おなかいたい

2007-09-19 23:54:13 | ・子どもの世界
年に数回 爆発的に具合が悪くなる。
それも突然、のたうちまわるお腹の痛さなのだ。
これで救急車のお世話にもなったことがある。

ひさしぶりのこの前は6月末、そして忘れた頃にやってくる。
今日はあろうことか仕事中、学童さん放課後遊びのとき。
こりゃダメだと職員の部屋でしばらく横になっていたのだけれど、
今日はこのまま回復は難しく仕事も使いものにならないと判断して、
早引きさせてもらった。職員四人体制だったのでよかった。
家まで長く遠く、這うような気持ちでやっとこさ辿り着いた。
薬を飲んだら落ち着いてきたけれど、まだまだイマイチ。

ミッチの帰る姿をみつけて、ゆうきくんは、今度゛鉄道ファン゛もってきて。
(夏休みに゛えどはく゛でやってた大鉄道博覧会のチラシをあげたら
 鉄子の旅知ってるとか、えらく喜んじゃって、次は雑誌の約束とりつけ。)
けんちゃんは、ミッチぃ 今日はできなかったから明日スピード(トランプ)やろうと。
それぞれにわかったよ。と、かぼそい声でこたえた。
瀕死の状態の白鳥とは言わないけれど、ミッチはそんな感じだった。

具合悪くて何より自分のスケジュールが狂うのがイヤ。早く治ってほしい。

そうだ、ヤクルトの古田、引退と退任決めたんやね、お疲れさんです。
現役去るのいろいろ思いがあるやろね、残り17試合、最後までがんばってよ。

→ illustration by MOE MAGATA →

星薬から・・・

2007-09-19 00:22:02 | ・大好き☆建築あれこれ
子どもって、ちょっとのことですぐ湿布してぇ~~、とかいうの。
確かに白い包帯巻くのはちょっと憧れみたいなのあったけどね。
ほら見てみて、私はケガ人なのよ、やさしくしてねって主張かしら。

゛イヒチオール゛というのは星製薬株式会社の湿布薬だそうです。
創立者は星一氏、そしてご子息は゛ショートショート゛でお馴染みの作家の星新一さん。
お父さん、我が子の誕生に゛新しい自分゛新しい一と名付けたのかな。

星商業高校(現・星薬科大学)の本館はアントニン・レーモンドの設計。
関東大震災をはさんで1921-1924年 講堂のステンドグラスは薬草モチーフ→↑
レーモンドはフランク・ロイド・ライトの助手として帝国ホテルの設計施工のために来日。
その後、独立して強力なライトスタイルの影響から脱出したかったんだけどね。
この建物、スロープなどライトっぽい作風が感じられる。

星一がレーモンドに後藤新平を紹介した。
参考・『東京人』OCTOBER 2007「特集・後藤新平 東京をデザインした男」
 「大正12年、レーモンドが建てた麻布の家。藤森照信・文」
同じく独立したてのレーモンドが手がけた最初期の作品のひとつが後藤新平邸だった。