フレンチの宮崎シェフが考案し、広島では受験生向けに販売されているあの風邪予防のスープを私流にアレンジいたしました。
高齢者向けの和風バージョンです。
大根0.25、ねぎ1、人参1、玉ねぎ0.5、ニンニク0.5、生姜スライス2枚、白菜3枚、骨付きの鶏爽200g以上、昆布2枚、キノコ1パック、セロリ0.5、ゆず0.5 ローリエ2枚、薄口醤油大さじ1、お酒大さじ1 塩少々、ひたひたの水
ゆずは半分に切り、お茶の紙パックに入れます。
野菜は賽の目に切り、すべての材料を鍋に入れ、中火にし、煮上がったら、昆布を取り、アクを丁寧に取ります。後半は弱火でことこと2時間煮ます。途中で水が大幅に減るようなら水を足しても構いません。
20分あくがごとに味をききながら、スープの旨みが出てくるのを楽しんでください。
塩味を調整して、味を整えます。お好みで胡椒やスパイスをお使いください。
宮崎シェフのスープは、そのまま寄せ鍋の出汁としても使うことができます。もともとは中国電力のマラソン選手のために考案したスープがもとになっていて、スタミナと免疫力、集中力を高めることができ、人気です。おそらくお店で受験の時期に冷凍パックで販売されていると思います。
今回私は高齢者向けというか、私のためにアレンジいたしました。実は今朝から風邪です。おそらく、もう一人いる家族からうつされたものです。予防は間に合いませんでしたが、風を引いている人間にも良いメニューです。
今日は午前中このスープを作り、マスクをしてビゴの教室に行きました。
スープは、寄せ鍋のだしにしたり、うどんにしたり、雑炊をしたり、そしていよいよ最後は、カレーのスープの足しにいたします。大量に作っても大丈夫です。
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