銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

仙台 2

2010-08-07 | 
忘れないように早めに書いておこう。

仙台、今日あたり大混雑のはず。
毎年、8月6日~8日と決まっていて、それが週末になるのが
5年ぶりと地元の新聞に出ていて、220万人の予想!
凄いお祭りだ。

旅をするときは、観光課にメールし資料を送ってもらい
今回もいろいろいただく。
普通のガイドにない冊子、クーポンもあり、よい。無料。

でも七夕飾りは、その3日間しかないの?と思い
電話すると「ほとんどないです」という。

それなら、いつでも飾ってある少し離れたかまぼこ工場へ行く予定も
たてていた。

でも、ないは、嘘だった。

駅へつくと、もうホームの売店に小さな飾り(小さくても同じ形体)
駅中には企業の大飾りが何十個もあり、初めてみる人は
これで十分位多数あった。

写真を、駅だけでも30枚位とったか・・

こんな感じのもっと本格的なものが3日間でみられるのだろうと。

企業のものでも大きさもほぼ同じ、形も飾りも伝統のものだと思う。

新聞には、これまでは企業の看板が大きすぎたので、最近小さくしたとあり
いわれなければ普通の仙台の飾りに見える。

例えば、お茶社は緑の色が多く、携帯の1つ社はオレンジなど、
駅構内、駅の外だけでも、20個位大きな飾りが見られたので、
一気に七夕気分となった。

その前に帰るのに(^_^)

市の方にとっては、本物はないという意味での「ないです」だろう。
でも初めてなら混んでるのをみるより、街中、いたる所で
必ず、飾ってあるから前にいくのもいいかなと。

小さな商店から企業、銀行、デパートまで、すべて!

七夕が唯一の仙台の一大行事という事がわかった。

あの飾りの本体は宇宙人のような形だ。
思うに、いか、たこなど海のイメージから?
ひらひらが足で・・

これは私の考えだけど。

着いた日に、送ってもらった冊子(これはどこにもおいてなかった)に書かれていた
リサイクルのミニ七夕を買おうと一番町商店街へ向かう。

昨年の七夕の飾りを捨ててしまうのは、もったいないと
町内(町内ごとの飾りでコンテストで賞もある)の商店の婦人会の
方が、丁寧にほどきアイロンをかけ、また折り紙を折り、同じような
ミニ飾りを手製で、時間をかけ製作、その模様が冊子にあったので、
売っているお店へ行く。

何件かにおいてあり限定300位みたい。

とても古いハンコ屋さんに数が多かったので、色を選んで1つ買う。
2300円。たてられるように台付きで、しっかりした箱入り。

40センチ20センチ位・・
これは、今行っても買えないと思う。
ビニール製の多分大量生産のは売っていたが
この手造りは数が少ないはず。

しっかり手でもって帰った。

飾りは7つあり意味がある。

鶴は千年から、祖父母、父母の長寿を願う。

短冊は文字を書き、学業などの上達を。

吹き流しは機織りの上達を。

投網は豊漁、豊作を。

紙衣は縫いももの上達を。

巾着は商売繁盛、貯蓄を。

くずかごは清潔、節約を。

という初めて知った仙台の伝統飾りだった。

笹に、あの宇宙人みたいなくす玉系をつけ
その後7つを飾る。

くす玉と足だけの飾りが多かったが7つが付いているものも
かなりあった。

一番町の製作風景の紙ももらい七夕再生を見た。

ちゃんと、小さな短冊が5枚ついていたので帰宅後、家族でかいた。

夫は「不老長寿」だって。。。。((+_+))ドラキュラになるつもり。

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