宇治を歩いて

広報で募集していた、市の「観光ボランティア」にも興味を持って、今、週に一度

の養成講座を受けています。

住んでいるところは、京都などの様に観光スポットではないのですが、伏見にも近

く、徳川時代からは、宿場町で栄えていたようで、歴史の流れがおもしろいです。

今週は、宇治に出張研修に行ってきて、宇治の観光ボランティアの方について、

、お話を聞いてきました。

　こちらは、世界遺産の平等院やお寺があり、また「源氏物語のまち」として宇治

川を中心にしっとりとした、いいところでした。

宇治川は、賀茂川や淀川よりも、水かさが高く、流れが激しいのが印象的でした。

この日は、３年に一度渡ってくるという、キレンジャクという鳥がいるということで、
宇治川の宿り木へ、一眼レフの望遠レンズのカメラを構えた人達が、ずらりと並ん

でいました。

約４０分「宇治十帖」のロマンティックな話を聞いたりしながらスポットなどを案

内して頂き解散後、見晴らしがいいという話に聞いて、さわらびの道というところ

を上までみんなで、歩きました。

少し霧のようなものがかかっていましたが、見渡しが良くながめが良かったです。


ここでも鳥が来ていて、好物のピーナッツを手のひらに置いておくと、食べに来る

と、毎日ここへ、来られている人の手のひらまで、やってきていました。

よく歩き、心地いい汗をかけた、一日でした。






　

ウキウキ京都駅

今日は雨空の中、京都駅周辺へ。ここはいつも心がウキウキします。

キャリアバッグを持った、仕事の出張らしいビジネスマン、国内外の旅行者たちが

足早に、また、ガイドブック片手に、不安げに歩いていたり。

京都や、駅を歩いていると、○○寺はどう行ったらいいんですか？○○行きのバス

はどこから出てるんですか？と関西弁ではない言葉で道を訊ねられることが多々あ

るのですが、きっちり答えられたことがないのがとっても残念です。わからない。

私もわからないので。せっかく京都in仕事なので、そのうちに、地図は頭にしっ

かり入れてササッと答えられるようにしたいものです。

　ランプ音とともにを二人がかりで自動で動かしている大きなゴミ入れ機（掃除

車？）に出くわしました。なんと、階段もそのまますんなりと行くことができるん

です。横を歩いていた外国人が「oh～」と言ってカメラを取り出して写していまし

た。きっとめずらしいものなのでしょう。

コーヒーの誘惑＆・・

仕事のある日は、約1万5千歩　歩いて日々励んでいます。

でも、歩いた分、誘惑に負けてしまいがち・・。

コーヒーのいい香りがしてきたら、むしょうに飲みたくなり店に吸い込まれそうに

なるし、今の時期５０％バーゲン！などを見ては立ち寄りたくなり、

昨日は、欲しいと思っていた、きれいな織物の数珠入れと服と、キュートな、ピア

ス2個を買ってしまいました。

そして、コーヒーなど飲んで、帰宅したら、結構な出費になってしまうのです。

まあ、いいか！とここのところはさっぱりとこの状況を受け入れることに。

この仕事、自由がきくぶん、自分へのご褒美に・・と映画を見たり、秋、紅葉がき

れいになるとバスの行き先を見て、飛び乗ったり。いっぱいの誘惑が待ち構えているのです。

歩いた分と、買う分の比例だけは、阻止するようにして、がんばります。