ハギスを私流に作ってみました。

偶然見つけたスコットランド料理ハギス。民謡やら、ラグビーやら、カーリングやら、キルトのスカートやら楽しいものの発祥の地スコットランド。羊の肉と内臓を羊の胃袋に詰め込んでボイルしたハギスは、どんな味か知りたいと思っておりましたら、文学学校の友人が、東心斎橋のパブリックバーアイラで食べることができると、連れて行ってくれました。

それが

これです。

日本では羊の胃袋も内臓も手に入りません。他の、豚や鶏のもつを使い、肉も豚で代用は可能とマスターに教わりました。

それで私流にアレンジしたのが

鶏のレバーと紐250から300グラム

合挽き肉　300グラム

玉ねぎ　半分

セロリ　半本　と葉っぱの部分

ニンニク　1かけ

あれば　パプリカ　半個

オートミール50グラム

塩　小さじ1.5

ウイスキー　大さじ１

コショウ、ナツメッグ、パプリカ、クローブ　少々

白だし　大さじ１弱

マッシュポテト（茹でたジャガイモに、熱いうちにバターを入れて塩胡椒する）

作り方

１、鍋にお水とセロリの葉っぱを入れてレバーを２０分煮る（アクを取る）

２、１と野菜をフードプロセッサーにかけ、細かくする。

３、その他の材料をボールに入れて混ぜる。

４、アルミホイルを乗せる。ボールごと水の張った鍋に入れて４０分蒸す。耐熱のプリンカップに入れて作る場合は、３０分蒸す。

５、マッシュポテトの上に乗せるか、マッシュポテトの横に添えて盛り付ける。

鶏の唐揚げの夕食

鶏のもも肉が特売でしたので鶏の唐揚げと野菜スープを作りました。

横着ものの私は、伝説のからあげ粉（オーマイ）を使ってあげました。この粉が優秀でカラッと美味しく揚がります。

私らしいところは、キャベツの千切りはざまくなところです。

野菜スープは、最初に軽く炒めて、蓋をして弱火で１０分蒸すのがポイントです。野菜からのお水が出てから水を加えます。トマト少し入れて煮て、塩胡椒で整えて、豆乳を少し入れて仕上げました。

コロナウイルスの感染者が増えてきて、国内は外出やイベントを自粛する傾向にあるようです。ここまできたら、入ってくるウイルスを阻止することができませんから、免疫力アップの食事を心がけたら良いと思います。

野菜を１０種類ぐらい入れたスープがオススメです。

そして、ニラとニンニクは最強です。ニンニクはスープに入れたら良いです。ニラはもやしと炒めるとか、ニラ卵にすると美味しいです。生春巻きの具に生のニラが入っていますよね。生姜も良いみたいですが、これは炒め物に入れると良いかもしれません。

しばらくは、免疫力アップのための食事をご紹介しようと考えております。