朝、3回の目薬から始まった。
眼帯を外した目を見てみるとまだ真っ赤!
見え方はボヤッと白い。でも前日の真っ黒状態から前進した感じ。
今日は9時から教授回診があるので
呼ばれ診察室へ行って下さいね。との事。
そして教授回診がやって来た。入ると中にはズラリと大勢の
医師?助手?達が座って診察の様子を見守っていた。
入ってびっくり。
いつもの様な検査の後、教授先生から
網膜もしっかりくっ付いています。
との言葉を貰い診察室を後にした。
とうとう手術当日。
朝から枕をはずして頭を低くし仰向きに寝る様指示が出た。
ずーっと上を向く姿勢はつらく体の節々も痛くクラクラする。
点眼は定期的にあるがボーっと過ごす。
そしてお昼過ぎ位から目薬が増え
手術へと時間が刻々と近づいてくる。
とうとう1時間前。瞳孔を開く目薬と血圧を測ってもらう上が133。低めの私には最高記録。心臓はもうバクバク破裂しそう。
行きますよ、看護師さんが呼びに来てくれた
診察室で待機。4.5人の人が車椅子に乗って待っていた。ラッシュだ。終わった人、これからの人。
車椅子に乗り点滴をしてスタンバイ。いよいよ手術室へ。
緊張の面持ちで向かっていると、手術から戻ってきた患者さんが''すれ違いざまに「痛くなかったよ、大丈夫。」と声をかけて下さった。看護師さんが「又違う手術なのよ」「あら、そうなんだごめんね」と笑い声が後ろから聞こえてきたがとてもリラックスする事ができて嬉しかった。
手術室前で手術室担当の看護師さんの紹介があり
手術する方の目と名前を確認。手術室へ手術着を着た先生方、看護師さんがスタンバイ。
手術台へ・・
パチッ照明もつけられ麻酔の水を何回かかけられ少し時間をおき「始めます、よろしくお願いします」の先生の合図と共にいよいよ開始。目をグリグリと回して目に水の様なものが何回かかけられている様な感触。目の中か赤いようなものが見える様な。全く痛くなく進んでいく。
少しして「白内障のレンズを入れました」と伝えられた。もう終わり?はや!いえいえ今までは序章に過ぎなかった様なもの。
「ジーン、ジーン」と電動ノコギリか電気髭剃りの様な音がしてくる。痛くない。順調か。と思いつつ先生方の声が聞こえてくる。「結構穴があいてるな」「中々とれないなーこれ以上したら穴が開くな」というような会話が所々で続く。右腕に巻かれている血圧計の様なものが時々締まったりする。
剥がれた何かがひっついてしまっているんだろうか。目の状態はいいとはいえないらしい。頭はぐるぐる思い巡る。
時間が経ち、「終盤に入ります」と先生の説明。それからチクッとしたかな、と思うや痛くありませんか?と聞かれたので「少し」と答えると「麻酔を追加します、少し痛いですよ」と。
この手術で1番痛かったのがこの注射かも。又ジーンという音が聞かれ、あまり目の様子がよくない様な対話。そして最後に「ガスを入れます」量を看護師さんに指示し、 手当などした後終わりを告げられた。顔に付けられたものを全て外され、「お疲れ様でした。よく頑張りましたね」と声をかけて頂いた。
ありがとうございました。
手術は成功したけれど、穴がたくさん空いていてもしかして再発の可能性もあるかもしれない旨説明された。
今手術の何をしているか所々で短的に説明してくれたのが途中経過もよくわかり安心した。
又始まる時と同じ様な手順で部屋へ戻ると食事が来ていた。
食欲があまりないけどとりあえず完食。
予定通りうつ伏せ体制朝までを開始。
気分がすごく悪くなってきた。
トイレで全てをもどし、ちょうど看護師さんが部屋に入って来られたのでその旨伝え吐き気止めの筋肉注射をして下さる。
食べた後すぐという事もあったのかな。
そしてついでに痛み止めもお願い。
眼圧が上がっているのでは。という事で
検査をして貰い、お薬の処方をして頂いた。
そして、夜のうつ伏せ寝が始まったのでした。
同じ体制はやはりしんどい。つらい
ウトウトするけど寝れない。
看護師さんが何回か様子を見に来てくれていた。
そうこうしているうちに一夜が明けた。
今日は昨日から一転して快晴。
暑さが戻ってきた感じ。
少しだけだったけど
ここで初めて洗濯をしてみた。
乾燥機も、ふわふわよく乾く。
昨夜は全く眠れなかった事もあり
朝からベッドでテレビ漬けが続く。
首が痛い、体が痛い。
とりあえず、この3日間の痛さなしの快適入院生活は今日で終わり。
土、日曜日朝の診察はあるけれど病棟自体が一時お休みという感じで
デイルームも家族の人たちのお見舞いでいっぱいになっている。
明日からまた雰囲気が変わるんだろうな。
さぁ、明日は手術!
入院2日目。
朝6時前からざわざわしたり電気が付いたりと病院の朝は早い。
7時に目薬をしに来てくれる。
またちょっと病棟をブラブラしたりする。
そして先生から目の検査も受ける。
さぁ、後は朝食。パン食を頼んだので楽しみ
今はまだ手術待ち状態。
昨日から院内を散歩したり屋上庭園を歩いたり。そこでは、患者さん達が軽い体操をしたりウォーキング、ベンチでゆっくりしていたりといい空間になっている。
病棟も10階で見渡しがいいんだけれど今日も天候が悪く霞んでいるのが残念。
朝食も昼食もおいしかった。
お昼過ぎ、網膜剥離のため昨日測ったレンズがズレているかもしれない、との事で再度検査をする。何回か目の中を見たり、角度を変えて測ったりと調べた結果、昨日と同じという事でレンズの内容、大きさが決定したようす。右手にフラグを付けてもらう。
手術してみないと、どれだけの網膜が死んでしまっているかわからなく、又網膜剥離の為レンズがズレてしまうこともありえなくもない、との事だか精一杯してできるだけのことを尽くします。と言って下さり、先生に
託すのみ・・。
その後、またズレてもいいレンズに変更します、と検査後、先生がフラグを書き直しに来てくれた。
お昼過ぎ、夫が頼んでいた物を持って来てくれた。家のこと色々大変だけどよろしく!
いよいよ初めての入院。
入院センターで受付をして先に眼科で簡単な検査を済ませて
ボランティアさんがカートで運んでくれて館内を案内してくれながら
屋上庭園や、図書館もあるらしい。
10階の病室へ。
看護師さんから入院、手術の後の説明を受ける。
手術で目にガスを入れるため、ガスを抜く為手術後36時間、ベッドでうつ伏せ状態にならなければいけないとのこと、大変!がんばれるかな・・・
その後、荷物の整理をして、館内散歩。
180度ビューの見渡しがいいデイルームで写真を撮ったり。
楽しみの昼食。
まあまあおいしく頂いた。
又瞳孔を開いての検査後先生から手術について詳しい説明があった。
網膜剥離・・・網膜に孔があいてそこから網膜が剥がれていく視野が狭くなっていく
私は、左から幕が引かれていくように暗くなっていっていた。
手術は局所麻酔で行われ、硝子体(眼内を満たすゼリー状)を切除空気の圧力で網膜を復位し
裂孔の周囲を凝固させて最後に眼内にガスを入れる。という手術になる。
ガスは上に浮くのでうつ伏せが必要ということらしい。
聞いていてクラクラしてきた。網膜を付ける為、光を入れるため針を刺すとか、レンズを取るとか、詳しく聞かない方が良かったかな・・・知らないうちに終わって欲しいみたいな。
でも今の状況、手術のことを詳しく知っておく事はもちろん大事なこと。
白内障の手術も同時にするのだけれど、レンズを入れて前より良く見える様になればいいな。
一縷の望みも見えてきた。
検査を終えこの日は、こんな感じで過ぎていった。
きっと時間かかるだろうな、と思いお茶とコーヒーを入れたポットを持って。でもまぁまぁ順調に名前を呼ばれ、まずは1診へ。
まだ大学出たばかりの様な若くきれいな女医さん。テキパキと状況、状態を聞いていき次へ。その後目のカメラを撮ったり、眼底、視力、たくさんの検査をし、
また瞳孔を開く目薬をしてもらう。
朝自転車で来たのだけれど、眩しくなるという事で注意を受ける
わかってたんだけど(≧∇≦)
次々と検査を受けるのにポット2つは重かった^_^;
そして本診へ。目の写真を見ながら説明を受ける。目に穴が開いているのが見える。明らかに網膜剥離。深刻。
手術は明後日と決まった。早い
とりあえず覚悟を決めるしかない。病院を出た後、職場に慌て連絡。そしてその足で免許更新へ。ゆっくりし過ぎて危なく失効してしまう所だ。色々入院まですることが沢山ある。左目の視野も欠け方が増してきた様で変な感じ。
瞳孔を開けて診てもらうと。網膜剥離を起こし出しているところらしい。何となく悪い方に予想していたけれどやはりショック。大学病院へ紹介状を書いて貰い、その時は1日入院位かななんて呑気な事を考えていたけれど、網膜剥離ではそんなに甘くはない様だった。
元々左目はとても悪く、ついつい最近も目がかゆいとこすってしまったり粗末にし過ぎたかな。ショック。
前日のカメラ旅では雨の中カメラを持ち歩いていたので、後日、梅田のニコンプラザでカメラの「健康診断」をしてもらいました。
残念ながらレンズはタムロンだったので本体のみとのことだが、やはり見てもらうと安心するので・・・。
ショールームにはカメラがずらり。コンパクトカメラから大きな長いレンズがついた超望遠カメラなども試してみることもできる。
結構たくさんの人が訪れていた。
そして点検後本体自体は問題ないとのことで一安心・・
その後、ヨドバシカメラへ・・。
今持っているスマホ、もう2年以上たち、うちのネット環境も考えて今が乗り換えどき?
4月下旬からiPhone SEを予約待ちしていて1カ月後連絡がきたのだけれど、秋にiPhone 7が出るとのことで7まで待ってみようかな・・
と揺れ動いて今は保留中・・。(SE予約は取り消し)
カシャっとすぐ写せるスマホ。カメラ機能がすぐれたスマホがいいなぁ、とアンドロイドのXperiaの話も聞いてみる。
画素数が高くて写り具合がきれいだそうだ。・・
そして、SIMフリーのカウンターも・・。カメラ重視ならZENfone Zoomがおすすめ。値段が高めだけれど
スマホ初のズームカメラ搭載だとか。
SIMフリーは機種が限られてくるとはいうもののそれでもたくさんの格安スマホからいろいろある。
なんといっても、月々の使用料がとってもお得。わかりやすいように紙に書いてそれはそれは丁寧に説明してくれた。
心は大きくSIMフリースマホへ揺れ動いたが、ポンと箱に入ったスマホを受け取り設定ができずに困ってしまう様子が目に見えてそう・・。
今スマホがなければ、パニックに陥る。連絡先もすべてスマホ。
と考えると、迷いどころ。
といろいろと頭をめぐらしながら、今度はパソコンコーナーへ。
パソコンも、マイパソコンはビスタでもうサポート切れ。今は息子のパソコンに相乗りさせてもらっているが
やはり近いうちに買いたい。
またまたここでは、NECのパソコンが、セールで売り出されていたのだ。
夏モデルが出始め少しだけ型落ちのこのパソコンはお得らしい。
いいなぁ・・パソコンも欲しいなあと、思いながらヨドバシカメラを後に。
アドバイサーたちがたくさんいてそれぞれのコーナーで納得がいくように何回でも丁寧に説明してくれるのが
うれしかった。推しも強くなくとてもわかりやすかった
文房具が大好きです。
鉛筆では、三菱uni TombowのMONO 木物語など買い集め、短くなった時用の補助軸も色違いで購入。
鉛筆は、2Bが書きやすいかな。補助軸は、ITOYAで買ったものが手との相性が良く持ちやすくてお気に入り。
赤、白、グレーと色違いで購入。
また「鉛筆で書く」シリーズ、「鉛筆で書く奥の細道」「えんぴつで美しい恋文」「えんぴつで書く万葉集」そして「天声人語書き写し帳」などもそろえました。
スラスラと紙との感触を楽しみながら、書くことができたらいいなぁ、その時の気分に合わせて書けるようにと。
鉛筆を持ち紙に向かっている時は私のいい時間です。心が落ち着き無の境地。
万年筆にも惹かれプラチナ#3778がお気に入りで、手軽な子どもお習字用のkakuやインクが見えるスケルトンの万年筆なども。
インクも今たくさんの種類があり、「紺碧」「朝顔」「紫陽花」など色のひとつひとつに情緒ある名前がつけられているのがいい!
これも少しずつ集めていこうかな。
万年筆と相性のあうノートもitoyaで買って時々思い出したように日記を書いたりと。
鉛筆削りに、消しゴム、ハサミ、修正ペンなど注目されている文房具が気になって仕方がありません。
そろえた文房具たち。今少し忙しくてコレクションになりつつありますが、またゆっくり付き合ってみたいな。
この題を見て思い出した私の大好きなコレクションです。
夏はやはり冷たい麦茶が主流でした。
パックではなく茶葉から煮出した麦茶はコクがありまたおいしい!
また時々黒豆茶も登場しているわが家。
でも、今年は、お店に並ぶ「お~いお茶」「綾鷹」「伊右衛門」などお抹茶風に惹かれています。
月参りでお寺さんに来てもらっているのですが、ちょっと上品に緑茶をお出しするのがいいな、と。
つい最近もらったお抹茶もあるし、今年は、ペットボトルの多くの種類の緑茶も含めて
うちにある抹茶も使って、いろいろな種類のおいしい緑茶に凝ってみようかな、と思っています。