました。

 

ほんとうに、大変ないろいろなことがあった今回のツアーでした。

 

ドイツ 鉄道の旅が中心となったけれど、ドイツをよく知ることができ、電車の乗り継ぎなど

迷っていたら声をかけてくれるドイツ人の優しさにも触れることができました。

私の心を知ってか、後のドイツ滞在中はずっと雨でしたが、石畳にしっとりと

情緒深く、雨のミュンヘンはとても魅力的でした。

たくさんの迷惑をかけてしまったけれど、ツアーの旅行社の添乗員さんや、

旅行社のミュンヘン滞在の方などのおかげだで、

無事ツアーを終えることができました。

 

本当に、気をつけないといけないことだと痛感、反省するばかりです。

 

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