博士の愛した数式角川エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
数学教師のルート先生(吉岡秀隆)は、新しく受け持ったクラスで、
自分の名前の由来を語り始める。それは幼い頃、彼が大好きな博士
(寺尾聰)が名づけてくれた仇名だった。シングルマザーだったルートの母
(深津絵里)は、事故の後遺症で記憶障害を負った数学博士の家で、
家政婦として働き始めた。ある日、彼女に10歳の息子がいることを知った
博士は、家へ連れてくるように告げる。その日から、博士と母、ルートの3人の
和やかな日々が始まるのだが・・・。
真っ先に思ったのが、数学って面白いかも!数字ってすごい!!!でした♪
こんな風に(博士とか ルート先生みたいに)教えてもらってたら
もしかしたら私の数学大嫌いは発生しなかったかも・・・とか
(身勝手ですね?!(^^ゞ)思ったりしました。 これまで一度も数学面白い
なんて思ったことない私がこんな風に思えただけでも すっごく嬉しかったです♪
いろいろ数学の言葉が出て来ましたが 友愛数には感激したし
ネピア数って初めて聞いたような?!
大学一年、いちおうバリバリの現役の息子に訊いたら、知ってるよ~・・と
言ってたので、あ、そう・・・(^^;;) でしたが、そうだ、わたしは高3の時に
数IIIは取ってなかったんだ、とそれを言い訳にしましたが、教わってても
忘れてると思われます(^^;;)
いやぁ、ほんとに数字って数学って楽しい♪ 深津絵里も博士のところで
教わってから、数字を見てはいろいろ計算したり、想いをめぐらせたりする
ところがあるんですが、私もそうなりそう~^^
それに私たちの結婚記念日が2月20日♪(^ー^* )フフ♪映画を見た方なら
わかりますよね(^^ゞ博士とは深津絵里同様、ご縁があるようで~^^
ストーリー的には博士の義姉、浅丘ルリ子と博士の間柄をもうちょっと
なんとか前進(?)させて終わって欲しかったんですが、それ以外は
納得のいく良い作品だったです♪
今を生きる、今日を生きるってことが大切だなぁ~・・・と思わせてくれた
映画でもありましたし 映像もとても綺麗だったし、絵になる部分も
たくさんあったし、ラストも清々しかったです。
個人的お気に入り度3/5
あの素顔っぽいところとか好きだし、こうだから、と
上手く言えないんですが、大好き(^ー^* )
蒼い影さんは、この映画では彼女が違って見えたんですね。
確かに、こういう役の彼女も珍しいですよね。
でも、他になにか蒼い影さんに訴えるものが
あったんでしょうね~。なんだろう?^^
ほんと、いい作品でしたよね♪
数学、大嫌いなはずなんだけど、面白いかも~!って思えましたし(^^ゞ
とっても良い作品だと思います。
息子にも見せたかったので、電話したんですが
いませんでした
ま、そんなもんでしょ(笑)
そう、邦画も最近いいなぁとよく思います。
なんだかストレートに心に響くものがあったりして。
徐々に見る回数が増えてる最近です^^
ほんと、寺尾聰良かったですよね~。
彼みたいに数学教えてくださる人がいたら・・と
思ってしまいました。
TB&コメント、どうもありがとうございました
良かったです~。少し邦画見なくちゃって思いました。評判の日本映画でいつもガッカリするんですが、これは違いました!
寺尾聰が良かったですね。
レスはPCが使えるようになってからでいいですからね~~。
知らなかったです~!(^^;;)
そうだったんですね~・・そういわれれば、あんな風景、このあたりにもありそう、って感じ?!(^^ゞ
風景はほんとに綺麗でした♪
やっぱり信州は良い所ですね~(^ー^* )フフ♪
薪能のシーンに小川洋子さんが!
それも知らなかった!!(と言うか、全然覚えてない(^^;;) )
薪能のシーンは覚えてますが、誰が写ってたかなんて全然忘れてます(^^;;)
そうそう、義姉とのロマンスもあんな風に描かれてると、余計に心にじんわりと響きますよね~。
ほんと、私もこんな博士に数学習いたかったです。
悲惨な思い出しかない、私の数学体験(^^;;)
中学・高校と、めちゃくちゃ悲惨な先生でした。
というわけで、私は数IIIを取ってないんですよ~(^^;;)
数IIまで・・(^^;;)
これじゃいかんですねぇ~・・
この映画見て、数学って面白いじゃん!またやってみたいなぁ~・・なんてすこ~し思いました(^ー^* )フフ♪
原作、私も読んでみたいです♪
かもめ食堂、ご鑑賞の後は、お腹が空くと思われますので(^^ゞご飯を炊いてから見ましょう(笑)
先日読んだ小川洋子さんのエッセイの中で、作者のイメージそのものの博士の風貌やロケ現場だったと知り、この作品を観てみようと思いました。薪能のシーンで、小川さんご本人もチラッと映ってましたね。
あー、日本の自然ってこんなにきれいだったんだー、と再発見する、きれいなシーンが多かったですよね。義姉と博士の関係も、ダイレクトでない、薄々気付くような表現の仕方でよかったなぁ。
あんな穏やかに、数のロマンを語れる先生と出会っていたら、私の人生も変わっただろうに‥、と自分自身の悲惨な数学との思い出が吹き飛ぶような、清々しい作品でした。原作も買ったけど、読む前に先に観てしまったので、これからじっくり楽しみます。たまには邦画もいいなぁ、次は「かもめ食堂」を観まーす。
おぉ~!そういうことあるんですね~!!!
まさしくそれは天才!^^
そういうことは理論上もありうるということなんですね。
いつもは使われてない脳の部分が、無意識の中だと
活躍できる・・ということなんでしょうか?!
そういうの面白いです♪
私もその本読んでみたいなぁ^^
僕は、少年の頃、夢の中で、よく勉強したこともない高等数式をスラスラ解いていたんです。天才だと、思いましたね。
でも、目覚めた世界では、まったく駄目で・・・(笑)
ものの本で、そういう脳の働きが、ありうるんだと記述されていました。
でも、私も奇妙な世界物も好きなので
あんがいOKかな?!(^^ゞ もしもサイコっぽかったらちょっとパスしたいですけど(=^_^=) ヘヘヘ
「妊娠カレンダー」、lilacさんの説明聞いて、とても読みたくなりました(^ー^* )フフ♪
話題作だというのにその「ブラフマンの埋葬」も知らない私・・・まずいですね(^^;;)
最近サラッと読めちゃうような本ばっかり読んでるからなぁ~・・・ちょっと反省(^^ゞ
いろいろ情報、本当にどうもありがとうございました♪lilac山のお陰で楽しみ増えちゃった(^▽^)V
なぜかというと、みんなちょっとずつヘンなんです。
無国籍風なのも多いし、病気モノもおおいかな?奇妙な世界を作り上げるのが得意な方です。
でも、惹かれるのは多分そこなんでしょうね。初めに直木賞だったかな?もらった「妊娠カレンダー」を読んだときは寒気がしました!
なのに、怖いもの見たさで・・・(笑)
「ブラフマンの埋葬」も最近の話題作でしたよ♪
私も時間ができたら探してみますね^^
でも、この映画、記憶が短い時間しか保てないというよりも、数字&数学&数式の話の方がずっと印象的で、心に残るものでした♪
なので、ちょっと思ってたのと違ったんですが
良い方に期待はずれだったと言うか、そんな感じで
とても気に入りました♪^^
そうそう、寺尾聡は黒澤映画に出てから、かなりちゃんとした?俳優さんって感じになりましたよね♪
彼は私がこの目で実際に見た数少ない俳優さんの一人なんです(^ー^* )フフ♪
かつてお勤めしてた会社へ、西部警察のロケでいらっしゃってそこでバッチりお顔を見させていただきました(^^ゞ
アフィリエイトですが、そう、その「アイテムの詳細」ってところか、DVDの画像をクリックしてもらえると、クリック数っていうのは増えるんですが、そこから実際にお買い上げにならないと、お金はいただけません(^^ゞ クリックだけはして頂いてるのですが(それもとてもありがたいことですが)お買い上げはほぼ0の私(^^ゞ
それでも無断でDVDの画像をもらってくるわけじゃなくなったので、そういう意味で安心してDVDの画像が貼れるのが、アフィリエイトやって良かったなと、感じてる部分です♪
お金よりもそっちで、ですね(^ー^* )フフ♪
アメリカ映画で同じく記憶が短い学者の映画があったと思ったんだけど‥
だから最初にこの映画を知ったときは、またパクリか!と思ったんです(苦笑)
私の勘違いかな?
私の記憶が問題なのかも(大笑)
それなりに楽しめる出来栄えのようですね。
寺尾聡は黒澤映画に出演してから本当にいい役者になりました。
ところで画像横の「アイテムの詳細」がアフィリエイトなんですね?(笑)
そうですか~、図書館にリクエストされるんですね^^ 小川洋子さんのって読んだことないので(^^;;)
今度是非読んでみたいです♪
これ以外に、お勧めありますか?
そう、この映画で、へぇ~!の連発でした♪
数字って、数学って面白いんだな、と思えて、すごく嬉しかったです(^^ゞ なんと言っても大嫌いな数学でしたから(^^;;)
2月20日・・220・・ということで
博士が持ってた何かの賞でもらった腕時計に
連番が打ってあって(多分その番号がこの賞をもらった人のこれまでの数)、博士の腕時計に刻まれてた数字は284。284番目にこの賞をもらったんですね、多分。
で、220と284は数少ない「友愛数」だったんです。自分自身の数字を除いた約数の合計が
220は284になり、284の約数の合計は220になる。・・・ということで友愛数って数少ないのに、たまたま2人が持っていた数字がそうだったということで、博士は喜ぶんです^^♪
このシーン、原作にはありませんでしたか?
だとしたら、友愛数を出したかったがために、きっとことのようなエピソードを盛り込んだんでしょうね^^♪