銀の人魚の海

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セッション ★★ チューニングはわかったが

2023-12-28 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

14年米。JKシモンズが鬼、超パワハラ教師というか

ここまでくると精神疾患。まず受診すべき。

再見、吹替で見た。パワハラのすごさがわかる。

監督、28歳ハーバード卒。「ラ・ラ・ランド」など。

「悪魔の寵愛」というのも撮っている。この映画も

一部悪魔的(笑)ニーマンに悪魔がとりついているような・・

病気の教師にとりつかれ、

それに気が付かないで向き合ってしまう。

絶賛評もあるが、音楽界で、ここまではないと思う。

軍隊風、病的、異常性も感じた。

楽器、物を投げる。顔を殴る。

音楽でなく、全編、スポーツ競技になっている。

ちっともジャズではない。

楽器を大切にせず、音楽ができるのか。

血が出たらふいて叩くのが常識。

野球、アメフト、サッカーの恐怖指導とそっくり。

音楽、まして自由なジャズでこれか・・

ハーバード卒で頭だけで作ったとしか思えない。

俳優二人は熱演は確か。

NYの名門学校、月謝も高いだろう。

異常な教師がいること自体おかしい。

音楽は、厳しく習わなくても才能があれば延びる。

ジャズなのに自由な演奏がない。リズム乱れてもいいよ。

ニーマンも1回諦め、また始める、はっきりしない男。

月日がたっていて、あれほど叩けないはず。

監督は音楽世界、ジャズをわからず撮っている。

背景ジャズでなくスポーツにすれば、わかりやすい。

ラストも中途半端。

1つ、ドラムのチューニングの方法が少しわかった。



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