銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

すくえた命 大宰府主婦暴行事件

2024-06-21 | 本、雑誌

塩塚陽介著。幻冬舎、この社本はひいてしまうことがあるが・・

89年北九州市生まれ、11年テレビ西日本入社。報道カメラマン、

ディレクターを経て15年から報道部に所属。

1年半の取材をまとめた1冊。

事件知らなかった。

福岡県警、佐賀県警がいかにひどいか、今の鹿児島県警のように。

西地方は、なぜ悪いこと、事件などが多いのか?

地域制?

偏見もあるが、圧倒的に事件などは西が多いはず。

19年10月インターネットカフェのパーキングで主婦の

遺体が発見。ここから始まる。

関係が複雑で図も掲載。夫、子供が二人いた普通の主婦だった。

主犯の女性、Yとつながるようになり、地獄へおちていく。

主婦が、なぜそこまで?それは掘り下げていない。

統一教会に入るのと同じか・・

夫は運転手、まじめに働いていたが留守が多かった。

主犯は他にも、以前女性を殺害していた。

共犯の男がいる。夫、妹などは再三、県警に、ストーカー扱いを受け

暴行、暴力などもと訴えたが、全く警察は動かなかった。

逃げようとしていた。

相当ひどい対応。これを読むと西に住みたくない。

証拠の長い録音テープもあるが、まともな捜査をしていない。

この県警とのことは、かなりページを割き書かれている。

ちょっと長すぎる。

殺害された主婦の気持ち、ホストに入れ込んだなどあるが

どこまで本当なのか?

主犯はお金目当てだけの犯行だったと思う。

22年の刑が確定、刑務所に入り、半年で病気で死亡した。40代。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿