Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

「万年筆サミット2019」へ行ってきました

2019-12-14 13:49:55 | 文房具
ナガサワ文具センター梅田茶屋町の万年筆サミット2019へ行ってきました。
到着するともうたくさんの人がいました。
心を落ち着かせてみていくことにしました。
まず、目に入ったのは、herico。
可愛くてきれいなhericoのまわりには多くの人も集まっていて
手に取っていました。
それぞれ個性があってかわいくて素敵。
悩んだ末
クリスタル感がきれいなこちらを選びました。




インクも種類が豊富。スケルトンの万年筆に入れたらきっときれいだろうな
と思うような鮮やかなものから落ち着いた色見のものまで。

売り切れも予想されていた万年筆サミット限定の「裏茶」インクを予約していた
のでこちらと、helicoの「雪の華」を購入。
雪の華って名前がすてき。
雪の華はまだ試していないのですが
「裏茶」はこの名前に合う、茶系のしっとり落ち着いた味を出した
色見です。



そして予約していた
オエステ会100周年を記念して作られた万年筆「ニッポニア」
輝くホワイトからレッドへのグラデーションが上品で綺麗。
ペン先が18金でキャップレスの万年筆です。




日の丸をイメージ、そして日本の鳥を象徴する朱鷺をイメージ
して作られたそうです。
まさに令和元年にふさわしい万年筆でぜひ持っておきたいと
思ったのでした。
細さはFを選びました。
コンバーターで、「月夜」を入れました。
程よい重さ、ペン先もとても書きやすくて
お気に入りの1本です。
きれいな白にグラデーションの赤の上品な万年筆は
使うのがもったいなくて大切に取っておきたいほどですが
万年筆は、使うほどに味が出てくるので
大切に使っていきたいと思っています。

こちらでは、
そして「ペンの持ち方鑑定」
お気に入りの紙を選ぶコーナー
などもありました。

ペンの持ち方鑑定では
機械につながった専用の万年筆で
名前を書いて、機械で持ち方、持つ力などを測定していくものでした。




私は、ペンを垂直に持つ癖があるようで、万年筆は
このように角度を保ちながら書くとインクもきれいに出る
とのことでした。
また、筆圧があまり強くないので
自分の好みのFの太さに加えてペン先が柔らかいもの
「SF」を選んだらいいとのことでした。
これからの万年筆を買う、また書き方の参考にしていきたいなと
思います。

透かしの入った紙、薄い紙など10枚の紙から
自分のお気に入りの万年筆などに合った、好みの紙を選んで
後から紙について教えていってもらうのですが
私は、薄目の紙で「バンクペーパー」という紙が
とてもしっくりと合ったのでした。



この中には、ほぼ日手帳で知られる「トモエリバー」やタイプライター用
和紙などもありました。


トラベラーズノート用にと買ってきました。
書きやすい紙です。



タロット占いもしました。来年のやりたいことへのアドバイスと
ぴったりのインクを占ってもらったのでした。




かにさんのペン置き・・・かわいい!



これからも、もっともっと万年筆とインクの魅力にはまっていきそうです。




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