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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

2005年8月27日 (土)

2018年11月09日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.8.27 練習試合 盛岡一高vs山田 (一高グランド)」

盛岡一高 210200202 9  石橋、及川 - 大澤
山田高校 000000303 6

【一高】(二)小上、佐々木(琢) 【山田】二塁打、三塁打各1本

【一高】(失策)1 (盗塁)4 (犠打)3
【山田】(失策)1 (盗塁)5 (犠打)0

【一高:投手成績】 
 ・石橋 投球回:6回
   (失点)0 (被安打)2 (四死球)3 (奪三振)7
 ・及川 投球回:3回
   (失点)6 (被安打)7 (四死球)0 (奪三振)2

【一高:打撃成績】安打16
1.左 5-3、1打点  2.右 3-1  3.右 5-3、1打点  4.奥寺(2年・上田)5-3、1打点  5.右 2-0、1打点  6.左 5-0、1打点  7.佐々木琢(1年・松園) 5-4、2打点  8.右 4-1  9.右 3-1

【評】 新生 『チーム南舘』 一高グランドに登場!

一高、初回、1番小上の左前安打を足がかりに3番大澤、4番奥寺の連続右前安打とスクイズで2点先制。なおも攻撃の手をゆるめず、2回、1番小上左前適時打で1点、4回3番大澤左前適時打で2点、7回には7番長身1年の佐々木(琢)が左翼線を破る二塁打を放ち2点を追加し、16安打の猛攻で山田先発のサイドスロー投手から9点をもぎ取る。

山田も2番手投手の及川(1年)から7安打を放ち、7回には連続二塁打で3点、最終回にも3長短打で3点奪うも失点が大きく敗退。。。

一高攻撃陣は投球に逆らわない打撃が徹底されており、一発長打はないもののつながりの良さが見受けられる。前チームよりは機動力もあるし、バントもうまく決めていたので、かなり相手チームを揺さぶれそうだ。

投手は先発石橋君が6回を投げて被安打わずかに2。
打者の胸元へのシュート(?)、スライダー(?)重そうなストレートがコントロール良くビシビシ決まって山田に的を絞らせなかった。
2番手の及川君は縦に割れるカーブが特徴。かなり威力のある球だが、決め球のカーブへ持って行くまでのストレートが高めに浮いたところを痛打されていた。これからの成長が楽しみ。

内外野の守備も安定している。
ただ、5盗塁を許したバッテリーのコンビに一抹の不安を感じる。。。

どんな感じかな~ と、おっかなびっくり足を運んだが、かなりの手応えを感じた次第!とにかく”チーム”としてのまとまりが感じられる”集団”になっている!!後は精神力がどうか?だな~

秋の地区予選が楽しみである!

一高側スタンドに集合~~~~~~!!!

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