年明け最初の記事です。
このブログも多数の方がご覧になられ、嬉しい限りです。
現代の100年に渡る鎌倉研究の本は、憶測に満ちた研究が多数を占めます。
鎌倉終焉にて、幕府の文書は灰塵と成った訳です。
●軍忠状
●十六夜日記
●梅松論
●太平記
●吾妻鏡
●関東御教書
これ等の古文献等が鎌倉を語る文献の主流と考えますが、、如何でしょうか?
古文献に頼る為に、不明な部分を憶測するのが現代の研究書です。
当方は、文献よりも鎌倉の現状の遺物、「切岸」「谷戸」鎌倉城の範囲を考察!
その方向を優先し、文献は後回しと成っています。
文献に詳しい方、
反論の有る方、
ご遠慮なく「コメント」を下さい!
由比ヶ浜の 元寇防塁等は、 これ等の反論から見直された話です。