鎌倉街道 を探そう! 古代東海道痕跡to鎌倉城と    

古代東海道は、鎌倉城を作る為に頼朝に封印された! 地図、写真で紹介。

六浦道 9

2007年07月15日 | 切通し
そんな訳で、寿福寺の境内を本堂に向けて道があり、その両脇に並木がある。
それを素直にソイルマークと思うと、、、その先は、三方が崖の状態になります。
それでは、、、古代東海道の痕跡は????
見つからない時は、
消去法というのが有ります。
色々な可能性の中から、否定できるモノを消去し、残ったモノが本物!
ソンナやり方で、、説得できるか???
ぼ輔の手法は、常識的ではないですがね!
見せ場は、、これから!
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六浦道 8

2007年07月14日 | 切通し
前回のブログの写真と同じですが、、、
もう少し判りやすくする為、
横須賀線の踏み切りに相当する場所に青マークをしました。
八幡様から巌小路を通り、寿福寺前に行く時に渡る横須賀線の踏切です。
本文はありません。  っと書くつもりでしたが、

補足します。
青マークの踏み切りから、、、寿福寺に向かい、、更にラインが続いていますが、、、
これは、
寿福寺の境内にある並木です。
そこまで、、、「ソイルマークだ!」っと言う気はありません。
境内に向かう本当の道の並木です。
否定する材料もありませんが、、汗
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六浦道 7

2007年07月05日 | 切通し
古代道を探すのは、、、
無理やり頭で考えるより、現状を良く観察する方が優先で、答えはその後ですね!
では、寿福寺門前に何が有るのでしょうか?
「窟小路」の横須賀線踏み切り際の太い道(扇川の暗渠部分を含んでおり、古代東海道の痕跡とも考えられる)。
武蔵大路跡と考えられる道。
「窟小路」の上に街道が通っていた!(三品@横浜)さん記
他に何があるでしょうか?  それは、、もう少し先の話です。

今回の写真は、昭和52年の国土地理院C16B(5)より引用です。
ソイルマークに相当するラインは、見つかったでしょうか?
S58年やS63年の写真より、ラインを見つけ易い写真ですが、、、、
ラインと「窟小路」の太い道の関連を理解できると思います。
個々の残痕は あいまいでも、関連が符合すれば、確証になります。
これが、引用できる一番古い写真です。

自分で見つけて初めて楽しいものです。
人に言われたら、半信半疑で、「そう言われれば、そう見える!」
なんて言う声が予想できる。  心霊写真の様な世界ですね、、、
洗脳する気は無いので、、、判り易くラインを引いた図は掲載はしません。
見つけられない方は、、、、メールを頂ければ、こちらでラインを引いた図をお送りします。
次は、化粧坂の再考です。
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六浦道 6

2007年07月05日 | 切通し
一般的な見解は、ウィキペディア(Wikipedia)にて「横大路  鎌倉市」を検索引用すると、
>『鶴岡八幡宮造営以前は、朝比奈方面から鎌倉中心部に向かう金沢街道は、筋替
>橋で南に折れることなく、現在の境内地内を貫いてそのまま寿福寺門前まで直行
>していたと考えられる。今も残る「窟小路」は、その名残と考えられ、地図上で
>見ると金沢街道と窟小路は一直線上にあることが見て取れる。
>このため、横大路は、旧「窟小路」の付替えにより建設された大路とも考えられ
>る。』

 以上が
一般的な六浦道、横大路、「窟小路」に対する見解です。
 このブログは 常識的な考えは無く、固定概念、先入観、権威を廃し、自分の見た実感や考え合理性を大事にします。
「六浦道」と「窟小路」は一見直線に思えますが、性質の違う道である事を、問題点として前ブログに書きました。
寿福寺門前に向かって直線道路が有った事には、同じ意見ですが、「続六浦道」に
書いた赤い点線道は寿福寺門前とズレますね!
このブログの記述に矛盾がある?

その答えの一つが、岩屋不動がある巨大な崖です。
奈良時代にこの崖は無く、「続、六浦道」地図の点線の際まで山が押し寄せていたのでは、、、
っと これも「岩屋不動がある巨大な崖」を根拠にした推測です。

青い道は、曲がる理由が不明です。障害物が無いときは、直線に作るのが古代東海道のセオリーです。
赤点ラインの道は、寿福寺門前に行きたくても、山が邪魔して、カーブを描いた!
その山を鎌倉時代に取り除いた痕跡が岩屋不動がある巨大な崖であろうと私は推測しました。
コメント (4)
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