鎌倉街道 を探そう! 古代東海道痕跡to鎌倉城と    

古代東海道は、鎌倉城を作る為に頼朝に封印された! 地図、写真で紹介。

東富士演習場の立ち入り 3

2014年05月31日 | 古東海道 足柄、箱根、富士
前記事の地図赤丸地点より十里木峠方面の写真を掲載です、、、
この写真の中に道路遺構が有るはず、、、 前回と同様に見つけられない!
解像力が高いので、クリックすると拡大します。
直線的な痕跡や道らしい痕跡は見つけられず!
失意のまま帰宅となる。

安易な出たトコ勝負の探索では無理でした。
今までの概念を取り払い、この場所特有の道作りなのか、火山灰に半ば埋もれた物か、通常とは違う状況を考える必要が有りそうです。
衛星写真には痕跡が有るのですから、、、必ず有るはずです。
確実な観測地点を設定し、方向もキッチリさせなければ、見つからない!
と言う事です。
改めて、、アンドロイドの「googleマップ」と「地図ロイド」の衛星図面で
特定できる観測地点を選定です。
{GPS情報だけでは、動作に不安定要素がある。}
{周囲の景観から特定できる場所を探す。}
目標物の少ない原野で、、道と古代動が交差する点を予め設定したが、、
GPSを頼りに行動した結果が今回の状態です。
次回はGPSと目視の二本立てで、場所を特定して「確信を持って探す」必要がある。
これって、、
既に道を見ている筈です!!   
しかし、既成概念を外れているので認識できない。
次回は「この場所が道である!」そんな確信をもって探す訳です。

千年の間、何度も火山灰に埋もれて、、結果はご覧の通りに出なかった。
しかし、現地に立って目視できなくても、、尚且つ痕跡を衛星写真に残す道です。(ナスカの地上絵より痕跡が曖昧かもしれません。)
肯定的な考えのうえで、成り立つお遊びです。
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東富士演習場の立ち入り 2

2014年05月27日 | 古東海道 足柄、箱根、富士

写真は赤丸印から足柄方面を写した写真ですが、、、、

衛星写真の様な直線性のある遺構が判らない!!
簡単に見つかると予想したのですが、、、
立体的な両側に土手のあると想像した直線的な痕跡は皆無です。
衛星写真の直線性は、、、何が写っていたのでしょうか???

5月の連休は、東富士演習場の地元民立ち入り日は、野草の採集真っ盛りです。
古代駅路の痕跡を立体的に想像すると、
原則は裾野の原野で高低の弱い起伏があり、その起伏を切り抜いて一直線の痕跡が在るであろう!
そんな想像でしたが、、、マークした地点に立ってもそれらしき一直線の痕跡が無い!
この画像に痕跡が有るはずですが、、、場所が違うのか? ハタマタGPSの動作が悪くて? アンドロイドGPSの地図が問題なのか??
それにしても、見渡す限りこの様な景色です。
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東富士演習場の立ち入り 1

2014年05月06日 | 古東海道 足柄、箱根、富士

>考えても、現地を見ないと判らない情報が有ります。
意を決して現地に乗り込む事にしました。
足は、軽四輪FFの2駆で演習場のダートを走る算段です。
「演習場内の立ち入り日」と指定されている土、日曜日であり、
5月3日の土曜朝の9時に現地入りしました。
演習地を 衛星や空中写真から想像した事を、現地に立って知る情報の量と質で修正する為の現地入りです。

空中写真から考える問題点は、
一、撮影年月日で写真のイメージが違う。極端なイメージの違いは何故か?
あるときは、緑濃く道の陰影がハッキリして影がある。ある時は地表がムキ出しの砂漠のような状態。
二、地表の凹凸も空中写真を立体視すると、高低が誇張されて実際とは違うと考えられるが、実際はどの様なのか?
三、道路遺構の痕跡は空中写真で見ると点線の様な常態で見えるが、何故か?

写真は、東富士演習場の外周道路。
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