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人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

お墓参り

2006-07-16 | 人工股関節
 東京にある父母のお墓参りをした。お寺の境内は、敷石や砂利などの出っ張りが多く、歩くには常に下を見て注意しなければならない。足元もそうだが、杖が変なところに当たると足をとられる事もあるのだ。

 その帰り元職場の方々と合流し、今年2月に亡くなった方のお宅にご焼香を。丸井9階レストラン街で合流してから、エスカレーターで1階まで降りる。 
 エスカレーターは特に降りるのが怖くて大変だったのに、ほぼ安定してスムーズに移動が出来た。以前の私には考えられなかった事。

 マンション6階の通路を歩いている時、排水溝の凹みのところに杖をとられ、身体のバランスを崩し、危うく転びそうになった。高いところから見る都会のビル群がめずらしく、つい注意力が欠けてしまった。 
  
 ご焼香のときは、正座がしっかり出来ず、中途半端な立てひざ姿勢で失礼する。困った事だが、相手の方に理解していただくしかなさそうだ

杖は外側に広げてついた方が安定感があるが、その杖に人がつまずかないように気を付けなければならない。
 外出はなにかと緊張する事が多く、神経的に疲れます。

虹を見た

2006-07-14 | 日々の生活
 
 昨日と今日2日続けて七色の虹を見た。
 「わー! きれい~!」と思わず歓声をあげてしまう。
 何十年も見ていないような気がする。
 デジカメならもっときれいに写せただろう。
 あいにくの携帯で撮った写真がこれである。

 

銀行振り込み

2006-07-12 | 日々の生活

 振込みといえば、最近は携帯電話・通信販売の支払いなどはバーコードがついていれば、近くのコンビニから振り込むことが出来る。

 しかし今回は銀行から振込みという事なのでしぶしぶと。
 たいがい案内係の女性がいれば、声をかけてやってもらうのだが、人件費節約なのか今日はいないため、自分でやるしかない。
  自慢じゃないが私はそれ(ATM)がとても苦手なのです。普段パソコンをやっているのでボタン類は得意を旨としているが、そばに並ばれたひにゃ、後ろの人が気になりあせってパニックになってしまう。

 
振り込みボタン→都市銀行・地方銀行など→銀行名→支店名→普通・当座→相手先の名前確認→送金金額→自分の名前→電話番号→

 
・・・・最後に全部を確認してお金を入れる。やれやれ冷や汗もの。

 電車の切符を買うのでさえ、このようにタッチパネルで次々と何段階か誘導され、やっと切符が手に入る。やりにくい世の中になったな・・・と思うのは私だけだろうか?
 
でも、今日は最後まで一人で出来たので、次からは自信を持って大丈夫???

 昨日3チャンネルで中高年のためのパソコン講座があった。ブログ作成で、文字の大きさや色・フォントを変えて見栄えを良くするという内容でした。・・・というわけで、今日は少し遊んでみました。

     
  


暑くなってきた

2006-07-10 | 日々の生活
 私の居室は1階西側和室にある。去年までは二階北側だったので夜などは涼しく安心して寝られたが、手術後二階への昇降がままならないため、暑いけど下にベットを置き、扇風機をかけっぱなしの状態である。

 パソコンなどの仕事は午前中しか出来ない。午後になると熱風というか日差しが強くとてもいられたものではない。よしずを張っていてもである。
 これから長い時間いる場所なので、クーラーでも欲しいのだが、必要な期間はホンの2か月弱、我慢のしどころかな~。

 病気の犬がウンチがちかく、その世話があるため一日中家を明けることは出来ない。ボランティア活動で出かける事が多いが、週2回くらいはどこにも出かけず、家にいたいものだと思っている。

 そういえば、週2回のプールはサボりがちだな~。
 要はやる気の問題か。近頃頑張りがきかなくなった。

日帰りバスツアー

2006-07-04 | 障がい者関係
  
 バスツアーは2年ぶりいや正確に言えば5・6年ぶりかもしれない。

 いつか上高地散策ツアーに行った時、添乗員から「車を出させますから、乗ってください」と言われ、猛烈に反発した事がある。
その頃は、杖をついていてもほぼ皆さんと同じ歩調で歩く自信はあった。しかし杖を見ただけで添乗員は「大丈夫ですか~?」と言わんばかりの怪訝な顔をする。それは私の身を心配するというよりも、『こんな人が一緒だと団体行動に支障がある・・・』という気持ちが先に来るのだろう。神経過敏な私の考え過ぎだろうか?
 そういうこともあってか、あれ以来バスツアーを利用することはなかった。

 今回は、人工股関節が入ってたくましく生まれ変わった私の足、しかも強力なサポーター付きだったので全行程を難なく過ごす事が出来た。
  ★あれほど怖かったスロープをスイスイと歩ける。
  ★バス内で同じ姿勢を保つのが痛くてつらかったが、何時間でも大丈夫。
  ★時間的に余裕のあるコースだったので、集合時間を急ぐ事もなく、自分のペースで見学を楽しむ事が出来た。

 ツアーでは、河口湖ハーブフェスティバルで富士山を見ながらきれいな花とハーブの香りを楽しむ、宝石研磨工場で高価な宝石の輝きにため息、イオン空館でトルマリン入りのシーツを購入。

万歩計は4,866歩を記録した。

今日から7月

2006-07-01 | 日々の生活
 
 今日から7月。あっという間に半年が過ぎた。
 何をしたいという欲もなく、淡々と日常を過ごしている。外国旅行にも行きたい、北海道・九州もじっくり時間をかけて行ってみたい・・・・などと思いながら、あきらめの気持ちの方が強くなっていく。

 季節ごとに見かける花たちにこころ癒される毎日、そして我が家の犬達と共に静かに年を重ねていく毎日。
紫陽花は炎天下よりも、雨の雫を受けて咲くのが、最も似合っている。ガクアジサイも涼しげでいい。